NBAプレーオフリポート⑨

今日は2試合。

ラプターズ v.s. ネッツ　第5戦
ラプターズがホームで98-96のスコアで2勝目。ラプターズは解説陣にもう勝てないと酷評されていましたが、見事に名誉挽回。主力のボッシュが不調ながら伏兵ホセ・カルデロンが25ポイントと大暴れ。試合は終始ラプターズがリードしていましたが、残り30秒でネッツはカーターが3ポイントを決めて1点差に。その後フリースローを1本決められてネッツの攻撃でしたが、最後のシュートが決まらずゲームオーバー。ネッツはカーターが30ポイントをマークし、安定した活躍でしたが、キッドは今までの試合のような活躍が見られず。

マブス v.s. ウォーリアーズ　第5戦
マブスがホームで118-112のスコアでプレーオフ2勝目。崖っぷちで踏みとどまりました。この試合は第2Qでマブスが最大21点差をつけていたのですが、ウォーリアーズが挽回し、最後の3分では3ポイントを立て続けに決めて最大9点差をつけて逆転したのですが、終盤にノヴィツキに2本連続の3ポイントを決められ、結局再逆転され試合終了。
マブスはノヴィツキが30ポイント・12リバウンドと今までの批評を覆す活躍。ウォーリアーズはデイビスが27ポイントと安定した活躍でしたが、最後の1分で不可解なファウルを取られ、6ファウルで退場に。ちなみにまたジャクソンも最後の30秒でテクニカルファウルを取られて退場。この2人はダラスに来ると何故か退場する運命のようです。