2007年05月05日
今日は1stラウンド最後の試合と2ndラウンド最初の試合がありました。
ピストンズ v.s. ブルズ 2ndラウンド 第1戦
ピストンズがホームで95-69の大差で2ndラウンド初戦を勝利。ピストンズは第1Qから快調に飛ばして終始リードを広げて危なげない勝利。ハミルトンとビラップスのガードコンビが20ポイントをマーク。ブルズは動きに固さが見られ、ベン・ゴードンは特に酷く7ポイントに終わりました。第4Qは12ポイントしか奪えなかったブルズ、次戦も同じような試合内容だと意外と早く決着が付いてしまうかもしれません。
ロケッツ v.s. ジャズ 1stラウンド 第7戦
1stラウンドで唯一最終戦まで縺れ込んだこのカード、ジャズがアウェイで103-99のスコアで2ndラウンド最後の椅子に滑り込みました。1stハーフまでは終始ジャズがリードしていましたが、後半にロケッツの怒濤の反撃があり、一時は逆転。しかし終盤で再度ジャズのオクァーが3ポイントを沈めてリードを奪うと、残り16秒、2点ビハインドの場面でロケッツはファイルゲームに持ち込まないという不可解な戦術を採って自滅。時間が進んでジャズが逃げ切りました。個人的には次のウォーリアーズの対戦相手なので、戦いやすいロケッツに勝ち上がって欲しかったのですが、とりあえずジャズが相手でも良い勝負は出来ると思います。
とうとう今日から2ndラウンドが始まりました。カンファレンス・ファイナルに進むのはどのチームになるのでしょうか?今年は予想が本当に難しいですね。
Posted at 2007/05/06 13:56:11 | |
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2007年05月04日
遅くなりましたが、この日は1試合のみ。
ネッツ v.s. ラプターズ 第6戦
ネッツがホームで98-97の僅差で4勝とし、2ndラウンド進出を決めました。ネッツは終盤までリードしていましたが、第4Qにラプターズのボッシュに逆転のフリースローを決められ、その後も一進一退の攻防となりました。最後の14秒でボッシュのシュートが決まって1点ビハインドとなったネッツはジェファーソンがレイアップを沈めて再逆転。最終的にはこの1ポイントを守って(ジェファーソンがスティール)劇的な勝利となりました。最後はやはり経験の差が出たという感じでした。
これでカーターとレブロン・ジェームスのマッチアップが見られることになりました。楽しみです。
Posted at 2007/05/06 11:55:31 | |
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2007年05月03日
今日もプレーオフは2試合ありました。
ジャズ v.s. ロケッツ 第6戦
ジャズがホームで94-82のスコアで3勝3敗のタイに。ジャズはブーザーが22ポイント・9リバウンド、オクァーが19ポイント・9リバウンドをマーク。このチームはやはりホームゲームに強いです。試合は何度か追い上げられましたが終始ジャズペースでした。ロケッツはヤオ・ミンが25ポイントながら一人で8ターンオーバーを喫し、マグレイディは26ポイント・10リバウンドをマークしましたがシュート成功率が低かったです。今までの流れでは次はホームで戦えるロケッツが有利ですが、この試合を見る限りではジャズにも可能性はあると思います。
ウォーリアーズ v.s. マブス 第6戦
ウォーリアーズがホームで111-86のスコアでプレーオフ2ndラウンド進出!1stラウンドから7回戦制になって初めて1位のチームに勝ったチームとなりました。ウォーリアーズはハーフタイムまでは突き放しては追いつかれる展開。しかもエースのデイビスが第1Qに右膝裏を痛めてしまうアクシデント。しかし第3Qに猛攻を仕掛け、スティーブン・ジャクソンが第1Qから第3Qにかけて7本連続で3ポイントを成功させてリードを広げ、第3Q終了時には23ポイント差に。第4Qはしっかりリードを保って余裕の勝利となりました。MVP候補のノヴィツキは8ポイントと大不振で、見ていて気の毒になるほどシュートを外していました。結局マブスはレギュラーシーズンの勢いを見せることなく敗退となりました。
今年は去年のファイナル進出チームが共に1stラウンドで姿を消しました。ウォーリアーズにはこのまま突き進んで欲しいです。
Posted at 2007/05/04 15:00:46 | |
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2007年05月02日
今日も2試合。
スパーズ v.s. ナゲッツ 第5戦
スパーズがホームで93-78のスコアでウェスタンでは一番乗りで2ndラウンド進出を決めました。スパーズはフィンリーが8本の3ポイントを決めるというプレーオフ・チーム記録を作って26ポイントと大活躍で、ダンカンも23ポイント・12リバウンドをマーク。ナゲッツは期待されていましたが、残念ながら初戦の勢いを持続できず完敗。このシリーズはスパーズの強力なディフェンスの前にアンソニーとアイバーソンがポイントは取るのですが、成功率が30%台と大苦戦。このチームは若いので将来に期待できそうですが、来期はベテランのベンチプレーヤーを獲得したほうがいいと思います。(スパーズのオーリーのような)
サンズ v.s. レイカーズ 第5戦
サンズがホームで119-110のスコアでスパーズに続き2ndラウンド進出を決めました。サンズはスタウダマイアーが27ポイント・16リバウンド、マリオンが26ポイント・10リバウンドと活躍。試合は終始サンズがリードして、終盤にレイカーズの追い上げにあいましたが、逃げ切りました。レイカーズはコービーが34ポイントをマークしましたが、成功率が低くミスショットが目立ちました。オドムはプレーオフ・キャリアハイの33ポイントをマーク。試合後のESPNによるレイカーズ再建特集ではケビン・ガーネットを加入させるなどいろいろと意見が飛び交っていました。今年はコービーのオフェンス力頼みで何とか勝っていましたが、プレーオフでは通用しないことがよく分ったので、来期は戦略変更とフロントが補強をがんばらないと名門復活はまだ先になりそうです。
2ndラウンドは今日勝ち上がった2チームが激突します。オフェンスのサンズ対ディフェンスのスパーズ、期待できそうです。
Posted at 2007/05/04 00:56:09 | |
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2007年04月30日
今日は3試合行われました。
ウィザーズ v.s. キャブス
キャブスがアウェイで97-90のスコアでウィザーズをスイープして2ndラウンド進出を決めました。キャブスはジェームスが31ポイント・11リバウンド・7アシストとこの試合も安定した活躍。試合内容はかなりの接戦でしたが、センターのイルゴウスカスが終盤で貴重なシュートを沈めて勝利。ウィザーズはジェイミソンがこの試合も31ポイントと一人気を吐きましたが、結局最後までアリーナスの穴は埋められませんでした。来年はぜひアリーナスが出場しているプレーオフを見たいものです。
ロケッツ v.s. ジャズ
ロケッツがホームに戻って96-92のスコアで3勝目。2ndラウンド進出に王手。ロケッツはマグレイディが第1Qで背中を痛めて一旦退場したのですが、コートに戻ってから大活躍。26ポイントをマークし、自己最多の16アシストと大活躍。ヤオ・ミンもシュートはかなり外しましたが、しっかりフリースローを沈めて21ポイント、15リバウンド安定した働き。ジャズは調子を取り戻したブーザーがこの試合も26ポイントと活躍しましたが、後一歩及ばず。この2チームは実力が拮抗しているので、第7戦まで縺れ込みそうな気がします。
ナゲッツ v.s. スパーズ
スパーズがアウェイで96-89のスコアで3連勝。スパーズはダンカンが22ポイント・11リバウンドと相変わらず安定した活躍。この試合もかなりの接戦で残り1分を切ってスパーズ3点リードの場面で、ナゲッツのブレイクが3ポイントを決めたと思いきやつま先が少しだけラインを踏んでいて2ポイントとしてカウントされてしまいました。あとはミスタークラッチシューター(?)ロバート・オーリーが3ポイントを沈めて勝負あり。この選手の勝負強さに少し興奮してしまいました。ナゲッツはアンソニーが29ポイントをマークしましたが、前半だけで3オフェンシブファウルをとられて出場時間が減ってしまい、アイバーソンはスパーズのディフェンスに封じ込められて最終的に逆転されてしまいました。
試合後のロッカーではナゲッツの選手がうな垂れている様子が映し出されていました。おそらくこの敗戦でほぼこのシリーズの結果は決まった感じがします。ナゲッツには期待していただけに残念。
Posted at 2007/05/01 15:27:26 | |
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