2007年04月30日
今日は3試合行われました。
ウィザーズ v.s. キャブス
キャブスがアウェイで97-90のスコアでウィザーズをスイープして2ndラウンド進出を決めました。キャブスはジェームスが31ポイント・11リバウンド・7アシストとこの試合も安定した活躍。試合内容はかなりの接戦でしたが、センターのイルゴウスカスが終盤で貴重なシュートを沈めて勝利。ウィザーズはジェイミソンがこの試合も31ポイントと一人気を吐きましたが、結局最後までアリーナスの穴は埋められませんでした。来年はぜひアリーナスが出場しているプレーオフを見たいものです。
ロケッツ v.s. ジャズ
ロケッツがホームに戻って96-92のスコアで3勝目。2ndラウンド進出に王手。ロケッツはマグレイディが第1Qで背中を痛めて一旦退場したのですが、コートに戻ってから大活躍。26ポイントをマークし、自己最多の16アシストと大活躍。ヤオ・ミンもシュートはかなり外しましたが、しっかりフリースローを沈めて21ポイント、15リバウンド安定した働き。ジャズは調子を取り戻したブーザーがこの試合も26ポイントと活躍しましたが、後一歩及ばず。この2チームは実力が拮抗しているので、第7戦まで縺れ込みそうな気がします。
ナゲッツ v.s. スパーズ
スパーズがアウェイで96-89のスコアで3連勝。スパーズはダンカンが22ポイント・11リバウンドと相変わらず安定した活躍。この試合もかなりの接戦で残り1分を切ってスパーズ3点リードの場面で、ナゲッツのブレイクが3ポイントを決めたと思いきやつま先が少しだけラインを踏んでいて2ポイントとしてカウントされてしまいました。あとはミスタークラッチシューター(?)ロバート・オーリーが3ポイントを沈めて勝負あり。この選手の勝負強さに少し興奮してしまいました。ナゲッツはアンソニーが29ポイントをマークしましたが、前半だけで3オフェンシブファウルをとられて出場時間が減ってしまい、アイバーソンはスパーズのディフェンスに封じ込められて最終的に逆転されてしまいました。
試合後のロッカーではナゲッツの選手がうな垂れている様子が映し出されていました。おそらくこの敗戦でほぼこのシリーズの結果は決まった感じがします。ナゲッツには期待していただけに残念。
Posted at 2007/05/01 15:27:26 | |
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NBA | 日記
2007年04月30日
先週末帰ってくるはずだったNew Beetle。しかしテスト走行時に異音が発生してしまい、また修理期間が延びてしまいました。そして今日やっと修理が終わってメカニックによるテスト走行の結果、問題ないとのこと。明日中古車ディーラーの担当者がテスト走行して、問題なければ明後日には戻ってくることになりました。
そしてMPVは傷を治すためにNew Beetleと入れ替わりで工場入りです。順調にMPVの修理が進めばカムリとの生活はあと2週間程度で終わることになります。このままでいくと約2ヶ月借りていたことになります。代車なのになんか別れが寂しくなりそうです。(笑)
Posted at 2007/05/01 10:33:36 | |
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New Beetle | 日記
2007年04月29日
この週末に行われたNBAプレーオフ第4戦(2試合だけ第3戦)をまとめてレポートします。
マジック v.s. ピストンズ 第4戦
ピストンズがアウェイで97-93のスコアで4連勝。一番乗りで2ndラウンド進出を決めました。ピストンズはビラップスがこの試合も要所でシュートを決めて25ポイント。この試合もスターターは全員2桁得点でした。マジックはハワードが大爆発で29ポイント、17リバウンドをマークして今までで一番善戦しましたが、時すでに遅し。マジックはこの経験を来年に生かせば1stラウンド突破もできると思いますが、オフの補強次第ではプレーオフ進出も難しいかもしれません。(すでにグラント・ヒルがフリーエージェントで他チーム移籍もなんて話が・・・)
ウィザーズ v.s. キャブス 第3戦
キャブスがアウェイで98-92のスコアで3連勝。試合展開は前半にキャブスに大量リードで楽勝かと思われましたが、終盤まで粘られて辛勝といった内容でした。キャブスはジェームスが30ポイント9アシストと活躍。スターターは全員2桁得点でした。ウィザーズはジェイミソンが38ポイントと爆発しましたが、リバウンドを取られすぎました。
ナゲッツ v.s. スパーズ 第3戦
スパーズがアウェイで96-91のスコアで2勝目。スパーズは自慢のディフェンス力でナゲッツのオフェンスを要所で封じ込め、シリーズを逆転。スパーズはダンカンが20ポイント13リバウンド、パーカーが21ポイントと主力が安定した結果を残しました。ナゲッツはアンソニーが28ポイント12リバウンド、アイバーソンが20ポイントをマークしましたが、シュート成功率が低くホームで痛い黒星。
ジャズ v.s. ロケッツ 第4戦
ジャズがホームで98-85のスコアで2勝2敗のタイに。ジャズはブーザーが15ポイント10リバウンド、ガードのウィリアムスが25ポイントをマーク。このチームは伝統的にホームゲームになると強くなります。ロケッツはヤオ・ミンが20ポイント、マグレイディは18ポイントをマーク。2人の実力からするとジャズのディフェンスに封じ込められたといった感じです。マグレイディのオフェンス力が復活しないとロケッツは巻き返せないかもしれません。
ヒート v.s. ブルズ 第4戦
ブルズがアウェイで92-79のスコアで去年のチャンピオンチームのヒートをスイープ。ブルズはマイケル・ジョーダンが最後に優勝した98年以来の2ndラウンド進出です。ブルズはゴードンが24ポイント、デングが22ポイントと活躍し、ウォレスは守備以外でもフリースローを7本中6本成功させるなど13ポイントをマークして得点にも貢献。ヒートはウェイドが24ポイントをマークしましたが、結局自慢のオフェンス力が復活することはなく敗退。敗因としては他にシャックがファウルされ、フリースローを外しまくり、他の選手にも影響するといった悪循環に陥ってしまったことも挙げられます。このチームはブルズのように若返りが必要な時期にあるのかもしれません。
レイカーズ v.s. サンズ 第4戦
サンズがアウェイで113-100のスコアで3勝目。サンズはナッシュが17ポイントとプレーオフチーム記録となる23アシストをマーク。あとひとつでマジック・ジョンソンとストックトンの持つ24アシストに並ぶところでした。ちなみに偶然にもこの2選手がこの試合を観戦していてマジックがナッシュをべた褒めしていました。あとストゥダマイヤーが27ポイント21リバウンドと大暴れ。レイカーズはコーピーが31ポイント、オドムが19ポイント13リバウンドと活躍しましたが、成功率が低い上に前の試合で活躍した他の選手が沈黙。今年のサンズの強さは確かだと思います。レイカーズはしっかりとしたディフェンスとコービーの大爆発がないとこのまま敗退しそうです。
ネッツ v.s. ラプターズ 第4戦
ネッツがホームで102-81のスコアで3勝目。ネッツはカーターが絶好調で27ポイント、そしてキッドが17ポイント・13アシスト・8リバウンドと期待通りの活躍。ちなみに第3Qで30ポイント差がついていたので、主力は第4Qに出場していませんが、この活躍です。ラプターズは20ポイント以上挙げた選手がいないという散々な結果でした。おそらくネッツはこのまま次のラウンドに進出すると思います。
ウォーリアーズ v.s. マブス 第4戦
ウォーリアーズがホームで103-99のスコアでプレーオフ3勝目!2ndラウンド進出に大きく前進しました。ウォーリアーズは終始リードされる展開でしたが要所でバロン・デイビスが活躍し最終的には33ポイントと大活躍。本当に最後までどちらが勝つかわからない名勝負でした。マブスはノヴィツキが23ポイント15リバウンドと活躍し、最後に3ポイントを2本連続で沈めてウォーリアーズを追い詰めました。
ウォーリアーズにはこのまま勝ち進んでほしいですが、今日の試合内容からすると最終戦までもつれ込むかもしれません。
この週末はピストンズとブルズという永遠のライバルがそれぞれ4連勝で2ndラウンドに進出を決め、そのまま対戦となります。この好調な2チームの対戦は楽しめそうです。
Posted at 2007/04/30 15:49:31 | |
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NBA | 日記
2007年04月27日
今日はNBAプレーオフ第3戦が3試合ありました。
ネッツ v.s. ラプターズ 第3戦
ネッツがホームで102-89のスコアで2勝目。ネッツはカーターが絶好調で37ポイント、そしてキッドが16ポイント・19アシスト・16リバウンドのトリプルダブルを達成。ラプターズはガードのフォードが27ポイントをマークしましたが、他の主力が押さえ込まれました。カーターの調子が戻ってきたのでネッツは今後が楽しみです。
ヒート v.s. ブルズ 第3戦
ブルズがアウェイで104-96のスコアで3連勝。ブルズはゴードンが27ポイント、デングが24ポイント、ハインリッヒが22ポイントと活躍し、ウォレスはシャックをブロックするなど守備で貢献。ヒートは第3Qまでは調子がよく、最大10点差をつけていたのですが、第4Qに逆転を許しそのまま敗戦。ウェイドは28ポイントをマークしましたが、去年のようなパフォーマンスは見せられていません。肩の怪我が影響していると思いますが、彼が完全復活しないとこのままスイープされてしまいそうです。
ウォーリアーズ v.s. マブス 第3戦
ウォーリアーズがホームで109-91のスコアでプレーオフ2勝目。ウォーリアーズは1、2戦で不調だったリチャードソンが30ポイントと大活躍。第2戦で退場となったデイビスも24ポイントと借りを返す活躍でした。第3Qで20点差がついて後は終始ウォーリアーズのペースで試合が進みました。マブスはノヴィツキとハワードがそれぞれ20ポイントをマークしましたが、肝心なところでシュート、フリースローを外して追い上げムードを作れませんでした。
今年はウォーリアーズのホームでの戦績がいいので、この勢いであと1勝できるとかなり有利に戦えそうです。
Posted at 2007/04/28 15:27:29 | |
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NBA | 日記
2007年04月26日
今日から場所が変わってNBAプレーオフ第3戦が3試合ありました。
マジック v.s. ピストンズ 第3戦
ピストンズがアウェイで93-77のスコアで3連勝。ピストンズはプリンスとビラップスが要所で3ポイントを沈めて20ポイントオーバー。スターターは全員2桁得点でした。マジックはガードのネルソンが一人気を吐いて27ポイントをマークしましたが、グラント・ヒルがこの日絶不調でした。フリースローも外しすぎでホームでも良いところがなく3連敗。今日のような試合運びだとスイープされてしまう可能性がかなり高いです。
ジャズ v.s. ロケッツ 第3戦
ジャズがホームで81-67の低スコアながらプレーオフ初勝利。ジャズはブーザーが22ポイント12リバウンドと活躍し、ベンチプレーヤーもこの試合は得点に貢献していました。ロケッツは4人しか得点できなかったというNBAプレーオフ・レコードを作ってしまいました。ロケッツとしても第3,4Qで合計25ポイントなど最低得点のフランチャイズ・レコードをいくつか作ってしまいました。ヤオ・ミンとマグレイディはこの試合も20ポイント以上マークしているのですが、成功率が低く全体のリズムを崩していました。次戦はオフェンスを立て直さないといけないでしょう。
レイカーズ v.s. サンズ 第3戦
レイカーズがホームで95-89のスコアでプレーオフ初勝利。レイカーズはコーピーが45ポイント、クワミ・ブラウンがプレーオフ自己記録となる19ポイント、オドムが18ポイント16リバウンドと主力が大活躍。さすがフィル・ジャクソン、今までのコービーに頼ったオフェンスを少し改善してこの試合はよくパスが回りました。第4Qはコービーが若干いつも通りの暴走を見せましたが、なんとか逃げ切りました。(解説者もコービーの暴走には苦言を呈していました)サンズは試合開始は11-0と圧倒していたのですが、主力選手が早い段階でファイルトラブルに陥り、レイカーズに簡単に得点を与えてしまうことに。最後の2分では一時同点に追いついたのですが、その後のシュートを外しすぎました。
レイカーズが戦術を変えたおかげでやっと目覚めた感じで、この2チームの試合は今後白熱しそうです。
今日はウォーリアーズの第3戦。今からドキドキです。(笑)
Posted at 2007/04/28 00:18:01 | |
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NBA | 日記