GW中のブログです。
まとまった休みなので、私は整備です。
今までに少しづつ漏れている?と思われるラジエター(純正から換装済)と効かなくなったエアコンを1度に見てみる計画。
カウルを外すのは久々です。でもこれでお面を外すのは3回目。
外すのはポイントをつかめば簡単。
でも取り付けはやりたくない…
気が狂いそうなくらい憂鬱なボルト締めが左右1箇所あるのです。
それをのぞけば大した事はないのですが…
とりあえずはお面を外し〜
久しぶりに見る光景。
買った時に比べるとかなり汚れたなぁ〜と思います。
ラジエターとエアコンコンデンサーはセットになっているので単体でバラせる様に細工します。
写真は細工前ですが。
ラジエターの漏れを見ようと
エンジンかけて水温を上げているのですが、クーラントの匂いがしない…ラジエターの裏も覗くのですが漏れた形跡はなし…
もしかしたらヒーター回路の配管かラジエターホースのエア抜きバルブからなのかもしれません。
エア抜きキャップの中を見るとクーラントで濡れているのが分かりましたが、コレだとは断定できず…
今回はわからないので触らないでおきます。漏れは微量なので…
一応ホースバンドの増し締めを全て行っておきました。
次はエアコンです。この日のためにエアコン修理の材料を揃えました。
R134a対応のOリング、それを交換する時に塗るコンプレッサオイル、漏れの箇所を特定する紫外線ライト〜
去年、ガス漏れが発覚して、某所(秘密基地ではない)で蛍光剤入りのガスを充填したのです。
ゴーグルをかけてくまなく見ますが、全く分かりません…素人が見て分かるものではない?? なのかそもそも蛍光剤入ってるの?ってぐらい分かりません。
分からない場合はとりあえず出来る範囲でOリング交換です。
配管を緩めたら大気開放〜なんて事もなく、普通にスッカラカンでした。;^_^A いいのか悪いのか…
交換中、1箇所ハイプレッシャーリリーフバルブのOリングが噛みこんで損傷していたのでコレに望みを託しました。
もしサイドシル内の漏れなら素人にはどうにも出来ませんね。
というか配管開けたのやからそこで紫外線ライトを当てておけば本当に蛍光剤が入ってるのか分かったはずなのに
やらなかった。本当大バカです…(;´Д`A
で結局、どっちもよく分からない煮え切らない状態で戻す事になりました…
しかし
それだけの為のカウル外しではないっ!
今回は最後にメインイベント?
自作カーボンパーツの取り付けです。
完成写真撮るの忘れた…(´・_・`)
このパーツはこんな事が無いとつけられませんしね〜
で、問題なく取り付きました。
それではカウルの取り付けにかかります。
ココのボルト締めが本当に嫌っ!
指がデカイ人は確実に入らないでしょう。
ボルトを落とすと溝からフェンダー内部に落ちて回収不可能になる場合も…キチンと塞いでおきましょう。
場所がないので指二本で押さえつけと仮締めをやらないといけません。
ボルトが穴にかかればシメタもんで極薄のレンチを使ってほんの少しづつ締める事が出来ます。
スパイの道具みたいに磁石の力でボルトを回す工具とかあれば楽かも。
多分メーカーの組立ラインではドアつけてないのかもね。
ヒンジを折りたためば指が大きくても簡単に取り付けられるでしょう。
今回は何とか気がふれる事なく取り付けられました。
取り付け所用時間は約三時間でした。
まだまだです。
でもたまには顔面内部の調子を見るのもいいもんでした!(^^)
今度暇な時にガスを入れにいこーっと!
Posted at 2017/05/09 23:56:42 | |
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