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昨日に引き続き、ラリージャパンの思い出話を

空模様がかなり怪しくなる中サービスパークに到着しました。
集合時間まではちょっと時間があったので、みんカラともだちの房総のうみご夫妻との再会を果たすため、待ち合わせ場所に。
ご夫妻はスバルＷＥＢコミュニティのラリージャパンレポーターに当選し、ツアー観戦の合間を見てお会いしていただけることに。
夏の千葉遠征以来の再会でしたが、短い時間にもかかわらずお土産までいただきありがとうございました。ＲＪも思いっきり楽しんでもらえたようで、なによりです。

その後帯広SSSを観戦するご夫妻とお別れし、集合場所に集まりました。
そう、この日はPSSC（PETTER SOLBERG SUPPORTERS' CLUB）のみんなでペターの陣中見舞いをしようというものでした。
約20名のファンが集まりＶ女史の引率のもと、SWRTのピットの中に入ってクリス号のテント下で雨をしのぐことに。
しばらくしてそこにペターが登場！
この日レグ撤退となったペターはちょっと悲しげな表情でしたが、ファンのために笑顔で応対してくれました。
翌日にはふたたびファンのために走ろうとスーパーラリーシステムで復活することを約束し「明日は大丈夫だから！」と気丈にコメントしてくれました。
その後一人一人にサインをし、さらにはツーショット写真にも応じてくれました。（ボクはSWRTのジャケットの背中にサインをゲット！コ・ドラちゃんはチケットホルダーにゲットできました。）
ペター、大変なときにもかかわらず本当にありがとう！

そして、このイベントを企画実行してくれたＶ女史、本当にありがとう！

ペターが去ったあと解散となりYoshiさんと一緒にパーク内を徘徊することに・・・
北村選手の帰りを待っている間、かの有名なJudyさんを見かけたので初対面なのに思わず声をかけてしまいました。ビックリさせてしまってごめんなさい。sinさんも一緒でした。その後、北村さんに「お帰りなさい」と声をかけてから、コ･ドラちゃんがエマ・ギルモアに会いたいということでスバルラリーチームジャパンのテントへ。
雨の中30分ほど待ってやっとエマが現れ、必至に「サインプリーズ！」と叫ぶコ･ドラちゃんの声に応えてこちらにやってきてくれました。
快くコ･ドラちゃんとYoshiさんにサインをし、握手して去っていくエマちゃんはめちゃかわいかったです。
あ、サインもらうの忘れた・・・せめて握手くらいしておけば・・・カメラマンに徹していたもので・・・汗

その後Ｖ女史とお別れのあいさつ＆ハグしてから宿に戻り、Yoshiさんと待ち合わせして一緒に食事をすることに。
アルコールNGなYoshiさんを尻目にボクとコ･ドラちゃんはビールを一気にグビグビと・・・おそらくボクの人生で一番うまかったビールかも。
その後ラリー談義に花を咲かせ・・・
ボクは早々に酔っ払ってしばらく意識を失っていたようですが・・・
Yoshiさんを見送って無事宿に戻ってきました。

明日はいよいよ滞在最終日。
またもやサービスパークでイベントが待っています。

当初目標の「LEG-0完全燃焼」を軽くクリアし、「LEG-1再燃焼」まで達成し、さらに「LEG-2アフターバーナー・オン！」までやろうとしているボクのどこにそんなエネルギーが？？？

つづく・・・


【本日のフォトギャラ】
■RJ 2007 VOL.26 【SELEMONIAL START】「オープニング・セレモニー」
■RJ 2007 VOL.27 【SELEMONIAL START】「いよいよ登場！」
■RJ 2007 VOL.28 【SELEMONIAL START】「続々登場！」
■RJ 2007 VOL.29 【SELEMONIAL START】「なおも登場！」
■RJ 2007 VOL.30 【SELEMONIAL START】「ついにワークス勢登場！」
■RJ 2007 VOL.31 【SELEMONIAL START】「祭りも最高潮！」
■RJ 2007 VOL.32 【SELEMONIAL START】「終演・・・LEG-0完全燃焼！」
■RJ 2007 VOL.33 【SS4 RIKUBETSU】「LEG-1の朝・・・」
■RJ 2007 VOL.34 【SS4 RIKUBETSU】「嵐の前の静けさ」
■RJ 2007 VOL.35 【SS4 RIKUBETSU】「戦いの火ぶたは切って落とされた」
■RJ 2007 VOL.36 【SS4 RIKUBETSU】「がんばれマーカス！」
■RJ 2007 VOL.37 【SS4 RIKUBETSU】「ワークス勢の走り」

リクベツサーキットをあとにして夕方のイベントに参加するためサービスパークへ向かうことに・・・







ってコ･ドラちゃんいきなり反対方向に行けというし、さっそくミスコースか？

おまけになんだか道が狭くなってきた・・・

おいおい・・・砂利道になったぞ！

この先進めるのか？

これ以上マイレガを傷つけたくないのにぃ～

林道っぽい砂利道をしばらく走ってましたが、途中で怪しげなクルマが何台もわき道に停まっているのを見かけました。
もしかしてオフィシャル？
いやいやリエゾンの出待ちに違いない！

と、目の前が開けたと思ったら、前方に赤い車が停まってる・・・
近づいてみると

なんとローブじゃん！
良く見たら後ろにフォードもいるぞ！

どうやらロードセクションでタイヤのチェックをしているようです。
とりあえずじゃまにならないところにマイレガを停めてマシンに近づいていきました。

そうしているあいだにも後ろからどんどんＷＲカーが来ます。
あっという間にシトロエン、フォード、スバルがそろいました。

でも作業中なのでみんな声もかけず遠巻きに写真を撮ってます。
作業が一段落したクルーは談笑などしているのでサインをもらったり写真を撮ったりできます。
ボクも作業を終えてメットをかぶろうとしていたクリスに「ピクチャー・プリーズ」とお願いしてパチリ！
そして出撃していくクリスを見送りました。

その後ペターのインプが走ってきたのですが、なにやらいやな音が・・・ギアが入らないようでガリガリいわせながら停まらずに目の前を走り抜けていきました。

・・・ん？

なんか変？

ペターのインプにバンパー着いてなかったぞ！

いったい何が起こったんだ？

結局この日ペターはレグ撤退となり、以降スーパーラリーシステムで復活走行を果たすのでした。

その後場所を変えてプライベータのリエゾン応援をしました。
時間がなかったので北村さんに手を振ったところで今度こそサービスパークに向かうことに・・・

道中渋滞もなく途中コンビニで夕食を買ってから幕別駐車場にマイレガをとめてサービスパークへと向かうシャトルバスに乗り込んみました
雨が降りだしたサービスパークでは、もうひとつのイベントが待っているのでした。

つづく・・・

P.S.画像のマイレガめちゃくちゃ汚いですが、リクベツSSを走行したあとだったので、砂埃だらけになってます。


【本日のフォトギャラ】
■RJ 2007 VOL.21 【SERVICE PARK】「さらに徘徊中・・・」
■RJ 2007 VOL.22 【SERVICE PARK】「まだまだ徘徊中・・・」
■RJ 2007 VOL.23 【SERVICE PARK】「懲りずに徘徊中・・・」
■RJ 2007 VOL.24 【SELEMONIAL START】「祭りの予感・・・」
■RJ 2007 VOL.25 【SERVICE PARK】「祭りのはじまり・・・」

シリーズ５話目となる今回は、衝撃的なお話を・・・（爆


SS4の観戦も終わり一路サービスパークへ戻るはずだったのですが・・・

なにやら場内アナウンスが・・・

「富山県からお越しのれがぴぃ様～♪案内所まで起こしください。」

そういえば朝一人でラリーパーク内を徘徊してるときになにやらやらかしたような・・・
ぜったいNGと言われていたのに、そこに来たらいつの間にか手が勝手に・・・
気づいたらポケットに入っていた応募用紙が手元を離れて箱の中・・・
コ･ドラちゃん「え～！うそでしょ？あれほどダメって言ったのにぃ～。家に帰れなくなったらどーするのさぁ。ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」

集合場所に行く20名ほどの人だかりが・・・
スタッフの方がなにやら説明しながら手渡してくれたもの・・・




とうとうそのときがやってきました！

マイレガ　ラリーデビュー！

っていってもゆっくり走るだけですが・・・

この企画、Ｄエリアからフィニッシュまでの比較的路面が安定している部分をマイカーで走らせてくれるというもので、リクベツ特別駐車場利用者のみにエントリー権が与えられ厳選な抽選の結果、限定20台が選ばれたものです。

参加車両の中には先ほどまで隣に停まっていたレプリカインプやオレンジ軍団の単なるギャラリーさん、hide21cさんも出走してました。そのほかには「わ」ナンバーのレンタカーが多かったですね。

出走直前にオレンジ仲間のやませみさんから声をかけていただきました。昨年のオレンジの会以来の再会でした。
はじめは単に喜んでいたのですが、スタートがちかづくにつれだんだん緊張してきました。
だってギャラリーの前を走るんだから・・・

でもコ･ドラちゃんからは「富山まで帰らなきゃならないんだから、ぜったいスピード出したらダメだよ。」とチームオーダーが。

前置きはこのくらいにして、さっそくご覧下さい。

へなちょこれがぴぃのヘタレダウンヒルを！！



マイレガが悲鳴をあげてアゴをぶつける音が聞こえましたでしょうか？
コ･ドラちゃんの悲痛な叫びが聞こえましたでしょうか？
ボクのはしゃぎぶりが伝わりましたでしょうか？

ああ楽しかった！
一生の思い出になりました。

その後マイレガがどのような姿になっていたか・・・
後日フォトギャラにてアップします。

こうしてリクベツでの楽しい思い出作りを終え、今度こそ本当にサービスパークに向かうことに・・・

・・・

・・・

あれ？

・・・

・・・

コ･ドラちゃん、そっちは反対方向だよ？

・・・

・・・

え？

砂利道じゃん・・・

いったいどこへ向かってるのぉー？？？


つづく・・・

前日のセレモニアルスタートの興奮もさめやらぬままLEG-1の朝を迎えました。
いよいよラリージャパンの本格開催です。

って、まだ外は真っ暗！
時間は４時・・・
SS4観戦のためリクベツまで約２時間の旅に出ました。

この時期明け方は路面凍結のおそれがあるということで、スタッドレスに履き替えて万全の態勢で臨みましたが、天気がよいこともありドライコンディションで全く問題ありませんでした。
あとは先頭を走らないようにして流れに乗って気持ちの良いドライブができました。

昨年に引き続きリクベツの特別駐車場チケットをゲットしていたので、第１駐車場で引換券をもらったあとリクベツサーキット隣接の駐車場へ・・・優越感。

駐車場はレプリカを施したそれらしいクルマもチラホラ・・・
たまたま隣にレプリカインプが停まったのでオーナーさんがいない隙にツーショットを。

その後ゲート前に並びましたが、昨年に比べると全然前の方に並べました。
開門まで１時間ほどあったので、折りたたみイスに座って宿で出された夜食用のおにぎりとお茶（今回の宿は毎日おにぎりとお茶を出してくれます。ホテルムサシさんありがとう！）をほおばりながら待ちました。
この日のリクベツは朝靄に包まれてちょっと寒かったですが、陽が昇り始めるとちょうど良い暖かさとなりました。（でも内地の人にとってはやっぱり寒かったかな？）

そして入場！
今年はどこで見ようか最後まで悩みましたが、昨年と同じＥ～Ｆエリア間の通路（ちょうどＤエリアからラリーカーが飛び出してくるところ）で観戦することにしました。
途中、蛍光イエローさんとお会いし「ラリー北海道で下見したけどそこが一番いいよ」と教えてもらったので、ご夫妻＆お友達の３人とご一緒させてもらうことに。奥様とは再会を祝して握手なんぞさせていただきました。（照
このご夫妻、ラリーファンの間では結構有名というか、よく雑誌や映像に映ってたりします。（笑
とても気さくな方々で待ち時間もずーっと楽しい話を聞かせてもらったり温かいコーヒーをごちそうして頂いたり、マル秘情報を教えて頂いたりたくさんたくさんお世話になりました。ほんとうにありがとうございます。

待ち時間の間に隣接するラリーパークの中を一人で散策してきました。
ここで一人で行動したことがボクの運命を左右することに・・・（爆
ラリーパーク内はお土産屋さんや食べ物屋さん、各メーカーのブースが立ち並んでおり、当然前日に発表となったインプＳＴＩも展示されていました。やっぱり実物はカッコイイ！
そのほかヒストリックカーも展示されていて、ロータスヨーロッパやフェラーリを間近で見ることができました。

その後、謎の行動を・・・
コ・ドラちゃんがあれほどダメっていってたのに・・・
ボクもあきらめていたのに・・・
案内所の前でスタッフの方と話をしていたら・・・

手が勝手にぃ～　　　ポチッと！
特別駐車場の利用者だけに与えられた特権を行使することに・・・（謎∞
真相は次回ブログにて・・・



さて本題に戻って
LEG-1　SS4　リクベツ　の開催です。

今回の観戦ポイントは、林間コースのＤエリアから駆け下りてきたラリーカーがちょうど後ろから飛び出してきてジャンピングスポットで軽く飛んだあと奥のＦエリアの山の周りをぐるーっと回ってから眼前を通って最終コーナーを抜けてフィニッシュに向かうまでを見ることができます。

オフィシャルのセーフティーカーが状況確認のために走行したあと000カー、00カー、0カーが走り抜けていきました。
ここリクベツサーキットはＭＣの方がいて次のドライバーの紹介やこぼれ話をしてくれます。
そしていよいよラリーカーの登場

一番手はフォード・フォーカスＷＲＣ０７を駆るマーカス・グロンホルム！

林間コースから飛び出してくるフォーカスを撮ろうと一斉にカメラを構える観客・・・

それはまさに目前で起きた！

尋常ではないスピードで駆け下りてきたフォーカスはそのままコース脇の大型土のうにリアをヒットし１８０度スピンしてコース下へ。


信じられない状況に一瞬凍り付く。
駆け寄っていくギャラリー・・・
コース内には入れないので近くで見ているしかない・・・

マーカスはマシンを前後させ必至に脱出を試みるが、柔らかい地面にスタックしているためなかなか動かない。
スバルもフォードも関係ない。思わずボクも「もう少しだ。がんばれ！行けぇー！」と叫んでいました。

その後、強引にバックしてフロントバンパーを失ってしまいましたが無事脱出に成功し、フィニッシュまでのコースを力一杯駆け抜けていきました。
しかし、マシンに与えたダメージ（ロールゲージの損傷）は予想以上に大きく、その後撤退を余儀なくされてしまったそうです。本当に残念。

気を取り直して後続のマシンの応援を続け、各車が豪快に下っていくのを観戦し続けました。

今年こそはＲＪポディウム復活を願う我らがペターも順調な滑り出しできれいなラインで走り抜けていきました。




その後プライベータのマシンが最終コーナーでインに乗り上げて転倒し、後続マシンが迫る中で緊張する一幕が・・・
オフィシャルの力でマシンを元に戻し拍手の中無事フィニッシュされました。

もちろん、アーレスティ・ラリーチームの北村組長やフユネン、ぶぶにゃんさん、こずゑちゃん、アキバのセブさんも思いっきり応援しましたよ。

リクベツの良いところは午前と午後の２回のSSを同一チケットで観戦できること。スタートからフィニッシュまで林道やウォータースプラッシュ、ジャンピングスポット、オフロードサーキットなど多彩なコースを選択して観戦できることです。もちろん競技中の移動も可能。
マイフェイバリットな観戦スポットは04年に観戦したＣエリアのスネークコーナー。ここはマシンが右に左にと振り替えして高速で駆け抜けていくので迫力満点です。
でも雰囲気的には今回のＥ～Ｆエリアの開けたところが好きです。マシンの様々な挙動を見ることができるしフィニッシュを見届けることもできるので・・・

LEG-0で真っ白な灰となっていたはずなのに、この日もナゼか復活してスバルの大旗を脚立の上で振り回しながら元気いっぱい応援し続けたのでした。
こうして午前のSSが終了し、蛍光イエローさんご一行と一旦お別れのあいさつをして一路帯広のサービスパークへ向かうことに

・・・

・・・

の、はずだったんだけど

・・・

・・・

ドラマはここから始まるのでした！


LEG-1の長い一日はまだまだつづく・・・


【本日のフォトギャラ】
■RJ 2007 VOL.14 【SHAKEDOWN】「ＰＷＲＣ！」
■RJ 2007 VOL.15 【SHAKEDOWN】「サービスパーク徘徊中・・・」
■RJ 2007 VOL.16 【SERVICE PARK】「スバルのテントに張り付き中・・・」
■RJ 2007 VOL.17 【SERVICE PARK】「ペターの出待ち中・・・」
■RJ 2007 VOL.18 【オレンジの会】「アーレスティ･ラリーチームは最高！」
■RJ 2007 VOL.19 【オレンジの会】「アーレスティ･ラリーチームは最高！」
■RJ 2007 VOL.20 【SERVICE PARK】「再び徘徊中・・・」

さて、本日もＲＪの思い出話を・・・

午後の日差しを浴びながらLEG-0のサービスパーク内をまったりと過ごしたのち、帯広駅前で開催されるセレモニアルスタート会場に向かいました。

とりあえずホテルに自転車を置いて会場の場所取りに・・・
セレモニーまでまだ４時間ほどあったので、ポディウム前を除けば余裕で最前列を確保できる状況でした。
例年どおりワークスドライバー側（左ハンドル側）の歩道をキープしようとしていたら先発隊のYoshiさんから電話があり「ポディウム前に場所取ったから一緒に々です？」とうれしいお誘い。
行ってみたらポディウムもろに見えるじゃん！例年とは反対側からの観戦となりましたが、各車の登場シーンも見れる最高のポジションでした。

ここではYoshiさんはじめ、Ｖ女史、Shigeさん、ワタブさん、九州から参加されたおともだち（お名前忘れました。汗）と一緒に観戦することになりました。

まだまだ時間に余裕があったので、一旦ホテルに戻ってチェックインし、六花亭に寄って職場へのお土産と、場所取りしてくれてるみんなにサクサクパイを買っていきました。賞味期限３時間というだけあって、できたてのパイは最高にうまい！

しばらくして、お友達のけろゴン夫妻、鳩夫妻、ひろもさんにお会いしました。けろゴン夫妻は奥様特製のバイキング帽をかぶりVIPパスで最高の場所で観戦。鳩夫妻は今年もバージョンアップしたダルマを携えて観戦。ひろもさんはフォードのコンテストに入賞してVIP待遇の観戦。
みなさんうらやましぃ～

このあと藤丸デパートでプログラムとお土産を買い、さらにラリージャパン特製ラベルのビールを飲みながら暖を取りました。

あっという間に時間が過ぎ、いよいよセレモニアルスタートのオープニングです。

はじめにＶ６の長野くんがあらわれあいさつを・・・
Ｖ女史のとは違う黄色い声援があちこちから飛んできます。
そして正月公開予定のラリー映画「ＳＳ」に出演している相川翔さんが黄色いスタリオンと共にポディウムに現れました。
モンスターマシンと言われたスタリオンもなかなかカッコイイ！

その後、帯広市長はじめ関係者のあいさつののち北海道警察楽団によるマーチング、太鼓の演奏と共に武者姿のエキストラがスモークの中から現れてついにゼロカーの登場です。
登場順はエントリーナンバーとは逆で１番手はアキバのセブさん。
各車ポディウムの上であいさつしたのちゆっくりと走り出します。ポディウムをバックに見るラリーカーはめちゃカッコイイっす。
みんカラ友達のぶぶにゃんさんや、いいだっちさんの昨年のパートナー入夏さん、「SS」に登場するフォードで出走の大井こずゑさん、アーレスティの北村組長＆フユネンといったプライベータの名前をみんなで「せーの」で声が枯れるまで呼んでました。グループで観戦すると楽しいですね。

そしてPWRC＆ワークス勢の登場で会場内はさらにヒートアップします。
各選手の国旗を振りお気に入りのドライバーの名前を叫び、本当にお祭り騒ぎでした。
我らがペター・ソルベルグがポディウムに現れたとき、熱気は最高潮に達しました。
カメラ構えてたけど興奮のあまりまともに撮れません。
たくさんスピーチしてくれましたが聞こえてません。
今年もしっかりハコ乗りでゆっくりと目の前を通り過ぎていきました。
その後ローブ、マーカスらがスタートして行き、セレモニーは終了。

いつもなら「このあと飲みに行こう」となるのですが、朝からへとへと状態で、おまけに翌朝４時起きでリクベツ観戦のためお酒は厳禁。そんなわけですんなりと宿に戻りひとっ風呂浴びてみんカラしようと携帯を握りしめたままふとんにも入らず朝を迎えました。（爆
コ・ドラちゃんいわく「何度も起こそうとしたけど全く反応なし。」だったそうです。

こうして、ボクの今年の目標であった「LEG-0完全燃焼」は無事達成されたのでした。




しかし・・・


真っ白な灰となって燃え尽きたはずなのに・・・

ふたたび不死鳥のごとくよみがえるとは・・・

このとき本人でさえ知るよしもなかった・・・


つづく・・・


【本日のフォトギャラ】
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 07「LEG-0･･･チェビー！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 08「LEG-0･･･クリス！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 09「LEG-0･･･フォード！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 10「LEG-0･･･ヘニング！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 11「LEG-0･･･シトロエン！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 12「LEG-0･･･フォード！」
■RALLY JAPAN 2007 REPORT 13「LEG-0･･･ペター！」