
ラリー北海道2015観戦ツアーに行ってきました。
詳細は後日フォトギャラにて紹介しますが、ダイジェスト版でさらっと案内させていただきます。
今回は前々日にマイレガの足回りをリニューアルし、ビルシュのBTSキットをM-SPORSさんで装着していただきました。
おかげでとてもしなやかな走りを堪能することができました。
<9月17日(木)>
早朝に自宅を出発して一路青森港へ。
5時間ほど運転して、道の駅「鳥海森のエリア」で昼食&デザート。
ラ・フランスソフト食べたかったんだけど、売ってなかった~。でもサクランボソフトもめちゃうまかった~
さらに5時間運転して夕方に青森港に到着。
ほとんど止まらずに走ってきたおかげで1本早い便に辛うじて間に合いました。
いつもは船の中で爆睡するんだけど、今回はなかなか寝付かれませんでした。
函館に上陸後、スタンドで初の給油。(青森までは無給油で走行可能なのだ。)
少し時間に余裕ができたので、仮眠しながら洞爺湖まで走行し、そこから高速で帯広へ。
<9月18日(金)>
早朝に帯広市内に到着。車検会場のスーパーピット中央店にやってきました。
本当は事前申請していなかったんだけど、お店のご厚意でレプリカ展示させていただきました。
555レプソルベルグさんのインプと2台の展示でした。
大方の車両は前日に車検を終えており、この日は10台程度でしたが、再車検となった車両など、注目選手のマシンも見ることができました。
さらに、店内で休憩している大井こずゑ選手を発見!
サインをお願いしたら快諾してくれました。
初日から幸先の良いスタートです。
昼前に車検会場をあとにして、北愛国サービスパークへとやってきました。
サービステントをグルーっと見物し、お目当ての選手に声をかけたり、サインをもらったりしました。
勝田選手に声をかけたら、自分のことを覚えていてくれたのか「遠いところありがとう」と言ってもらったり、高橋選手とは目があった瞬間に寄ってきてくれて「久しぶり。」を声をかけてもらったり、選手に顔を覚えてもらえたのがとてもうれしかったです。あと、機材搬送中の増村選手にも無理を言ってサインをいただきました。
富山のオートバックスからも参戦してます。
昼頃に行われたシェイクダウン。
アジパシ勢が何度も全開走行してました。
ぼちぼちお腹も空いてきたので、食の祭典エリアを物色していたら、おいしそうなものを発見!
結構なボリュームで、絶妙なソースが最高においしかったです。
しばらくまったりした時間をすごしていましたが、トイレから出てきたガウラヴ・ギルを発見し、サインをおねだり。続いてグレン・マクニールとマイケル・ヤングが談笑していたので、グレンからもサインをゲット。
マイクのサインをもらい損ねたのが残念。
15時過ぎからラリーショーが始まりました。
参加車両が一斉に並び、クルーの方々と記念撮影やサインをもらうことができる楽しいイベントです。
自分は真っ先に天野&井上組の前に行き、サインをゲット。
コ・ドラちゃんの機転で記念撮影もしていただきました。
そのあとも石田選手や、大橋選手、木下選手、そして
栗田佳織ちゃんからもサインをもらいました!
なんかもう、この時点で十分ラリーを満喫した気分になってましたが、本番はこれからです。笑
いよいよセレモニアルスタートの始まりです。
途中、雨が強く降りましたが、なんとか最後まで選手を送り出しました。
セレモ・スタートのあとはナイトステージのサツナイリバーでしたが、翌日のことも考え、体力温存で撤収することにしました。
宿にチェックイン後、近くにあるお店で乾杯。

やっぱザンギでしょう!
ハードながらも幸せな一日を振り返りながら北の幸を満喫し、夢の中へ・・・
<9月19日(土)>
早朝5時30分に宿を出発し、陸別へ。
20台ほどのレプリカが観戦エリアのすぐ後ろに展示された景色はなかなかのものです。
マイレガを展示後すぐにBエリアに向かったため、参加者の皆さんとほとんど絡むこともなく、申し訳ありませんでした。
Bエリアにて、リクベツ・ロング1を観戦。
ここはおなじみ「陸別ジャパーン」があるところです。
この日は土砂降りに近い雨で、そこらじゅうに大きな水たまりができていたので、スプラッシュだらけでした。
Fエリアに戻り、リクベツ・ロング2&3を観戦。
展示場所から撤退する車両を押していたら、全身草&泥まみれに・・・
四駆はともかく、二駆では滑って登れなくなってました。
カッパのおかげでかなり助かったけど、顔とジーンズはひどいことになってました。
陸別で最後のスィーパーまで見送ったあと、帰路に着きました。
足寄に向かう途中のコンビニでコーヒーブレイクしていたら、マイレガの両隣にゼロ&ダブルゼロが。
さらに、駐車場の向こう側にはパトリック・サンデルのマシンが整備中。そして目の前の道をラリーカーが通りはじめ、そのままリエゾン応援状態に。
思いがけない遭遇に興奮しまくりでした。
興奮冷めやらぬまま、藤丸デパート前をなんちゃてリエゾンしながら宿に到着し、昨夜と同じ店でふたたび乾杯♪
窓から下の通りを眺めると、サービスに帰る途中のマシンが通り過ぎていきました。
<9月20日(日)>
最終日の朝は5時スタートです。
やってきたのは、ニューホンベツ・ギャラリーステージ。
駐車場オープンまでの間、みんカラともだちに偶然お会いし、しばし歓談。
早めにつけたおかげで、観戦場所も良いポジションをゲットできました。
が、アクシデント発生!
逆立ちしてますが、マシンにダメージはなさそうで、後輪が浮いているため脱出できなかったようです。
クルーにけがはなかったようですが、コーション状態のためコーナー出口を出てくるマシンのダイナミックな挙動は見ることができませんでした。
ギャラリーステージ終了後、道の駅「ステラほんべつ」へ。
レプリカ仲間が車両展示しているとのことで、応援に駆け付けました。
が、そのまま展示コーナーの横にマイレガも展示させていただくことに。
新たに知り合ったラリーファンの方々と楽しくお話しさせていただきました。
ここはラリーパークに設定されていて、リエゾンの途中でラリーカーが会場内を一周していくというおいしい場所です。
マシンを見送った後、北愛国サービスパークへ。
道中、炭山選手のマシンとランデブーできたので、信号待ちでパチリ。
サービスパークに着いた頃にはお腹ぺこぺこだったので、まずはここで。

昨日に続きケバブ。今度はスパイシーなソースでいただきました。
パーク内を徘徊していたら、まやちゃん&まおちゃんと遭遇したので、写真撮らせていただきました。いつもなら恥ずかしくて絶対声かけずに遠くから見てるだけなのですが、あまりにも近くでお見かけしたのでつい・・・
リグループ中のマシンの中に新井さん登場。
14時ころにはレプリカ展示が始まったので、冷やかしに・・・
自分は途中退場して帰路に着く関係上参加できませんでした。でもやっぱり参加したかったなぁー。サービステントの真横に愛車並べられるのはすごいうらやましいです。来年こそは!
その後はセレモニアル・フィニッシュまでの間、SSに向かうマシンの見送りです。
阿部兄弟、これからもがんばってほしいですね。
15時ころからセレモニアル・フィニッシュがはじまりました。
JN6クラス
優勝 奴田原文雄/佐藤忠宜
二位 新井敏弘/田中直哉 → 新井さん、シーズン優勝決定です。
三位 炭山裕矢/保井隆宏
JN5クラス
優勝 関根正人/竹下紀子
二位 天野智之/井上裕紀子
三位 中村修/木村悟士
ちなみに、我が富山県から参戦のARTAはクラス4位でした。
この日の宿のチェックインの関係もあり、JRCのポディウム途中で会場を後にすることに。
後ろ髪をひかれる思いで洞爺湖へと向かいました。
着いた先は、10年以上お世話になり続けている「きつつきカナディアンクラブ」さん。途中で電話しておいたのですが、いつもより遅いチェックインとなりご迷惑をおかけしました。
さっそくのディーナーはフルコース料理。
ワインをサービスしていただき、メインディッシュは黒毛和牛のサーロインステーキ。今回は塩コショウでいただきました。とってもおいしかったです。
食後はお風呂にゆったり浸かりながら・・・湯船で寝てしまい、おぼれそうに。笑
食事の時間が遅くなったため湖上花火はお風呂から眺められませんでしたが、相変わらず居心地のよい宿です。
<9月21日(月)>
朝食はいつもの和風弁当。
出発前に記念撮影をして洞爺湖を後にします。
函館到着後、朝市とベイエリアでお土産を買いました。
シルバーウィークということもあり、観光客でごった返してました。
その後、函館港でチェックインを済ませ、フェリーターミナルで夕食をとりました。
船の中ではほぼ爆睡。
帰りは、コ・ドラちゃんにも運転してもらい、休憩をとりながら22日の朝には無事富山に到着しました。
今回はあいにくの雨でしたが、それでもとても濃い内容の観戦ができ大変満足しております。
エントラントの皆さん、スタッフの皆さん、現地でお会いしたレプリカの皆さん、ギャラリーの皆さん、本当にお疲れさまでした。
また来年、十勝に行きます!
P.S.これでも十分旅の醍醐味が伝わったかと思いますが、さらなる詳細はフォトギャラにて紹介予定です。
乞うご期待。