
さてさて、P-FCも色々といじって落ち着きましたので報告します。REV8500仕様のセッテングデータも入手済みですが、取り合えず初期のデータでしばらく使ってみたいと思います。
初期のデータはあまり良い評判を聞いたことが無かったのですが、意外に自分の車には合っているようでして・・・ と言うのもAPEXのテスト車両は何も弄っていないノーマル車両ということも理由の1つです。なんせ私のアルは殆どノーマル状態ですから(笑)ベストデータと言えます!! 良く言われている2000~3500回転のノッキングも見られませんし、4000^からのトルクの谷も改善・・・ 8000回転までストレス無くしっかり回ります。全開でのテスト走行でのノッキングピーク値は20程度で、ワーニング値が60以上ですからほぼ問題ないデータと思われます。全域でレスポンス・トルクの向上を体感することが出来ました。NAならではのフィーリングです。
スロットルカーブの設定をオフにすればもっさりしたレスポンスが改善し、電子スロットルを感じさせません。この点については満足出来るレベルです。レーシングサクションに4-1のエキマニ・抜けの良いマフラーと軽量FWで現車セッテングすればかなり良いところまでいけるものと考えられます。
今のところ欠点と言えば、アイドリングの制御・エンジンの始動性は純正CPUの方が圧倒的に上です。それからシフトチェンジの際、クラッチを切ると500回転ほど回転数が上がります。ちょっと癖がありますが慣れれば問題ない範囲です。長々と書きましたが、P-FCはかなりお勧めです。
Posted at 2006/08/02 19:17:40 | |
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