
平成19年5月12日
5月らしい天気

に恵まれた土曜日、小学校5年生の我が娘のピアノの発表会でした。昨年は、ピアノ教室の先生のご都合?で発表会が無かったため、2年ぶりの発表会になります。
場所は、いつもどおり、練馬区役所裏の練馬公民館ホール、小規模ながらも、きちんとした音楽ホールですので、自分の腕前を披露する一世一代の場としては充分士気のあがる、まさに「晴れの舞台」であります。
(うらやましいぞ、俺にもギター弾かせろ!(爆))
ホール入り口受付脇に、花などとともに、出演する生徒さん全員のレッスン風景と一言、がボードに飾られていました。
明るく、楽しく、
ピアノの音を感じながらひく
がモットーだそうです。
明るく楽しく、ただただ演奏を楽しみたいんでしょうねぇ。。。お父さんは、わかるぞ、その気持ちが、うんうん。
私に似て(^^;、行動よりも思考が先行するタイプ、臆病で自意識過剰なところもあり、日々の練習自体がスランプに陥ったり、自分の課題曲の出来具合に過敏になりすぎ、毎週のレッスンが怖くなって行けなかったことも何度かありました。
この辺りの微妙な精神状態が、性格的に飲み込めない我が相方とは、しょっちゅう喧嘩ばかり。私も「そんなに辛いなら思い切ってやめちゃう?」などと意地悪?言ってみたり^^;
(でも、本人、「絶対やめない!」と。)
ってなことで、こんな状況で迎えた発表会、女の子も小5ともなれば果敢なお年頃でありまして、こちらも、彼女が小さい頃とは一味も二味も違った気持ちで、出かけたわけであります。
(

ドキドキ、ひやひや、、、、萎縮して思うように弾けないんちゃうか。。。)
彼女の登場、やはり、普段見ないような緊張した表情、、、、演奏開始前に椅子の高さ調整が義務付けられてるのですが、その手が震えます。。。。
しかしですねえ。。。。
いざとなると、ちゃんと弾きますなぁ。。。。さすがに、タッチがのっぺらした感じで繊細な強弱ってわけにはいかないみたいですが、それはもともと、、、、
出だしを聞いただけで、私も、安心しました。立派に、音楽を演奏、しっかりと力を発揮しているようです。
演奏曲は、
・「ナポリの歌」 チャイコフスキー
・「ラプソディーインブルー」 ガーシュイン
の2曲。それぞれ、聞き応えのある曲で、特に2曲目などは、Jazzがベースになっており、時折不協和音なども入るブルージーな曲、こいつがちゃんと曲になってたので、まずまずでしたね。
本日の発表会、無事に遂行!^^

、本人も晴れ晴れとした喜び・充実感を感じたはずで、上出来でした。
親にしても、やれやれと思いつつも、しっかりと我が子の成長の手ごたえを感じちゃったりなんかして。(バカ親炸裂!も、また認識~!)
良かった良かった

。(先生や、花束持って来てくれたお友達・お母様がたのみんなにも感謝です。)
Posted at 2007/05/13 23:18:56 | |
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家族の成長?記録 | 日記