2012年07月25日
この7月に、SH5乗りになりました。
その過程、備忘録的に。
もともと私は、ヴィヴィオRX-Rに乗る、MT好き。
特にレースに出るわけでもないのですが、登録車と遜色ない、高機能がギュッと詰まったこの車をとても気に入っていました。
月2,000キロ、独身時代の特権で、有り余る時間となけなしのお金を使っていろんなところを旅して、この車に、運転の仕方と楽しさを教えてもらいました。
時が経って家族を持ち、少し落ち着いた、大きな車が必要になりました。
選んだのはSG5。
でも、奥さんがMT車を嫌い、自身初めてのAT車。
正直物足りなく思いました。
でも、さすがSUBARU、いい車です。
どんな道を走っても快適に乗れます。
チャイルドシートを乗せて、フェリーに乗って、あるいは少し大きくなった子どもたちとスキーにと、いろんなところに旅に出ました。
ただ、運転の苦手な奥さんにかかり、たくさんぶつけて、修理箇所は数知れず。
私自身もヴィヴィオからすれば一気に大きな車になり、奥さんほどではないにせよ何箇所か擦り傷。
さながら練習台のようになってしまいました。
ヴィヴィオは実家に預けて、奥さんが自分専用の車を持ち、気づけばフォレスターはSH5型に。
最近はモデル末期で、次期モデルは大型化、エンジンは刷新、マニュアルは廃版等、私が希望しない噂ばかり。
私がSUBARUにあこがれた大きなきっかけは、初代のインプレッサが、エンジンからものすごいドロドロ音を響かせていたこと。
正直かっこいいと思いました。
その音源は、EJ20エンジンの不等長エキマニ。
現時点で残るは、フォレスターとエクシーガくらいかな。でもエクシーガにはMTがない。
そんなわけで、私の心の中では、SH5フォレスターのターボの、MTの末期モデルを買うことを、かなり前から決めていたのでした。
そんな矢先、行きつけのディーラーでショッキングな一言。
フィレスターの生産は、今年4月で終了済・・・。
なんと、何とかお金の目処が立って、家族に了解をもらって、さあ車を買おうとしたら手に入らない。
今思い出してもショックでした。でもどうにもなりません。
そして、何としても現行フォレスターをほしいという気持ちが強くなっていったのでした。
Posted at 2012/07/25 23:05:44 | |
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