秩父ツーリング

残暑特有の暑い日が続いていましたが朝晩はヒンヤリしてきた感じで、ようやく過ごしやすい季節がやってきましたね。

新型コロナウイルス感染症の状況も、新規感染者数が落ち着きをみせてきており、緊急事態宣言の解除も見えてきた今日この頃、9/24に開催された大人平日倶楽部の秩父ツーリングに参加させていただきました。


緊急事態宣言の解除も見えてきたとはいえまだ期間中ではありますので、今回も参加メンバーのハンドルネームは控えさせていただきレポートすることにします。

早朝に中央道の談合坂に集合、8台11名の方々が集まりました。
私以外のお車は、フェラーリF488スパイダー、F458スパイダー、328GTB、ポルシェ911（多分991.1）カレラSカブリオレ、マカンS、986ボクスターS、メルセデスA35ED1と、前回参加させていただいた日光もそうだったのですが、豪華なラインナップでのツーリングとなりました。
（フェラーリF488スパイダー、F458スパイダーの方、それからマカンS、986ボクスターSの方はそれぞれフェラーリで先日の箱根のCSCの昼食会でご一緒させていただいた方々です。）





まずは中央道の勝沼ICで降りて広瀬湖を目指します。
ICで出た後はマカンSの後ろを走りましたが、ワインディングでもSUVとは思えない安定感だったのには少々驚きました。腰高のスタリングではありますが足回りの完成度はかなり高いんだと感じました。







広瀬湖でしばし休憩。
まだ紅葉の時期ではなかったのですが、あと１ケ月もするとこの辺りは奇麗なんだろうなぁと思いました。







マスカットが買えるかも。と、近くの道の駅に寄ったのですが、残念ながら早朝集合のツーリングにありがちな「開店前」の到着となり、早々に次の目的地であり三峰神社を目指します。





328GTBを先頭に2番手を走らせてもらいましたが、交通安全週間ということもあり、今日はかなり抑えたペースでの走行となりました。（ということにしておきましょう。笑）
ちなみに、328GTBのスタイルとサウンドは最高ですね。35年選手とのことでしたが、最新のフェラーリに負けず劣らずのスタイリングだと思います。



三峯神社へのアプローチ、最後はかなり登ったのでこの辺りは気温も低くて爽やかな涼しい風が吹いてました。





続いて秩父ミューズパーク展望台へ。
ここで秩父の街並みと、日本二百名山に数えられる武甲山を見ることができます。
表面が削られている部分が多くみられるのですが、武甲山から採れる石灰石から良質のセメントが作られるため、文明開化後の高度成長期まで東京の発展を支えるとともに地元に潤いを与えたようですね。





その後、秩父市内のお祭り会館で。
このツーリングの特徴でもあるのですが、ただ走るだけではなくその土地ならではの名所への立ち寄りが企画されています。
個人的にはこういうツーリングは、適度に休憩もとれて名所も巡ることができて本当に楽しいと思います。







お祭り会館近くの秩父神社でも参拝し、昼食を予定している「秩父のワイン工房　うさぎだ食堂」へ。
ここで、わらじカツ丼と柑橘系のうどんをいただいたのですが、組み合わせには？だったものの食べてみるとどちらも美味しくて満足でした。
写真はありませんが、ここでメンバーの助手席同乗の美人ママさんによるワイン試飲のご意見を参考に白ワインを嫁へのお土産に調達しました。







食後は本日３つ目の神社、「和同開珎」ゆかりの聖神社へ。
しっかり参拝したので、この先お金に縁があるといいのですが。（笑）



最後に阿佐美冷蔵のかき氷で締めます。
お約束の山盛り、頭が痛くなることもなく完食したのですが、水分量が多くて結構お腹が膨れますよね。



かき氷の食後に解散、帰りは関越道の練馬IC手前から環八が大渋滞だったのですが、幹事様のおかげで大変楽しい一日を過ごすことができ、大変感謝しております。
参加の皆さんも、お疲れさまでした＆ありがとうございました。
是非またご一緒しましょう！！