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ジャンクフードって高いなあ

写真のセットは、720円

グルメバーガーってくらいだからと期待すると、アレッ?!ってくらい拍子抜けする。
セットのフリフリポテトのフレーバーに新製品のプレミアムチキンコンソメをチョイスしたが、まあ、これも特別な味というほどでは、、、

量も少なめ、、、と思ったら袋にクジがついており、開けたらポテトが当たった(爆)

それ、食べたらお腹いっぱいになった。


だが、、、


なんか空しい

　借りてきたDVDを返すために書店に行った。
　本日から、家で映画見放題チューナーを導入するので、しばらくは物理的なレンタルの世話になることもないだろう。

　きたついでに本でも買おうかとパラパラーっと見てみる。

　分解してしまったアイソン彗星の本でも、分解記念に買おうかと思い手にしたが、早見板やらオマケがついているので思いのほか値が張る。

　写真やらは、きっと　みんカラの星をみる会　なんかで達人があげて頂けるだろうから、そっちがリアルでいいなあと思い、手を引っ込める。


　そういやあ、モーターショー・・・いけそうもないか・・・などと思い、今回のモーターショーの本を手にしてみる。

　モーターファン別冊が随分とこなれた価格で販売されており、今回のモーターショーの記事だけに特化しているにも関わらず、そこそこの厚みもあるので、買ってみた。


　みんカラの皆さんのブログも少々拝読させて頂き「いままでと違って今回は行くべきだったのだろうな」と思いつつ、生来の「やりたいこと大杉病」が再発している今日、とてもモーターショーに行けそうもない。

　現物の説得力は本とは違うのだろうと感じつつも本を開けてみる。

　一通り眺めたところで、自動車業界が、やっと俺の考えるところの正しい未来の方向に起動修正されたことを感じる。
　
俺の考えるところの「正しい未来」の方向⇒明日が楽しくなる製品展開

全てを一台に集約するという考え方の車は、少なくとも嗜好の多様化を進む日本には似つかわしくない。
「そんなに車を持ってどこにいくんだ?」そんな意見もあるかもしれないが、家族の時間も自分の時間も、人数が乗れる車一台で済ませるしかないというのでは、ではアナタは家庭用ワンマンバスを欲していたのか?と問われてもしかたがないと思う。
個々人では「しかたがないだろ!!カネないんだから!!」という事情はあるだろう。
　しかし、いつまでもメーカーが大衆に対して、そんな閉塞的心理に追い込まれる状況しか提供していなかったというのは、大衆の深層心理を汲み取れないメーカー側の怠慢でもあったと思うし、車という大規模な必需の実用的道具でありながら嗜好品の側面を持つ製品を提供していることで、マスメディア的に大衆心理をコントロールしているのかもしれないという意識がメーカー自身薄かったと感じざるおえない。


エコ=節約=ケチは美徳かも知れない　というマイナスイメージではなく、今回の様に
高出力を低燃費で!! 同一排気量ならハイブリットがパワフル&エコ!!
この図式が最初から大事だったのだ。

これにより「やっぱ、モーター入ってると速いや!」「ハイブリット車のデザインってカッコイイな」となり、あとは自動的に省エネルギー車が普及していくというものだ。
そもそも車産業というものが「こんなにお得です」というオバサン相手の商売モドキだけでは、あまりに悲しい21世紀初頭ではないか。

それがどうやら、大転換されたようなので、実に微笑ましい。
次のモーターショーは、是非、いこうwww