ピズモのブログ一覧

この日は、東京モーターショーを見に、お台場へ。
東京ビックサイトは、正式には東京国際展示場といいます。
平成8（1996）年に東京国際見本市会場を移転し、現在の東京国際展示場となりました。
敷地面積24万3419平米、延床面積23万0873平米、総展示面積: 8万0660平米の日本最大のコンベンションセンターで、東京モーターショー、コミックマーケットなど大きなイベントが開催されます。
東京モーターショーはかつては、幕張メッセで開催されていましたが、平成23（2011）年に東京国際展示場に移転しています。

東京ビックサイト・東京モーターショー (1) posted by (C)pismo


東京ビックサイト・東京モーターショー (2) posted by (C)pismo

MEGA WEBは、パレットタウン内にある、トヨタ自動車の展示ショールームです。
トヨタ・シティショウケース」「ヒストリーガレージ」「トヨタ・ユニバーサルデザインショウケース」の3館から構成されています。
ライドワンでトヨタの市販車の試乗もできます。ライドスタジオは親子で楽しめる子供向けに運転を学ぶことができます。

MEGA　WEB（パレットタウン） (1) posted by (C)pismo


MEGA　WEB（パレットタウン） (2) posted by (C)pismo


MEGA　WEB（パレットタウン） (3) posted by (C)pismo


MEGA　WEB（パレットタウン） posted by (C)pismo


MEGA　WEB（パレットタウン） (4) posted by (C)pismo

「お台場」の名で知られる品川台場は、江戸幕府が黒船来襲にそなえて品川沖に築いた砲台跡です。
設計者は伊豆韮山の代官・江川太郎左衛門英龍で、ペリーが浦賀に来航した翌月の嘉永6（1853）年8月に着工、1年3ヶ月の間に六基が完成しました。
現在は大正15（1926）年に国の史跡に指定された第三、第六台場だけが残されています。
このうち第三台場は、昭和3（1928）年東京市（都）によって整備され、台場公園として解放されています。周囲には、海面から5〜7メートルの石垣積みの土手が築かれ、黒松が植えられています。また内側の平坦なくぼ地には、陣屋、弾薬庫跡などがあります。
現在は台場公園として整備されています。
（現地説明板などより）

第三台場（台場公園） posted by (C)pismo


第三台場（台場公園） (1) posted by (C)pismo


第三台場（台場公園） (2) posted by (C)pismo


第三台場（台場公園） (3) posted by (C)pismo


第六台場 posted by (C)pismo


第三台場（台場公園） (4) posted by (C)pismo

品川神社は、天比理乃咩命、素盞嗚尊、宇賀之売命をご祭神とする神社です。
今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3（1187）年に、源頼朝が阿房国の洲崎明神（現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社）の天比理乃咩命を当地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。
やがて、鎌倉時代末期の元応元（1319）年に二階堂道蘊が、「宇賀之売命（お稲荷様）」を、さらに室町時代中期の文明10（1478）年に、太田道灌が、「素盞嗚尊（天王様）」をそれぞれお祀りしました。
慶長5（1600）年、徳川家康関ヶ原の戦いへ出陣の際に当社へ参拝し戦勝を祈願され、その後、祈願成就の御礼として仮面（天下一嘗の面）・神輿（葵神輿）などを奉納されました。
また、寛永14（1637）年三代将軍徳川家光により東海寺が建立され当社がその鎮座と定められ、「御修覆所（神社の建物の再建・修復などは全て幕府が賄う）」となり、元禄7（1694）年・嘉永3（1850）年の二度の社殿の焼失の際には時の将軍の命により再建が行われる等、徳川将軍家の庇護を受けました。
時代は明治に移り、明治元（1868）年11月には明治天皇が、新都・東京の安寧と国家の繁栄を御祈願されるために、当社を含んだ都内の神社を「准勅祭神社」と定められ、御勅使が御参拝になられ御祈願をされました。
大東亜戦争の折は、当社は幸いにして戦火を免れましたが、社殿の老朽化が進み、昭和39（1964）年氏子各位の御協力により現在の社殿が再建されました。
（現地説明板などより）

品川神社 posted by (C)pismo


品川神社 (1) posted by (C)pismo


品川神社 (2) posted by (C)pismo


品川神社 (3) posted by (C)pismo

品川神社の隣接地に板垣退助の墓があります。
板垣退助は、天保8（1837）年に土佐（高知県）で生まれました。幕末に藩主山内豊信の側用人となりますが、討幕運動や慶応4（1868）年の戊辰戦争に参加して功績をあげました。
明治7（1874）年に愛国公党を結成し、自由民権運動をおこしました。明治14（1881）年には自由党を結成して総裁となり、近代日本政党の基礎を築きました。翌年、岐阜遊説中に刺客に襲われたとき、「板垣死すとも自由は死せず」と叫んだことばは、当時の若者達を感激させ湧かせました。
明治29（1896）年から伊藤内閣や大隈内閣の内相をつとめましたが、明治33（1900）年に政界を引退しました。
大正8（1919）年に亡くなり、この地に葬られました。「板垣死すとも」の記念碑は佐藤栄作元首相の書です。
（現地説明板などより）

板垣退助の墓 posted by (C)pismo


板垣退助の墓 (1) posted by (C)pismo