武家屋敷跡・野村家(金沢市)
長町武家屋敷街の中にある公開されている野村家
2006年01月20日
野村家は、天正11(1583)年、前田利家が金沢城入城の際、直臣として従った加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷です。
野村家は、禄高1000石から1200石に累進して、代々御馬廻組、各奉行職を歴任し、この地に千有坪(3,000平方メートル余)の屋敷を拝領し、家督は十一代にわたって、明治4(1871)年の廃藩に至りました。
武家制度の解体で、長町武家屋敷街の多くは菜園となりましたが、幸い門、土塀などは従来の姿を残していたものの、大正時代には窮乏で土地は分割されていってしまいました。
野村家も、古木、曲水の庭園の一部を残し館を取り払い分割されていくたび住人を変えましたが、昭和初期にいたり藩政時代、加賀の支藩大聖寺藩下橋立村の傑商窪彦兵衛が藩主を招いた豪邸の一部の上段、謁見の間を移築して現在に至っています。
狩野派の画人佐々木泉景による山水画をほどこした襖など文化財的な評価も高い屋敷です。
アクセス JR北陸本線金沢駅より香林坊経由バス10分、香林坊より徒歩6分
営業時間 8時30分~17時30分(10月~翌3月は~16時30分)
休業日 年中無休
入場料 大人550円、高校生400円、小中学生250円 (お抹茶300円)
駐車場 あり(無料)8台
H13.12.9
Photo Canon EOS 5D MarkⅡ
H22.11.20(写真差し替え)
住所: 石川県金沢市長町1丁目3-32
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