温泉神社(雲仙市〔旧小浜町〕)
島原半島の温泉神社の総本社・温泉神社
2026年06月02日
雲仙の「温泉神社」は、「うんぜんじんじゃ」とよみます。
島原半島の温泉神社の総本社で白日別命(しらひわけのみこと)、速日別(はやひわけ)命、豊日別命、建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)命、建日別(たけひわけ)命を祀ります。
雲仙岳周辺に4社創建され、「温泉四面神」や「温泉四面大明神」とも呼ばれ地元では「おしめんさん」と呼ばれてきました。島原半島には18社の温泉神社があったとされています。
かつて、大乗院満明寺の守護神として四面宮を祭っており、山号を温泉山としたことから名づけられたといわれています。
文武天皇の大宝元(701)年行基が仏法紹隆の大願を起こし、堂塔伽藍の建設を文武天皇に願い出たところ免田が寄付され、温泉山満明寺を開くとともに四面菩薩(温泉神社)を勧請して温泉山の鎮守にしたとされ勅願所となりました。Ω弘安4(1281)年、九州総錬守となりました。
明治2(1869)年、筑紫国魂神社と改称され、明治5(1872)年の神仏分離令で満明寺一条院から独立しました。
大正4(1915)年、温泉神社に復称し、大正5(1916)年に県社に昇格しました。
社殿の脇には、ひっそりと寄り添うように立つ大きな柿の木があります。 樹齢は200年を超えるとされる夫婦柿は2本が寄り添うように立っています。祈願方法は両手で柿の木を抱き、2本一緒に下から上に撫で上げて願いを唱えます。その後に続けて、榊で神水を浴びると縁に恵まれるといわれています。
Photo Canon EOS R6 MarkⅢ
R8.5.4
住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙319
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