プジョー206のエンジンオイル取替えでご入庫です。
エンジンオイル&オイルフィルターの取替えと「エンジンが温まるとエンジンが調子悪いと警告等が点灯する」との事をお客様から言われましたので、そのまま代車をお貸ししてお車をお預りする事に。
テスター診断したところ、故障コードはノックセンサーの不良・3番シリンダーのミスファイヤが表示されていて、エンジンルームを覗き、各所点検したところ、ラジエターリザーブタンクに全然クーラントが入っておらずサーモスタットハウジングからタラタラとクーラントが漏っており、オーバーヒートしていた可能性がありますので早速お見積もり&部品を手配し作業に取り掛かります。
オーバーヒートで何処かダメージが無いか点検しましたが現時点では問題あたりませんでした!
そして、10万キロ以上走行していてタイミングベルトからの音も出ていましたのでそちらもお見積もりさせて頂き、作業の方に取り掛かります。
サーモスタットハウジングを取り外したら中身はバラバラになっておりました。
ハウジングにはサーモスタットと水温センサーもセットのタイプですのでソックリ取替えます。
下の画像がその部品です。
そしてこれがタイミングベルト取替えの画像です。
作業が終わり、テスター診断と試運転を行い、最後に水廻りの点検をして無事に納車致しました!
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2013/10/18 17:23:49