
今回も仕事でのお話。
仕事の始まりは1本の電話。
「エンジンカラ変な音がしてる。ガラガラいってエンジンが吹けない。」だけ、現場に超特急で出向き確認すると・・・?エンジンかかりません。セル回すと
前と同じ感じ。エンジン焼きついてるぞ。で、念のため、オイルフィルターを外して点検。???オイルがキレイ。ねずみ色のオイル(エンジン内部部品の削れたものが混ざった後)がない。???オマケに最近の傾向だが狭いところにエンジン押し込んでるから手が入らない。仕方なくタペットカバーを外して確認してもバルブが落ちた様子もない。???
ますます判らなくなる。仕方がないので会社に連絡をして、25トンクレーンと運送業者の手配をし車両を分解して工場に搬送。搬入後エンジン取り外し。2人で5時間かかっておろしてそこからエンジン分解点検開始。ヘッド開けて・・・1番ピストン不良。すると、分解方法の指導?してくれた人が「ブロックから足出てる。」・・・・・。見えませんでした。燃料噴射ポンプの裏側。ちょうど死角。オイルパン外すと金属片が有るけどオイルがキレイ。メタルの流れ出した痕跡はどこへ?なんか狐につままれた感じでした。
Posted at 2006/01/14 23:06:44 | |
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