ESP-WROOM-32を購入してみた。

先日、自作TA基板の構造を書きましたが、色々と問題もあります。

まず、DACチップなのですが、8chマルチモノラル出力で使うとなると通常てすと、DACチップの制御ができません。

DACチップの制御には、I2Cと言う通信を使ってデーターのやり取りをします。

I2Cはicチップのアドレス（住所）を指定して制御をします。

実はこのアドレスは、大抵のDACチップでは2bitの信号つまり、4つしか指定出来ません。

3bitなら倍の8つまで指定出来るのですが、まあDACチップを最大8個も使うアホ(笑)も居ないでしょうし(^^;)

そんかこんなで考えてみました。

・FPGAなら複数I2Cライン持てそう。
・I2Cセレクターicを使う。

と色々考えてましたが、以前から気になっていたマイコン



ESP-WROOM-02(600円)を調べていた時に、そのバージョンアップ版



ESP-WROOM-32(700円)に目が止まりました。
性能はと言うと（秋月電子HPよりコピペ）

■特長・主な仕様
・対応無線規格：
　・ＷｉＦｉ：８０２．１１　ｂ／ｇ／ｎ
　・Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ　ｖ４．２
・デュアルコア　Ｔｅｎｓｉｌｉｃａ　ＬＸ６
・ＳＲＡＭ：５２０ＫＢ　
・電源電圧：２．２Ｖ～３．６Ｖ
・静電容量タッチインターフェース：ｘ１０
・３２ｋＨｚオシレータ：ｘ１
・ＧＰＩＯ：ｘ２１
・ＵＡＲＴ：ｘ３
・ＳＰＩ：ｘ２
・Ｉ２Ｓ：ｘ２
・ＡＤＣ：ｘ１６
・ＤＡＣ：ｘ２
・Ｉ２Ｃ：ｘ２
・ＳＤＩＯ：マスター／スレーブ

(･д･)
(ﾟДﾟ)
(ﾟДﾟ;)

・Ｉ２Ｃ：ｘ２
って、I2Cバスラインが2系統使えるのね！！

ESP-WROOM-02を使おうと思ってたけど、ESP-WROOM-32使うしかないじゃん。




そして、以前のこれになります。
値段は1480円と上がりますが、単体でマイコンに書き込みができます。

後々の事を考えるとピンヘッダが半田付けされてるのもgoodです。

そうそう、このESP-WROOM-32なんですが、Arduinoが使えます。
Bluetooth使うなら専用開発ソフトが要りますが、最初はArduinoで行こうと思います。

そして、昨日気が付いたのですが・・・トラ技の今月号がESP-WROOM-32の特集でした(^^;)
と言う訳で、

購入しました。

今から勉強します。(^_^)ﾉ