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モーターショー開催されましたね。今まで行った事無かったのですが、今回初めて２日に行く予定です。

行くきっかけになったのは…これ


クラリオンのフルデジタルスピーカーです（画像はクラリオンのHPから拝借）



このフルデジタルスピーカーはDnote技術を使い、スピーカーに複数搭載されたボイスコイルにデジタル信号（0か1）を入力し音を出します。DSDに似た技術との事。

フルデジタルスピーカーは実はCD出たての頃から研究はされてたらしく、16ボイスコイルにデジタル信号入れて駆動とか、研究されてた見たいですが、音質がfm放送並みぐらいしか出せず、闇に消えて行ったそうです。


Dnoteのチップは一つで最大8つのボイスコイルを制御できるらしいです。（一つで4×2のステレオとかも制御できる）
クラリオンのはボイスコイルを６層巻いてあり、それを制御するみたいです。（ツィーターはコイル数少ないかも、モーターショーで聞いてきます）

消費電力も少なく、スピーカーの構造もボイスコイルが多層になってるだけで、それ程コストアップは無い。

でDSPなのですが…入力は192kHz、内部処理は96kHz24bitで処理されるみたいです。
これ、国内初めてハイレゾ対応DSPでは無いですかね？（特殊ですが…）

入力解っているのは、USB接続、アナログ接続。
多分オプティカルやコアキシャルも有るはず…。HDMIとかあったら凄いですが…

まとめますと…

メリット
音が出るまでデジタル。
消費電力が少ない。
ハイレゾ対応。
外部アンプが要らない。

懸念材料

ドアに取り付けるスピーカーが、施工が難しい？（デジタル制御の為、配線が太い？。磁石部も大型）

音質がまだ解らない。

値段が結構する。（プロセッサー・ツィーター・コマンダーが10万、スピーカーユニットが7万、サブウーハーが6万）


モーターショーでは音は聞けませんが、色々な情報を聞いて来ようと思います。