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管沢さんに、サーモスの真空断熱スープジャーをスコーカーのバックチャンパーにする事をオススメされ、購入してみました。

上は前回作った、UV異径継ぎ手とキャップを使ったバックチャンパー。
実はこれ少し大きく車載した時、助手席のエアーバックと干渉してしまうんですよね・・・・。安全性に問題が有りまた。

サーモスのスープジャーは300ml、380ml、400ml、500mlとあります。
300は直径9cmそれ以外は9.5cmです。

380mlを購入したので、9.5cmですね。容量は500のペットボトルの水が丁度入りました。


8cmユニットだとギリギリかも。（parc audioの8cmユニットが必要開口径が大きめなのもあると思います。

さてこの後のプランですが蓋を加工して付けた方が良いのかな？それとも直接付けるのが良いか・・。

（書き忘れの為追記）
そうそう、筒って、耳当てると反響音がしますが、水筒を耳に当てた事無いなーと思い、塩ビバックチャンパーと比較してみました。

確かに、反響音少ないと思います。
まあ、金属部分が外側と繋がっているので、無音とまでは行かないみたいですが。

すごーく気になっているスピーカーTS-Z00PRS。

発売日の10日はまだ店に届いてなく試聴ボードも各店舗まだだったので、ショップに出向きませんでした。
ぼちぼち試聴ボードに設置するショップも出てきたので試聴してみようと思います。
このスピーカー、インターナショナルオーディオショー2018で聴いたファインオーディオ社のF1-12と言うスピーカーとコンセプトは同じ。F1-12は2wayでツイーター（と言っても周波数的にミッドレンジからハイレンジ担当）ウーファーユニットの真ん中に設置されています。750Hzでクロスされていて、ウーファーユニットがフロントホーンの役割をしています。

この前年の2017年にこのブースで聴いたルーメンホワイトもすごかったけど自分はF1-12に惚れました。
http://www.axiss.co.jp/brand/fyne-audio/f1-12/
音は他のブースでフォーカルなども聴いたが、圧倒的にこれが良かった。前から聞こえるコンサートホールの様な感じで自分は好きですね。

ちょっと前に、論議がありましたが、自分は音が前から聞こえないと駄目ですね。この辺は好みの問題かと思います。

F1-12の話にもどります。価格は4,100,000円まあ、ノートe-powerニスモより高いし(笑)、セレナe-powerぐらいの値段か(^^;)
これが、目指している音ですかね。

高くて買えないから行かないではなく、自分の耳を鍛える意味でもインターナショナルオーディオショーはオススメです。と言っても今年は中止ですが(T_T)

スピーカーのピークについて調べてましたが、5cmのフルレンジにはあの音量の中域を任せるのはやっぱり酷なのかなー？と思い始めました。

塩ビでバックチャンパーを作り以前使ってたDCU-F081Aを付けてみました。
バックチャンパーの容量は多分600ccぐらいは有るはず。
効率は、5cmウッドコーンが82db/Wに対し、87db/Wと結構差があります。ただし、このユニットは8Ωで、現在装着しているツイーターAIRBORNE RT-20021は4Ωの87db/Wです。ネットワークはそのままで試したので、多分ツイーターが出過ぎるはず。

同じ形状のDayton Audio AMT Mini-8使えば8Ωの88db/Wで丁度良くなるんですよね。
後は、先に述べたTS-Z900PRSのハイレンジユニットだけのTS-HX900PRSの動向次第でこの先のプランを決めようかなー。

nakama→さんとのプチオフから原因究明しているピーク。
自作DACのPCMだけに起こる現状かと思いきや、ナビでも起こる事が判った。

マクロスFの『インフィニティ#7』が解り安いので、これを元に調べていきます。

再生開始から54秒ぐらいの「人は夢を抱くことなく生きるで『しょ』」（『』内が刺さる場所）
「サヨナラ抱きしめ『て～』」
「愛しさを抱きしめ『て～』」
と連続で刺さる場所が有ります。

でも面白い事に、その後の
「ヒラリヒラリ飛んでった～」
「ポロリポロリ泣いてった～」
同じ音程だと思われるのに、刺さらない・・不思議ですね。

この部分を参考にピークの原因を探してみようと思います。

原因追求その①ガラス反射と言われていたので、窓ガラスを開けとけば、反射かどうか解るのではと思い、試聴してみると変わらず・・・不快に感じる。

原因追求その②

ピークが聞こえないギリギリの音量で、イコライザを調整して、スペクトラムアナライザアプリでピークの周波数を探してみます。

「サヨナラ抱きしめ『て～』」の『て～』の部分は1.1～1.2kHzぐらい。
なので、1.25kHzを上げてみるも不快には感じず。

隣の2kHzを上げてみるとビンゴ。
不快な音が聞こえます。

もしかしたら1.1～1.2kHzの倍音が影響している？
スペクトラムアナライザアプリで確認してみると、確かに2.3kHz辺りの音量が増えいる。

やはり、スピーカーの特性なのかな？

そう言えば、昔も同じような状況で悩んだ事有ったなー。フォーカルの3wayを始めて自作パッシブで鳴らした時。
この時は、スコーカーのバックチャンパーの容積を大きくしたので少し収まり、スコーカーを交換したら全く気にならなくなったっけ・・・。