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新サブウーファなんとか完成ですかね？
ステープル刺さってるけど、ノリが硬化したら抜くかも。

ケルトン型（別名バンドパス型）のウーファーボックスで、

背面が密閉、スピーカーの前にバスレフを合わせた様な形です。


密閉の方は25リットルぐらいの容積でバスレフの方は54リットルぐらいを狙ってます。ポートは15mm×400mm×250mmでだいたい33Hzあたりを持ち上げるかんじです。

加工は埼玉まで足を運び


CNCルーターで切り出し。


箱内はこの様に。後々解るのですか、サブウーファボックスの吸音材としてはあんまりスポンジは良くなさそう。

この状態でアングラサウンドチョイスに参加しました。

今回は調整不足なのは解ってたので、諦めてましたが、このウーファーボックスのおかげでアングラ賞を頂きました。



その後千葉オフのダブルヘッダー(笑)

そこで、聞いたのが『サブウーファボックスは補強が大事』と聞き、次の日に再加工。
補強と吸音材を変更する事に。



吸音材は建材用の吸音ウールと多分断熱用のガラスウール。



バスレフ面に十字に補強入れ、吸音材入れたんですが写真忘れた(^｡^;)


な訳で完成です。アングラの時は箱鳴りまだ有りましたが無くなった。
後は設定を煮詰めて、合う音楽を探すだけかなー。
もう、だいたい目星つけてるけど・・・。

実は前々から思って居たのですが、ドアに20cmウーファーを入れてるので50Hzぐらいまで出ていてそこから徐々に減衰していきます。
なので、クロス設定をドアウーファーは下を切らず、ロックフォードのサブウーファP2D4-12を上40Hz24oct/dBで切って今は使って居ます。

実在サブウーファそこまで音でている感じでは無い状態でした。
色々検討していて、




カロッツェリアでは無く、pioneerのサブウーファts-w312s4と言うユニットを見つけました。
そこで、ボックスは密閉でなくバスレフと思ってましたが色々検索すると、ケルトン型エンクロージャーと言う物が有ることが分かりました。
これなんかそうですね。
https://www.monotaro.com/g/00363550/
って、モノタロウにサブウーファ売っててビビった(^｡^;)

と言う訳でfusion360で設計。


これだけの物、加工するのCNCフライス使いたいなーと思ってたら、shop botという加工機をカインズ工房で取り扱っていると言う情報が・・・・

でも、近くは埼玉の浦和美園店か、町田多摩境店しか無い。しかも町田多摩境店は美大生が良く使うらしく、当日は予約全て埋まってました。

加工データはイラストレーターで作成するか、dxfファイルで作成すればOK。

fusion360のスケッチ画面で910×1820の枠を作り、切り出したい部品を中に書き込む。そして、dxfファイルで出力すればOKです。もしかしたらJWCADとかでも出来るかも。



加工は1時間半ほどかかりました。加工費は8000円。
ネットで加工代行もあるけど一時間8000円・・・・どうなんだろ？

なわけで、早速く組み立て







ケルトン型はスピーカー自体見えないのが難点ですかね。

クロスカット無しで動画取ってみた。


アングラには調整間に合わないかな・・・・