
ポルシェはタルガを顧客ニーズとして何を捉えてデザインしたのか知りたくなってググってみた。
すると・・・・997タルガにおける一つの答えが以下の通りだ。993型以降は964型タルガまでの脱着式ルーフより快適性を向上させ、特別仕様にしている理由がわかった。これでうんちくが一つ増えたが・・・。しかし、964までの脱着式のタルガの設計思想は未だわからない。しかし、私は感じるメッセージは後方視界がよく、カブリオレに負けない開放感、ルーフを脱いだ時のドライブフィールの向上感などである。私は後ろ姿が好きなのだがこれは賛否あるであろう。いずれにせよ脱着式タルガの最終型である964を所有する喜びが湧いてきた。
(以下Web CG より)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000018986.html
市場調査により定められた「911タルガ」のターゲット・カスタマーは平均年齢47歳前後、月収1万2000ユーロ以上の既婚者で、すでに子供が手を離れ自由な生活を謳歌できるという設定だ。
クルマに特別な個性を求め、デザインと安全性への要求レベルが高いこの顧客層のために、タルガは全車が4WDのワイドボディとされた。
日本仕様はMTの受注がほとんど見込めないため、ティプトロニックSのみの設定となる。なお車両本体価格は「911タルガ4ティプトロニックS」が1458.0万円、「タルガ4SティプトロニックS」が1652.0万円と発表されている。
つまりタルガ4Sは1890.0万円の「GT3」「RS」、1816〜1879.0万円の「ターボ」に続き3番目に高価な911となった。
上述のように実用性も高いタルガゆえ、サスペンション・セッティングは日常的な快適性を高めることに重点が置かれた。 具体的にはクーペと比べてスプリングレートやダンパーの減衰力を低くするいっぽうでスタビライザーは強化されている。
今回走らせた試乗車はどれも減衰力可変ダンパーの「PASM」を装着しており、それをノーマルモードにしておく限り乗り心地は至ってマイルド。前後に19インチのタイア(F:235/35ZR19、R:305/30ZR19)を履く300ps超のスポーツカーというスペックから想像するより遥かに快適で、日ごろ街中を走らせるのに何の不満もない。
高速道路では4WDゆえの高いスタビリティと洗練されたフラット・ライドを満喫でき、ルーフを閉じている限り風切り音はクーペと同等だ。
中略
プレゼンテーションの席上、「ハードトップを持つカブリオレが主流になった時代にタルガを作る意味は?」と問われたポルシェAGストラテジック・アドバイザーのミハエル・シンプケは、「タルガはカブリオレの代用品というより、そのエッセンスを織り込んだクーペの1バリエーションで、あらゆる天候で明るい車内を楽しんでいただけます」と述べるとともに、「私自身もタルガのオーナーで、リアウィンドウが開閉できる高い実用性に魅力を感じています」と付け加えた。
(写真は92年964カタログより)
Posted at 2012/08/25 21:42:08 | |
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