
というわけで今回話題の中心としてく車は、三菱自動車から発表されました
ekワゴン/ekカスタムです。
プレスリリースより引用させていただくと
「軽自動車の枠を超える上質感」「快適空間と運転のしやすさ」「優れた燃費性能」
というのが特徴だそうです。
果たしてこの新型ekシリーズが、
軽四でなおかつ同じカテゴリーになるスズキ・ワゴンRにどのようにして太刀打ちするか、これを検証して行きたいと思います。
【エクステリア】
外観は三菱らしい雰囲気。
後ろはよく見れば日産っぽいが、うまく三菱のekとして溶け込んでいる。
サイドのキャラクターラインが一定ではない悪くないデザイン。
【市街地・坂道】
エンジン特性としては最近のNAとしては発進が楽になっている。
しかしエンジンの回転数の安定としては落ち着いた感じがしなくて気になってしまう。
更には静粛性も低く、エンジンのうねりだったり細かな音が入ってうるさい。
そして上り坂でのトルクが細い。
ちょっとしたバンプやショックの処理方法ははねる感じがする。
特にカスタムのハイインチ仕様に関しては突出した衝撃が入ってくる。
【幹線道路】
若干路面の荒い幹線道路を走ってみるとロードノイズがモロに車内に響き渡る。
更には追い越し加速時のさらなる加速の時も苦しさを感じる。
ハンドリングは決して悪くはない。
ekカスタムのターボグレードでなぜMTモードを搭載しなかったのかが非常に疑問。
【インテリア】
全体の見た目としては決して悪くない。
しかし、機能的な利便性では大きく劣り、タッチパネルエアコンなんていうのは運転中に確実にそのボタンを押したかどうか分からないから、一々タッチパネルにするのに疑問に思う。更にそのスペースがインパネ部におけただろうドリンクホルダーのスペースまで奪ってしまっている。
こんな"二次元オブジェ"を置くスペースを作るぐらいならもっと収納・利便性の面にスペースを使っていただきたいもの。
シートの質感はよく、他の軽四と比べれば一歩前に出ている。
【機能性】
機能性としては1-5段階評価なら2
先進的な装備にこだわって基本的な利便性に対して目が向けられていない。
タッチパネルエアコンなんてはっきり言ってしまえば不要。
いくら燃費が良かろうが、いくら見た目が良かろうが、この部分をしっかりしておかないとこのカテゴリーの軽四は売れない。
エンジンのスタートスイッチボタンもなぜ左側においたのかが疑問。
さらにハンドルが死角になってわかりづらい。
【総評】
はっきり言ってしまえばワゴンRにはまだ到底対抗が出来ない。
ワゴンRは基本的なところはしっかりと抑えてなおかつうまくコストカットしているからだ。
対してekはどうでもいい所に注力し、基本的な部分が所々欠如している。
これだけ欠如した部分をメーカーサイドはどう受け止めるか、そしてマイチェンでどう改善するかで飛躍できるかは変わってくるだろう。
Posted at 2013/06/14 20:19:50 | |
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