
追突しない?音が出ない?速度リミッターが効く?こりゃ何じゃい!
挙句の果てに乗せてもらう車、これにはうんざり。
想えば18歳11月、昭和もレトロ38年、普通自動車免許証を習得したあの日の記憶、鮮明に覚えている。
そしてその免許所証で初めて公道を運転した車、初代クラウン、別名「だるまクラウン」であった。
運転シートに着座し目の前の計器類、コラムシフト、ハンドブレーキ、周りの操作する数かすの手に触れるもの全てが新鮮で、心は躍動、感動、心臓は今にも体からブチ抜けて飛び出しそう。
これから未知の世界への発進!
コラムシフトでローギアへ、そしてクラッチとアクセルワークで徐々に車は動き出した・・・・
この車、今、俺が運転している~と車内で「大声」を張り上げた。
それから53年、その感動と心のときめきは一向に劣化することなく、常に「運転席の着座」での新鮮さ、免許習得時のままで時間が停止している。
車は自分でハンドル操作、ブレーキ操作、アクセルワークと、自分で運転して居るんだ、と言う実感それで「安全が保たれている思考」の持ち主。
当然、最新車には退屈そのもの、興味と言うより失望感。
しかし最近、非日常的車が評価されマツダロードスターの2015~16年のカー・オブザ・イヤー、ホンダS660の納車9か月待ち、ダイハツコペンの着ぐるみ変換と「車は単なる移動手段の道具」と言う域から離れ利便性とは必ずも一致しない、この車の存在。
デザインや個性の価値観、華のあるスタイル、逆進性であっても人気を集める!コレうれしい限りである。
70歳は健康元年!人生ARUKIだ!歩きは健康源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、認知症予防、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
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2016/01/19 08:04:02