
男はいつも幼き心を失わず!
このワンカットはそれを如実に現しています。
5月7日8日と埼玉から能登半島まで平均64歳になろうかと言う同好の友「ハーレーなかよし倶楽部」ネット名・晴旅人尊塾のメンメン10数名、その宿泊施設にある部屋風呂の1コマです。
早朝の5時30分を関越道上里SAを出発し殆どを高速道路利用で、ただ一寸したトラブルや金沢東インターで降りる所を西インターで降りてしまった!と言う私のミスはありましたが、輪島には1時到着となってしまい、少し損した気分ではありました。
予定では11時30分頃には着き、朝市でもと、期待を大きくしていましたが、何分、トラブルとインターを間違いて降りてしまったという時間の浪費があり、1時間30分遅れで輪島となった次第です。
過去には宿泊ツーリングと言うと必ず一日は「雨の洗礼」を受け、2日間が天候に恵まれるという事が殆どといっても過言でないくらいありませんでしたが、しかし、今回は2日間共に最高の天気で、空を切りながらのバイクでの走行、これは快適の極みでした。
能登有料道路での左手に海を望みながらの、風を切って突き進む、この感動はバイクならでの味であり、4輪では決して味わうことが出来ない「2輪の特権」と我ながらニンマリと言う心境で楽しみました。
私個人として能登半島への訪れはこれで9回目、旅は同じ場所でもあっても、感動の喜び、その五感で得る味わいは、その時、その時により味わいが異なり、回数に関係なく新鮮さを教授されるのです。
その能登半島での思い出のワンカット、我ながら余りにもグットタイミングでのシャッターチャンス、笑っちゃいいました。
狭い風呂桶に入るこの4人は童心そのものの表情です。また上から下を眺めるオヤジの嬉しそうな笑顔、写真をより一層、演出しています。
遠望には能登半島を象徴する軍艦島こと見附島、宿泊施設はそのそばの「のとじ荘」で、部屋にある露天風呂でのワンカットです。
眺望の良さは部屋からのオーシャンビューも、そして大露天風呂も、その湯質も肌をツルツルとさせる心地よさでした。
我が同好会「平均64歳」のオヤジが明日の鋭気をっと、得た2日間でした。ありがとうと感謝の2日間でもありました。
Posted at 2011/05/10 05:22:46 | |
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