
昨日、かみさんと圏央道を利用して東京青梅市の山中にあるパン屋さん「木の葉」にランチを!とお出かけしました。
関越道花園インターから30分で青梅インターに到着し、それから15分、その「木の葉」に到着です。周辺に警備と交通誘導の警備保障のガードマンが数名、何か物ものしいなぁ~と感じながら駐車場に到着すると、その駐車場にはテントが張ってあり、そのテントの中に椅子が置かれ、その椅子にはパン屋の店内入るために順番待ちの沢山の人の数。
近所からパンを購入に来ているお客さん曰く、今日はお客の数が少なく、ウィークディでもこの2~3倍の数で1時間待ちはごく普通とか、何でこんなに人気店?と・・・
私とかみさんが待った時間は15分、すぐ店内入り店内の隅が空いておりそこに通されてランチとなった次第です。
確かに「パンは食べ放題」で5種類のお店オリジナルなベースト、そしてスープ付きで1000円。
そのベーストは「A,Bと2種」あり、私はA、かみさんはBと2人で10種類のベーストが楽しめるのでA,Bを頼んでランチを満喫しました。
飲み物は別メニューでしたがコーヒーも紅茶もお代わり自由で380円。
店内は採光を良く考えての造りで明るく無垢なウッディが気分の良さを演出し、ランチはどうしても1時間以上、楽しんでしまうだろと私達夫婦も1時間一寸、留まっていました。
11頃、店に到着し15分ほど待って店内へとそして12時半ごろ、その店を出ましたが1時間以上は必至かなと、店外に出たとき驚いたのは「野生の狸」が、私達夫婦を見て、一目散に逃げる後姿を目撃にビックリ!でした。
表の駐車場で、時間待ちをしている方々もその狸を目にした様子、逃げ去った場所に視線を向け「狸談義」でした。
勿論、帰りにはしっかりと焼きたてのパンを購入し、初めて登る御岳山神社へ向いました。
東京御岳山、初めて訪れる所ですが、ケーブルカーでないと御岳神社へは行くことが出来ません。
ケーブルカーの始発「滝本駅」まで車で行き、それ以降、ケーブルカーです。
6分ほど乗ると終点、それより徒歩30分ほど歩いて目的地「御岳神社」です。
時間は2時30分、小学生の遠足の団体が200名ほど、それ以外は観光客、そして登山スタイルに身を固めた数名の方々。閑散とした数でしたが少し雨が降り出し傘を差しながらのんびりと歩いたわりには、昨日の湿度が高く蒸し暑いと言う天候であったが為に、神社本殿に到着する頃は汗で下着が濡れると言う状況。
本殿の両脇にはデ~ンと構える大きく背丈あるどこか異様なこま犬が、これは北村声望作、そして一段下がった場所に同じ彫刻家作品「畠山重忠像」が・・・
北村声望は熊谷駅前の馬上の銅像「熊谷道真」も同じ作品、そして北村声望は戦時中、疎開した地が秩父長瀞の寺と、何故か親しみを覚えながら本殿に参拝し帰路に着いたのでした。
東京青梅の山の中のパン屋まで家から45分ほど、高速道路のお陰で、一寸した情報を得てすぐ行ける良き時代だなぁ~と、感じざるを得ない便利さ、好奇心旺盛なオヤジの呟きでした。
オシャレなパン屋さんの詳細
大好きな愛車でドライブを兼ねて、奥様、彼女と「木の香りいっぱい」です
Posted at 2011/05/11 06:32:52 | |
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