
“自動車は快適に移動できる空間だが、オートバイは倒れないようにバランスを取る必要がある。人の体がむき出しの状態で、常に緊張を強いられる乗り物”
と説明するのは川島隆太・東北大学教授です。学会報告ですと四輪車の運転は「前頭前野」が余り働いていないが、二輪車は常に緊張感を保ち、情報処理が強いられるので「脳が活発に働く」と川島教授は述べています。
これを裏付ける様に「バイク乗り」は身も心も“若い”と、1957年からバイクに乗り続け、バイクは生涯現役と「ライフワークの一つ」に数え、26年間の倶楽部活動の中から、倶楽部員の姿を見続けつくづくと思うのです。
老いが・・・と考えるようになったら「それは老いの始まり」で、それを打破!するには二輪車を乗り始めよう。二輪車であれば排気量に関係無く、加齢が防止できる。自転車ではありません。50㏄以上ある排気量のバイクです。
バイクは今も現役バリバリで1985年に設立したハーレーダビットソン同好会「晴旅人尊塾」は、設立当初からブレルことなく活発な活動を続け、2010年で平均64歳のメンバーは、それは「若い」と実証できます。どんなに若い!か、その若さを写真でとくとご覧下さい。
http://www.ne.jp/asahi/azu/sin/index.html
これはその活動の記録です。
http://www.ne.jp/asahi/azu/sin/85kara95kiroku.htm
老いを感じたら「バイク」です。脳の前頭前野を刺激し、フットワーク軽やかに、人生120歳!120歳!です。
人生66年間、歩んできて4輪、2輪と自分で出来る範囲ですがそれなりに楽しみ、この楽しみは更に進化?しながら私的に回りに迷惑掛けず、死ぬまで続くことでしょう。
ただ楽しむには「健全健康」が一番の条件で、これには定期的に検査している「人間ドッグ&脳ドッグ」には一切の不都合数値が出ることなく、常日頃の食生活習慣、良き生活習慣を徹底して「楽しむコツ」を身につけた事が大きいと・・・・・・・
健全健康な体つくり・・・それは高校3年生当時の自分の肉体に回帰!これが基本と信じ、健康健全な体つくりを行うのが一番の早道として実践して来ました。
温泉地へ行き、自分の体を鏡に写しその体がどの様に変化したか?高校三年生当時はどんな体であったか、いつも自分なりにその「比較」で、健康の見た目のバロメーター!として考えその見てくれで判断しています。
毎日の睡眠4時間、これは中学生の頃よりの睡眠生活習慣、今でも疲れ知らずで時にはオーバーワークにより羽目を外す事シバシバ。
106歳の現役生活を実践の「昇地三郎さん」から比べたら、まだまだひよこの領域、コレからが本当の正念場と、常に意識した生活、それは前だけを向き楽しく思考、何事も「感謝、感謝」です。
Posted at 2011/05/12 05:57:48 | |
トラックバック(0) | 日記