
30歳代から始まる「加齢性難聴」YOU~も対象
人は若い若い!と思っているといつの間にか歳は経て行く。その加齢と共に体の色々な機能が低下して行き、五感の一番のセンサー機能「視力、聴力」と、これなども例外でない。
私もこの視力、聴力、などは特に気を付け「若い、若い」と言われる時より、視力が衰えないよう眼底筋力強化を図って来た。おかげさまで三省堂や小学館の国語辞典表記の一番小さい文字も裸眼で読み取れ、中学生の頃と劣化が進んでいない、勿論、運転免許証の「眼鏡使用」は備考欄に記されていない。
しかし、耳の聞き取りにくい「難聴」と言う加齢と共に徐々にであるが進行する劣化防止策は施さず、気にはしているがこの難聴、難聴率の高い人ほど「認知症は発症確率が高い」と言う研究結果が発表されている。
2011年アメリカジョンズホプキン大学医学部「フランクリン・R・リン医学博士」は長年に渡る研究に基づき「難聴者は難聴で無い方と比較し著しく認知症を発症する確率が高く、高齢者になればなるほどその割合も高まる」と言う事を明らかにした。
健康な聴力を持つ人々と比較すると、軽度、中度、重度の難聴な方々は、生涯に認知症を発症するリスク、それぞれが「2倍、3倍、5倍」であると言い切っている。
人生120歳、120歳、健康長寿の目標値、難聴は知らず知らずの内に進行して行く病気でありその深刻さ、放置しがちでありその聞こえのケア、難聴度のチエック「要注意」と言わざるを得ない。
人生ARUKIだ!歩きは健康健全源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
Posted at 2014/12/08 08:02:18 | |
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