
アンチエイジング?サプリメント?
朝一番、お早うございます。
こんな文字が飛び交わない日は無いくらいに世の中に溢れています。人は何でそんない「若返り」にこだわるの?と問いかけたい。
...私は常々「経験は私の師匠」「経験無き者、語るべからず」と言い続けている。
人はどんない喘いでいても衰えるのは自然の摂理、それを薬りや、それ専門と言われた食物を口にしたから、蘇生するなど、ありえない。
男の平均寿命79歳、仮にアンチエイジングなど自慢するような若返り現象が発生したなら、平均寿命を経過してから「自慢」して欲しい。
多くの人々は「アンチエイジング」など空想にすぎないフイクションの世界に嵌まり、その願望に付け入る商法はごまんとと存在し、現実はありえない事がリアルに生じたかの旨い宣伝にまんまと引っかかっている。
自分の今までの経験で、バランスの良い食生活さえ維持し続ければ「人間ドッグ、脳ドッグ」でも一斉の不都合な数値は出てこない現実でその事はより自信を深めるのである。
目は人の一番、老化現象のバロメーターと言われる。加齢で一番顕著に現れて来る。
私は裸眼で運転免許書にも「眼鏡使用の記載」はない。そしてどんなに細かい字でも判読できる。
67歳経過してこのように目に支障がない方と言うは決してすくなくは無いが、多くが健全健康に努力して良き食生活、良き食生活習慣を身に付けている。
老化、いくら抵抗しても「それは無駄な抵抗」というもので、そんなアンチエイジングに労力を費やすのは愚かなこと。
その分、毎日、どれだけのバランス良い食生活を身に付けているか、その精査とその改善に努力を注いで活きる方向に進路を変換したのが、ずっと体にとり効率的であり機能効果があり!と私は思っている。
勿論、有言実行で日常的にその活き方に専念し「経験は私の師匠」の所以である。
若くしてアンチエイジングを唱える方の書物が書店で氾濫しているが、そんな方の顔を見ると「アンパンマン」である。
どう見てもヒルロン酸に委ね、ふくれあがったような顔「アンパンフェイス」をしている、そして行き着く所はその方が開発した「アンチエイジングに効く」と称される商品に導かれて行く。
世の中、見え見えだが人々は何の疑いもなく騙しのテクニックに嵌ってしまい、それから抜け出せなくなる習性をお持ちである。
今日も一日、みなさまの良き日であることをお祈りし、そして交通安全を願い「合掌」。
11月30日NHK・Eテレ「団塊スタイル」は午後8時より
http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num034/
Posted at 2012/11/28 07:40:24 | |
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