
はだしのゲン「閲覧制限」問題!
中国の広報紙的メディア、または中国のプロバガンダかと疑う論調のメディア
で、松江市立中学校の図書館、この「はだしのゲン」が自由に読めなくなり、教師や保護者の指摘で、そのメディア大騒ぎ!
私も「はだしのゲン」を読み、原爆投下で人間が溶けていく描写や旧日本軍が首を切り落とすシーンを見て、ショックでありある面でトラウマとなり同時にその残虐性を信じていた。
学校教育でも「日本は侵略戦争で負の遺産」ばかりを植えつけさせられ「如何に日本人は先の戦争、大東亜戦争」で周辺国家に迷惑を掛けていたかだけが脳裏に焼きつき「日本国家の自虐性」がマインドコントロールのごとき身体に染み込んでいた。
しかしその後、学校教育では一切、触れなかった東京裁判のインドのパール判事、日本無罪論やその他の歴史検証の書物を読むあさり自虐性に「疑問」を抱き、その極みが「南京事件、証拠写真を検証する」であった。
はだしのゲンの首を落とす描写、この一コマシーンがどれほど「旧日本軍の残虐性」が描かれていたか、そしてその残虐性だけが心に焼きついたか計り知れない。
はだしのゲンを読んだ幼き心は傷つき、学校教育で学んだ以上の印象はこの漫画で「自虐性」は更に高まった。
それから数年が経過しその残虐性は払拭出来ずにいたが、ある本屋さんの店頭に「南京事件証拠写真を検証する」を手にした時、残忍性のイメージが一気に脳裏から消え去るのを覚えるのです。
以前から戦争責任についての書物を読み漁り疑問視の点、拭い去れませんでしたがこの本と出合い、今まで抱いたイメージと明らかに違いが見えてきたのである。
はだしのゲンの作者もこの本と出合っていたなら、旧日本軍の描写、違っていたかもしれませんと推測での領域ですが、はだしのゲンを読んで「何を感じるかは」は読者、子供の判断力に委ねるしかありません。
はだしのゲン、この単行本、650万部を超えベストセラーとなり約20カ国語に翻訳され、中国などには都合よく利用されたり、また中国広報誌的メデァは中国から指示が出されているような論調、閲覧中止の波紋を大きく取り上げた。、
しかし、これも良きチャンスと捉えている。作者「中沢啓治さん」が旧日本軍の描写、これも今まで伝えられていた「写真等のイメージ、この偏向」が大きく作品に影響していたと想像するが、日本全土の図書館で、はだしのゲンを開架している施設、この漫画と「セット」で
必ず南京事件証拠写真を検証する!も開架して欲しいと願うのです。
閲覧中止で批判している著名人曰く
「原爆体験の悲劇と共に、不条理な運命の怒りを強烈に描き切った人間ドラマ」とその通りで、漫画やアニメーションの表現規制につながりかねず憂慮すべき事と、これも然りでしかし作品は偏向の知識助長するかも知れません。
そんな偏向の知識が定着しないよう、残虐性の首を落とすシーン、これを検証をした書物もセットで「開架」は必須と思っている。
松江市教育委員会が閲覧制限撤回!の報道、ゲンは年間200回以上の貸し出しをする人気作品、それには子供の心に「偏向」が生じないよう必ず子ども自身が判断できる「証拠写真を検証する」書物もセットで対比して読めるようお願いしたい。
今日も一日、良き日であることをお祈りし、交通安全「合掌」。
Posted at 2013/08/27 06:28:12 | |
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