
今日は結婚記念日!
12月29日、忘れもしない年が押し迫った日、役所も御用納めが過ぎた翌日に入籍、その記念日にディナーでもと、高崎のイタリアンレストランへ!
あいにくの雨だが女性は男性と異なり「情緒的な趣」が旺盛なので、なるべくかみさんが喜んでもらえるような場所を選んで行く事にし、その時のささやかなサプイライズもと、思っているがなかなかアイデアが浮かんでこなかったが、何とかその気持ちを満足させられる事がようやく思い立った。
歳の差婚は色々と主義主張が異なり、ガチでぶつかり合うがこれもそれぞれの考えがある事の裏返して大切な事と理解し、最近は静かに終結することが多くなった。
これ自然の流れで夫婦関係の順風満風さを現している一つであろうと、考えてみると世間知らずのかみさん、それに対照的に世間の怖さややさしさも知り尽くしている熟年オヤジ。
オヤジのほうがどこか超越しない限り平和に事を過ごせないと悟って、穏やかな日常生活が過ごせるよう努力している。
かみさんに申し訳ないと思うのは子供が無く、育てるに当たり私の年齢的限界で、かみさん自身の体にも負担を及ぼすことありと言う理由により「遺伝子継続」を断念した事である。
この断念により夫婦で仲良く道を歩むことを選んで前に進むのみ、コレしかないとそれにはかみさんに私が気遣いや気配り、と相手を思いやりその精神をより成就させること以外無いと心得ている。
同年齢域の女性同士、必ず話題は「子供の事」で、遺伝子継続をあきらめたかみさんにはその話題の中に入るは叶わぬこと、辛いものがあり女性特有の疎外感、苦痛をその矛先に家に帰った時、私に向けられる。
男の社会「なんだ子供いないかよ」と言われた時、馬鹿コケ、大きなお世話、と言い侮辱を感じた時には3倍返し!で相手をギャフンと言わせ、反撃で撃退するが、女性の場合、男社会の様には行かないようで「陰湿性」も加わり心に傷を負うことがある。
そんな女社会でキツ~イ1発!を受けて来た時には不機嫌さが表情に出て、余りにも明確で分かりやすく即対応し、話を聞いてそのストレスを吐き出させて労わってあげるしか道なしである。
最近のかみさんの職場環境、一人で行う仕事に変わり1か月に1度の他の同年齢域女生との「接触」だけで、遺伝子保存の話題に翻弄される事無く荒れた表情を目にする事が皆無となり安堵している。
精神論もそうだが家事をかみさんの休日以外、一切させず職場から帰り「お風呂だけに入りアトは寝るだけ」の環境に整え、その家事も私の健康と認知症予防に貢献でこれぞ一挙両得かなと、家事を担えることに感謝している。
人生ARUKIだ!歩きは健康健全源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
Posted at 2014/12/31 07:48:12 | |
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