
テレビ局の実態を象徴する出来事が!
私も何度かテレビ出演、取材を受けた事がありましたがある面では制作上、演出は仕方無いと理解はしている。
制作側ではコレ演出と言うが所詮「ヤラセ行為」と思わざるを得ない実態は免れない。
電波に流す最後の最終決定者は、制作番組の映像を編集する編集者に全てが委ねられその中の出演者、何も口出し出来ず時にはデレクターと打ち合わせとは大きく異なった内容で番組は編集され、その内容が放送された時には「へッ、こんな内容?」と驚く場合も出て来るのは日常的で、出演する多くの方々はその中身にクレーム付ける事はまず稀である。
それは出演するプロの方は、クレーム付ける事により次への番組へのオファーが閉ざされ、収入に影響してとてもとても恐れ多く、制作側の言いなりであるのが実態。
素人はその辺が出演する事で飯の種となるタレント等のプロとは大きく異なり、お願いされて出演したのであり制作され放送された内容に疑問な事は当然、何らかのクレームなり指摘を行いその対応が不十分な場合、その指摘を訴える手段が可能な限りの己の手段で遂行する。
このニュースステーションの言い争い、第三者から見ても「面白い」し最近のメディアの体質を象徴する出来事として捉えるとより一層、深みが増す。
昨日、この問題で菅官房長官が言い訳していたが、今のメディアは政権に対してビビッており政権側の意に沿わない事は極力避けている節が見受けられる。
安倍さんが「私にも言論の自由がある」発言からより一層、政権批判に準じる事は控えているのが見え見えでこのニュースステーションでの記事、その点で興味を引く。
今の安倍さん、ロシアのプーチン大統領並みの強権者で強いリリーダーシップを発揮し、滑舌はは悪いが言い訳は天才的で歴代の首相の中でも天下一品、自分が掲げた政策も順調で絶対的自信に結び付き、怖いモノなしと言うところである。
これが良いか悪いかは次の選挙で国民が決める事、現在は多くの国民が信任して「自民党一党強」の安定性を与えたのでその背景を元にして好き放題を行えば良い事と思っている。
悪いと思えば次の総選挙で一党独歩の選択肢を外せば良い事で、良いと思えば引き続き自民党に委ねる!それだけの事であり誰が批判しようが己の政策を実現しメディァも蹴散らし意に沿わない場合はより強権発動でプレッシャーを掛ける。
ニュースステーションで本番中に発生した面白い場面、更に発生すればテレビの面白さ、リアル性発揮で視聴率も稼げ緊迫のドキュメンタリーとしてより楽しめる。
人生ARUKIだ!歩きは健康健全源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
Posted at 2015/03/31 07:06:29 | |
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