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スイスポを敢えて買わないならこれ - スイフト
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taila
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スズキ / スイフト
スイフトRS (発売年月不明) -
- レビュー日:2017年1月15日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:購入目的
おすすめ度: 5
- 満足している点
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設計思想的にはスイフトというモデルの正常進化。
走りに関わる部分は全て良くなっている。
・リアフォグが標準装備なのもポイントが高い。
・メーター周りとコンソール周りのデザインが秀逸。
・4気筒NA故の気持ちよく回るエンジンとマイルドハイブリッドによる加速の気持ちよさ。
・しっかりした足回りのセッティング。
・シートの出来が良い。
・ライバルより新型なのに価格が安い。 - 不満な点
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コストのかけ方が他メーカーと違うので走りに関わる部分以外はかなり割り切った作りになっている。
ただし、ホットハッチ(古いねどうも)とは本来そういうものだ。
不満な点とはしているが、後からいくらでも手を入れることが出来る部分なのでいじり(カスタム)甲斐があるという見方もあることは書いておきたい。
・内装がプラスチッキー。
・スピーカー数の減少(配線は来ている)。
・先代まではオプションにあった光るスカッフプレートが消滅。 - 総評
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愛車、先々代ZC21Sが13年超の加重になってしまう上にエアコンの調子が悪く、買い替えを検討するために試乗。
総合的に満足できる車に仕上がっている。
非スイスポを敢えて選ぶ理由になるグレードだろう。
街乗りメインでたまに攻める程度なら下手にスイスポにするより実用的。
フルハイブリッドに比べると燃費が良いわけではないが、スイフトという車に省燃費という概念を持ち込んだという意味ではエポックなグレードだと思う。
MC時に今回ソリオに追加されたフルハイブリッドが搭載されると予想されるが、スイフトという車のキャラクターにはマイルドハイブリッドの方が似合うだろう。
- 走行性能
- 無評価
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1.2Lマイルドハイブリッド。
燃料消費が大きくなる場面でだけモーターアシストが入る。
つまり加速時ということになる。
そのため、加速時に気持ちよく車が前に出てくれる。
全車1トンを切った車重の軽さも相まってスポーティな感覚を味合わせてくれる。
街乗りでの快適さはRStより上。 - 乗り心地
- 無評価
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とても良い。
足は固めだがしなやかで先代まで見受けられたギャップを乗り越える時の突き上げ感も少なくなっている。
シートの出来も良く、ホールド感も申し分なし。
ちゃんとコストをかける所にはかけている。
静粛性も向上していて、NVHも気にならないレベルにまで押さえ込まれている。
ミッションはCVTだが、先々代後期から改良を重ねて熟成されているのかCVT特有の癖も気にならないレベルまで軽減されている。
特にマニュアルモードでパドルシフトを使いシフトチェンジした時は2ペダルMTかと思うような音がして楽しい。
燃費 - 積載性
- 無評価
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ほんの少しだけ先代より大きくなっているが、ライバルに比べるとやはり狭い。
まあ、スイフトを買う層は積載性を求めないと思うのでこれは欠点とはならないだろう。 - 燃費
- 無評価
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試乗車なので大まかにしかわからないが、メーターは21km/L前後を示していた。
おそらく先代の燃費は超えていると思う。 - 故障経験
- 試乗車故にパス。
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