こんばんは(。・ω・)ノ゙
北海道も大分暖かくなってきました♪
20℃近くまで上がる日も出てきて、夏に着実に向かっていますね(^-^)/
やっと良い時期になりました ( ´ ▽ ` )ノ
今日はそんな過ごし易い天気の中ラジオを聞きながら仕事をしていたんですが、ラジオからこんなニュースが聞こえてきました。
環境省は2023年??までに犬猫の殺処分数を10万頭までに減らす計画を発表しましたというものです。
※年号は仕事しながら聞いていたので曖昧ですσ(^_^;)?
続けて流れてきた内容は、昨年
23万頭が処分されており、1970年代には
200万頭以上の処分が行われていたというものでした…。
数が減少しているのは環境省、その他関係機関の努力によるものだという事です。
10万頭でも多いな…と思ったんですが、この数字を聞いて非常に大きなショックを受けました(>_<)
捨てられてペット達が繁殖してしまうことも大きな要因なようです…。
計算すると一日に630頭が処分されている計算になります。
私のように動物好きには聞くに絶えない内容です。。
確かに数は減ったようにも思いますが、今も捨て犬・猫は身近にいますよね。
私は今まで猫を7匹買った事がありますが、実はその内5匹は
捨てられていたのを連れて帰ってきたものでした(^_^;)
後は飼いきれなくなったものを引き取ったりです。
私が6歳の時が始まりで、子猫4匹が捨てられていたものを母・祖母が見つけ、悩んだ末見捨てられずに連れて帰ってきました。
その後も、私が子猫を見つけ連れて帰った事もありました(笑)
まあ、それだけ捨てられてる数が多いってことですねf(^^;
ニュースを聞いていてもう1つショックだったのは、保健所に
飼い主自らがペットを持ち込んでいるという事でした。
家庭の事情で、どうしても飼いきれなくてという事もあるのでしょうが、多くは
手に負えない・飽きた等の理由で持ち込んでいると思います。
その方達は保健所に持ち込む事はほぼ間違いなく
殺されてしまう事実を知ってそのような行為を行ってるんでしょうかね?
だとしたら私には理解出来ませんね。
可愛い!欲しい!という一時の感情で飼い、世話しきれなくなったからといって単なる物のように扱い
捨てる・保健所に持っていく。
確かに子猫・仔犬はただ可愛いで飼えるかも知れませんが、やがて大きくなればイタズラもしますし、手に負えない事をやらかす事もあります(´Д`)
現実はそんなに甘くはありません!!
我が家も例外では無く、テレビ・炊飯器を壊され、壁も引っかき傷だらけにされましたし、私の大切にしていた本もオシッコされて駄目になった事もありました( ̄▽ ̄;)
確かに腹も立ちましたし、怒った事も多々ありましたが、捨てようとなんて
一度も思った事はありませんでした。私は寧ろ一緒に生活する中で、いとおしくてたまらなくなっていきました(^-^)
動物好きな人ってそうだと思うんですよ(^o^)/
もし、今私が書いた内容を見て無理だと思う方が居たなら
絶対に飼わない方が良いです(^_^;)
飼われたペットが
不幸になるだけです。
ネットで調べましたが、保健所で処分される場合
CO2ガスで窒息死させられすぐ焼却処分されるそうです。子猫子犬は死にきれ無いまま焼却される場合もあるそうです。
地獄ですよ。
安易な気持ちで飼われ、ポイ捨てされこんな最後を迎えさせられる…。
あまりにも悲惨な事実です。
かなりショックな内容も含まれますが、
コチラを見てからペットを飼われても良いと思います。
それ程心痛む内容です。
今回かなり熱くブログしてしまいましたが、これには理由があります。もちろん動物好きなのもありますが、過去に目の前で起こった
とある事柄がキッカケになっています。
私が小学生の時、ある日近所に野良犬がやって来ました。その犬は毛並みも悪く、恐らく老犬に近かったと思います。始めは人を警戒して近寄ってきませんでしたが、時間が経つにつれて少しずつ距離は縮まり始めました。そして近所の方々が少しずつ餌を与えるようになりました。我が家でも餌付けを始め、慣れた時点で保護するつもりでした。確か近所方々も、そういう意思でやっていた記憶があります。
大分なついてきて、もう少しで保護出来そうなところまで来ていたある日、我が家の駐車にその野良犬やって来ました。
私が迎えようとしたその時…
一台のバンが止まり、男数人が飛び出してきて強引に犬を捕まえようとしたのです。
私は「待って!捕まえないで!!」と叫びましたが、子供も言うことを聞く訳もなく、捕まってしまいました。
その騒ぎに、家族・近所の方も飛び出してきましたが、アッという間に連れていかれてしまいました。
後に分かった事ですが、餌付けをよく思わなかった方が保健所に通報したらしいです。
その日の午後、家族が保健所に引き取りに行きましたが、怪我をしたのか口から血を流し、凶暴化してしまい、とても連れて帰れる状態ではなかったそうです。
保健所の職員の扱いもかなり手荒だったらしく、祖母は見るに耐えられなかったそうです。
しかも『こんな凶暴な犬を連れて帰るんですか?』と言われたそうです。
20年近く前の話なので、多少内容がズレているかも知れませんが概ねこんな感じだったと思います。
凶暴にしたのは
あなた達では?
今思い出しても腹が立ちますし、悔しいです。
餌付けした事は賛否両論だと思いますし、良い事では無いのも分かります。動物嫌いの方々からすると不愉快極まりないと思います。ただ、保護を試みるにはそうするしかありませんでした…。
ただ、捨てられなければこのような事態は招かなかったでしょうし、餌付けする必要も無いわけです。
もちろんこれだけでは無く、虐待も大きな問題ですが。
とりあえずペットを飼う時は
・最期まできちんと面倒を見られるか?
・何をされても許し、愛せる包容力があるか?
最低限この程度は、何度も検討して購入する事をオススメします (*゚▽゚)ノ
かなり偉そうな事を言ってしまいましたがホントにスイマセンf(^^;
私がこのブログを書くことによって捨て犬・猫が減るとは思いませんが、少しでも多くの方が私のブログを見て、理解を深めてしていただき、不幸になるペットが減ってくれる事を願います。
Posted at 2013/05/18 22:58:39 | |
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