こんばんは(=゚ω゚)ノ
整備手帳で経過をUPしていましたが、22日に完了しました😄
何故DIY塗装をする事になったのか?
知らないみん友さんもいると思いますが、、
Nパンダ🐼は、車の構造上の問題により、極寒期に助手席側のドア内側に氷が張り、開ける時に負荷がかかり塗装が割れる症状が発生します。旭川はそれだけ寒いのです。
一昨年、
初めて上記の事案が発生
その時はディーラーと折半して直しましたが、次の冬にまた塗装が割れました(/ー ̄;)
何度も板金塗装なんて出してられないし、ディーラーとも毎回毎回話会うのも嫌なので、試しに自分で直してみることにしたのです😅
根本的な問題が解決していないので、再発・近い将来またDIY塗装をしなくてはならない可能性が高いため、今回のブログは自分の為に備忘録的な形でまとめました。
内容が細かくなっておりますのでご了承下さい(^^;
前置きが長くなりましたが、
今回DIY塗装に使用したグッズ達です(笑)

改めて見ると凄い種類だな(^_^;)
内訳は
①タッチアップペン(プレミアムホワイトパールⅡ)
②エアータッチ
③エアータッチ専用クリアー
④ボデーペンクリアー
※エアータッチ専用クリアーでは艶が出なかったため購入。
⑤ボデーペンプラサフ(ホワイト)
⑥エアータッチ専用仕上げスプレー
⑦エアータッチ専用やり直しスプレー
⑧シリコンオフ
⑨ラストコート
⑩耐水サンドペーパー×2タイプ
#150・#600・#1000・#1500使用。
⑪耐水サンドペーパー研磨用ブロック
⑫養生マスカー
⑬マスキングテープ
⑭液体コンパウンド(細目・極細・超極細)
因みに、購入金額は元々持っていたラストコートを除き合計¥8000ちょっとです(^^)
前回板金塗装した時は約¥100,000。ドアが曲がった部分の修理もしているので単純な比較は出来ませんが、安上りなのは確か😅
作業の詳細ですが、
9月12日
作業を開始。
塗装・錆び落とし→下地作り→塗装→クリアー
作業時間は6.5時間。(内待機1.5時間)
9月13日
塗装具合に納得が行かず、
下地修正→塗装→クリアー
作業時間は7時間(内待機3時間)
9月16日
クリアーの吹きすぎた箇所・塗装の段差修正
作業時間は0.5時間
ここまでが整備手帳でUPした内容です。
ここからがドキドキの磨き上げ作業になります(^^;
9月20日
塗装柚子肌磨き(サンドペーパー#1000#1500)

最初はサンドペーパー#1000番で表面の柚子肌を優しく落としていきます。
時々水で流して塗装の状態、肌が滑らかになっているか?確認しながら大体20分ぐらい磨いたと思います。
マスキングの際まで塗ってしまった為にできた段差を目立たなくするため、その部分を重点的に磨きました。
その後はサンドペーパー#1500番で同じ要領で20分程磨き、この日の作業は終了。
作業時間は約1.0時間
9月22日
DIY塗装の最終仕上げ作業に入りました(。・ω・)ノ
20日にサンドペーパーで磨いた事により

艶が消滅、再塗装した後がくっきり浮かび上がっております(>_<)
こうなるのは分かっているものの、不安で一杯(汗)
ここから液体コンパウンドで磨いていきます!

細目→極細→超極細の順番に、丁寧に仕上げていきました。
コンパウンド用スポンジも売ってますが、
私は耐水サンドペーパー研磨用ブロックにサラシを巻いて磨きました(´Д` )ケチダネー
普通に磨けましたw
コンパウンドを変える毎にボディーを水洗いし1つのコンパウンドで10分ぐらい時間を掛けました。
極細・超極細で磨いていると、次第に『キュッキュッ』と音がし始めます。
磨きが順調な証拠だそうです😁
作業時間は1.0時間。
全ての工程が終了し、艶を確認♪
☆従来の塗装面
☆DIY再塗装面
多少、従来塗装面の方が映り込みが良く見えますが、肉眼でほとんど差はなく艶々になりました✨
とても綺麗に仕上がりました😄
間近でしかも角度を変えながら見れば、塗装の際の段差も微かにありますが、お姑さんの嫌がらせバリに見ないと気付かないでしょう( ̄∇ ̄)ニヤッ
青空塗装で風が強かったにも関わらず、微かなホコリが数ヶ所残ったぐらいで済んだことは幸いでした。
という訳で、
結論として
私のような
素人+不器用な人でもDIY塗装は出来ますよ!と(*´∀`*)♪
ちゃんと部材を揃えて手順を守って作業すればかなり綺麗に仕上がります✨
自分でもここまで綺麗に仕上がるとは思いませんでした😅
注意点は
①プラサフは少し厚めに塗って、乾燥後ちゃんと研磨する。
②塗装する部分は傷よりも広めに設ける。
③クリアーは出来るだけ重ね塗りし厚くする。
④マスキングの際まで塗装・クリアーは厚塗りしない。
⑤乾燥は時間を掛け、絶対に焦らない。
⑥なるべく室内で塗装する。
最低限これらに気を付ければ大きな失敗はしないと思います。
後は、場所・ボディカラーによっては上手にやっても目立つ可能性があるので板金塗装に出すしかないパターンもあると思いますが…。
私は再発した場合、やり直しスプレーで塗装を落とし塗り直していこうと思います。
それが出来ない状態になれば、再び板金塗装に出すしかないと思ってます(/ー ̄;)
以上、長編ブログご覧頂きありがとうございましたm(__)m
Posted at 2020/09/24 19:37:46 | |
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