13日の夜の出来事です。
私は車で路地を運転していました。そして、その路地から東八道路という片側3車線の大通りへ右折する交差点に差し掛かりました。
その交差点の路地側には
一時停止の標識と大通りを渡るための歩行者用の横断歩道(信号)があり、車用の信号はありません。
大通りの信号は赤でしたが、歩行者用の青信号が点滅し始めていました。
急いで曲がりたいところですが、
一時停止の標識がありますし、自転車や歩行者が飛び出してくる可能性がありますので当然私は一時停止をしました。
と、その時です。私の車の後方から強めのクラクションが2.3回鳴りました。
一瞬意味が分からず、まさかとは思いましたが、やはり私に対してのクラクションのようでした。
頭にきましたが、そのまま停車するわけにもいかないので、とりあえず右折。
クラクションを鳴らした車も同じく右折だったようで、曲がった先の信号待ちで私の隣に止まりました。
私は窓を開け「おい!!」と大きな声でその車の運転手(40~50歳ぐらいの男性)を呼びました。
3回ほど呼ぶと、ようやく相手の運転手も窓を開けたので、完全に頭にきていた私は、日頃のストレスを晴らすかのように、「何で標識通り一時停止してんのにクラクション鳴らされなきゃいけねぇんだよゴルァ!!」と怒鳴りつけました。
それに対し相手の運転手は「信号が青だっただろ」と言い、窓を閉め、目の前の信号が青になると同時に何事も無かったかのように発進。
先に書いたように、青だったのはあくまでも歩行者用信号です。車は一時停止しなければなりません。
車を無理やり止めて話を聞きたいところでしたが、交通量の多い道ですので危なくてそんなことはできません。
私はその車の後ろに付き、しばらくそのまま
煽って走っていましたが、冷静になって考えてみると、クラクションを鳴らした運転手は、「一時停止の標識が見えていない」そして、「歩行者用信号=自動車用信号と思っている」もしくは、「一時停止の標識があったとしても歩行者用信号が青なら一時停止しなくてもいい」という考えを持っていることになるので、話をしても常識が通用しない相手、つまり話にならないという結論に至りました。
さらに、後ろから相手の車を見ていると多数のヘコミや傷が・・・
結局は「交通ルールも理解していないし、運転も下手」という、いわゆる「車を運転しちゃいけない人」だったんです。
こういう人が対人や対物の事故を起こすんだろうなぁ、と考えた時には私もかなり冷静になっていましたので、トラブルは起こさず、そのまま帰路に就きました。
しかし、後になってから思い出すとやはり腹が立ってきたので、ブログで愚痴ってしまいました。
きっと相手の運転手は、「前の車色は赤だし、後ろから見たらリアウインドウに白いネコみたいな人形が2体見えるから、女の子が運転してるんだな」って感じで、調子に乗ってクラクション鳴らしちゃったんだと思いますw

↑白いネコみたいな人形の正体w
まさに「わけがわからないよ」な出来事でした!
Posted at 2012/11/14 00:56:25 | |
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