2011年05月01日
群馬から実家の新潟に帰省しました。
4月が命日のおばあちゃんが生前善光寺が好きだったことから、善光寺に寄ってから帰省するのが恒例化しています。 いつも善光寺を訪れると、心が清められる気がします。
そして、時間があったので予定していなかったのですが”松代大本営”を訪れることにしました。
総延長5,000mを超える巨大な地下壕があり、一部が見学用に公開されています。
入場、駐車場は無料です。良心的ですね。
入る前に調査のためか「どこから、何人で来たか?」聞かれました。
中に入る前にヘルメットを着用します。天井が低い個所があるからでしょう。
中は意外に広いです。通路は電球があり、所どころに投光器が当てられています。
実際中を歩いていると、予想以上に大規模なことに驚きました。全体的には碁盤の目のようになっており見学路はその一部です。
終点には千羽鶴や戦争反対の寄せ書きがありました。
戦中に天皇や政府がここに本拠地を移す可能性があったのかと思うと感慨深いものがありました。
Posted at 2011/05/01 15:44:42 | |
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2011年04月23日
今日献血してきました。
実は献血ルームに行くのは初めて。
献血は10回やったことはあるんですけど、学校や会社に来た献血カーのみでした。
今日行ったのは高崎駅内の献血ルーム”Harmony”
昨年の12月にできたばかりでキレイで解放感のある空間でした。
飲み物は好きなだけ飲んでいいし、献血してるときはテレビも見られるんですよ~
そして今回は初めての”成分献血”です。
全血献血もできますが、成分献血を勧められました。
成分献血は簡単に言うと”必要な成分のみを採取し他の血液は体内に戻す”献血です。
よって体への負担は少ないそうで、次回の献血までの間隔も2週間で済みます。
全血献血は男性12ヶ月、女性16か月の間隔が必要
日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/donation/terms/index.html
献血カーでは一部を除き成分献血はできません。
地震からしばらく経ち、被災地で手術などが再開すれば不足する可能性があるそうです。
時間がある方は、ぜひ献血ルームまで出向いて献血してみてはいかがでしょうか!
Posted at 2011/04/23 19:21:11 | |
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2011年04月02日
また原発のことですがお許しを・・・こんな記事がありました。
福島産の工業製品にも風評被害 「取引停止」「残留放射線量証明書を要求」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000557-san-bus_all
やはり工業製品にも影響は出始めているようです。
福島で製品を輸出している会社にとって業績悪化は避けられなでしょう。
誰も原発事故の起きた"Fukushima"の製品なんて買いたいとは思わないはずです。
農業や食品の被害と違って、企業が業績との因果関係を証明することはほぼ不可能です。
よって東電に損害賠償請求や保障を求めたりはできないはずです。
もし復興しても世界での"Fukushima"のイメージはそう簡単には戻らないでしょう。
きっと海外の人々は日本人がチェルノブイリに抱いているのと同じようなイメージを"Fukushima"に対して抱いてしまったでしょう。
そこまでの深刻さを東京電力は理解しているのだろうか!?
自社の管内でもない地域に未来永劫まで損害を与えることになるのだから。
想定外の”想定”は一体何なんだったのだろうか!?
もっと揺れと津波がひどかった女川原発は、一部設備に損傷はあるが原子炉は冷温停止状態になっているに・・・
想定外という言葉を免罪符とでも思っているんでしょうか。
Posted at 2011/04/02 22:58:55 | |
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2011年03月20日
東京消防庁によって行われた福島原発3号機への放水作業は一定の効果が出ているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000121-san-soci
放水作業についての警防部長さんの会見は、丁寧で分かりやすい説明でお手本のような会見でした。 きっと常日頃から作業報告を徹底し、危険な現場で安全で迅速な作業することに務めている結果だと思います。 今まで他機関の頼りない会見が多かっただけになおさらそう見えました。
今回の正式要請される前からこのような事態を想定して緻密な検討、デモンストレーションを行っていたそうです。 しかし実際の作業では事前の予定とは異なるがれきの山で車輌の搬入経路が異なったり難航もあったようです。 何より高濃度の放射線という危険の中で隊員の被ばくを最小限に抑えるということも求められる状態でした。
中越地震のときも東京消防庁ハイパーレスキュー隊が土砂崩れ現場から幼い男の子を救出したことは被災者に大きな希望を与えました。
きっと普段からのたゆまぬ訓練と確かな技術が「大都会東京」の安全と安心を支えているんですね。
今日も自衛隊と東京消防庁による放水作業が行われているそうです。何よりもご自身の安全を最優先にして作業にあたっていただきたいと思います。
もう東京消防庁カッコよすぎですよ☆
Posted at 2011/03/20 11:05:34 | |
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2011年03月13日
群馬でもガソリンが不足しています。
近所のガソリンスタンド少なくとも4軒では給油ができない状態になっていました。
その他、スーパーでは野菜、パン、ラーメンほか昨日までの停電の影響か豆腐や
ヨーグルトなども売り切れていました。
自身も新潟県中越地震の時には長い間、普段とは違う生活をしいられましたが、
今回の様に広域にわたる影響はありませんでした。
中越地震はまだマシな方だったなぁ、と思えるほどです。
(もちろん亡くなられた方もいましたし、その時には大変な事態でしたけど)
被災地の方々の苦労とは比べ物にはなりませんが、遠方でも今回の地震の影響を
改めて思い知る現象が発生していました。
Posted at 2011/03/13 17:28:55 | |
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