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AKIRA02のブログ一覧

2021年10月10日 イイね!

2022年10月 与島オフ会やるかも?

2022年10月 与島オフ会やるかも?2002年9月にトレイルブレイザーLTZを購入。
第1回のオフ会は、徳島自動車道のハイウェイ
オアシスで開催し、参加台数は2台でした。

それから与島で開催するようになり台数も
どんどん増えて、アメリッツさんの協力もあり
全国オフ会も何度も行われました。

それから随分時間が経ちましたが、今でも
私のトレイルブレイザーは絶好調です。
20年の節目を迎える来年、2022年にコロナの
状況が改善していたら、久しぶりに与島オフ会を
開催しようかな〜、なんて考えています。

9月だとまだ暑いし、台風の心配もあるので、
やるとしたら季節の良い10月ですね。
昔のメンバーは集合しそうですが、今トレイル
ブレイザーに乗っている、当時を知らない新しい
オーナーの方にも是非来てもらいたいと思います。

コロナの状況次第ですが、また集まってワイワイ
やれればいいですね。
写真は、2004年の与島オフ会です。
おぉ、懐かしい、ホイールがKAOTIK fixだ!


Posted at 2021/10/10 19:03:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2019年08月16日 イイね!

オマケ:オヤジ珍道中シリーズ北海道北部灯台放送巡礼の一人旅





このブログを読んでいるYN氏からもっと詳しく書け、という理不尽な
クレームが入った。




おそらくバイク部ネタでないために自分が登場しないのに業を煮やしての
行動だと思われるが迷惑千万である。


しかも自分はオヤジより先に北海道に一人でツーリングに行っており、
なにもかも知り尽くしている身でありながら、そしてオヤジの一年後輩で
ある身でもありながら、先輩にさらに詳細なレポートを求めるとは人と
していかがなものか?




とまぁ、文句(正論)を言ったところで納得するようなYN氏ではないので、
YN氏が好きそうな限定ネタを詳しく書くことにする。




【オヤジ不審者通報一歩手前事件】




そう、それは旅の二日目のことであった。。。



朝、5時に夕張を出発して積丹半島の神威岬灯台を訪れ、その後余市、
小樽と通過し、羽幌町の宿に到着したとき時刻はすでに18時をまわって
いたと思われる。朝からの移動距離はこの日だけで約450kmである。





朝早かったので朝食抜きで昼にウニ丼を食べただけなので当然空腹であり、
すぐに夕食を頼もうとしたのだが、宿のご主人曰く





「あんれまぁ、夕食なしの予約になってるもんだから用意してないねぇ。」










な、なんと宿を予約する際に夕食なし、で申し込んでいたのだ。
なまら悲しいではないか!





まぁ、しかし、そういうことなら仕方ない。
では適当にそのへんの店で食事をとることにするか。。。
部屋に荷物を運んでから羽幌の街に出かけたオヤジは愕然とする。















なんもないやん。。。






そして失意の中、オヤジは羽幌の街中を一人彷徨うのであった。








すると一件のラーメン屋が営業しているのが目に入った!











か、華月!





単身赴任の東京宅の目の前にあるラーメン屋と同じ屋号である。
これはもう運命である。


このラーメン屋で食事をしろと天が言っているのである。






天命には逆らえない。








店に入り、厨房を一人で切り回しているおばちゃんに声をかける。




「塩ラーメンとギョーザ」


「はいよ。」







水はセルフである。


しばらく待つと塩ラーメンが出てきた。
ギョーザはもうしばらくかかるそうだ。















むぅ、うまそうである。



実際うまかった。ギョーザもいけた。





腹一杯になったオヤジは幸せいっぱいな気分になり店を出た。








その時!










店の前の歩道を大勢のジャージ姿のJKの集団が通りかかった。






おそらくどこかの高校のスポーツ部の女子生徒だろう。









ワイワイ言いながら歩いて行くJKの後ろから宿に向かうオヤジ。

この時、オヤジは腹が一杯で何も考えずに来た道を迷わずに宿まで
帰ろうとだけしていたのだ。







妙に前を歩くJKの集団が同じ方向に向かって歩いて行く。



このへんの土地勘が全然ないオヤジは宿までの道順は自分が歩いて来た
道しか知らないし、いくらわかりやすい格子状の道とは言え、
回り道をするなどとは全く頭になかったのである。






そう、その図は一般人から見ると、
ずっとJKの集団の後をついていく怪しげなオヤジにしか見えないのである。







こ、これはマズイ。










さすがのオヤジも事態が飲み込めてきた。
前を行くJK達の数人はオヤジの不審な行動に気づきはじめ、
なにやらこちらをチラチラ見ながらヒソヒソ話をしているではないか!?






いよいよマズイ!







こんな見知らぬ土地でえん罪を着せられても誰もオヤジが善良な市民で
あることなど証明してもらえないことは明らかである。








こ、これは偶然道順が同じなだけでオヤジは別にJKの後をつけているわけ
ではないことをこちらから証明するしかないではないか!





よ、よし、追い越すぞ!








JKの集団を追い越すべく歩くスピードを上げた。。。










その時、目の前の信号が赤になってしまった。
オヤジ、追い越すどころかJKの集団に交じってしまう緊急事態に!!!








うぐぐ・・・これはよけいに危機を招いてしまったかもしれん。






もうJK達、あからさまにこちらを見てなにやらスマホを取り出して
自撮りするフリをしてオヤジを撮影しているではないか!
おい! ヤメロ!








そして信号が青に変わったため、
早足でJK達を追い越そうとすると、JK達も危機を感じたのか、
足を速めて歩き出すではないか。



これではどこまで行っても追い越せないではないか。
いいかげんにしろ!






背中を冷たい汗が流れる。
こっ、このままではオヤジの社会的生命が終了してしまう。。。



息詰まるような緊張感を漂わせたJKの集団とオヤジは等間隔を保った
まま羽幌の街を足早に駆け抜ける。










すると宿の看板が見えてきた。





こ、これはひょっとすると・・・
宿から出かけにちらっと見た光景が頭の中に浮かんだのである。




















うぉい、そういうことかい!?





しかし、JK達はオヤジが同じ宿の宿泊者であるなどと知るよしもなく、
宿に着いて安堵の表情を浮かべたが、振り返るとそのオヤジが
宿の中までついてくるではないか!




そしてまさしくJK達が通報!と叫ぶ一歩手前で、



オヤジはその宿のルームキーを高らかに掲げ、こう叫んだのだった。





「私もこの宿に泊まっていますぅ~っ。」













危機は去った。












危なかった。
トドヶ埼灯台のクマの恐怖に匹敵する恐ろしさだった。
龍飛岬でのウィッチの恐怖には及ばなかったが。








そして翌日の朝、07:00朝食をとるために食堂に入ると、











そのJK達全員がすでに着席して先生達と食事を開始していたのである。
全員がオヤジの方をガン見する。










オヤジは何も悪いことをしていないのに、

なぜか軽く頭を下げ、「し、失礼しまぁす。」と小声で囁き、
それでもおかわりを三度もして食べられる時に食べておくという
長距離ツーリングの鉄則を実践したのであった。








えん罪も晴れた。
空もすっきり晴れて欲しいものである。



さぁ、今日は焼尻島に渡り、午後はオロロンラインを経由して宗谷岬、
猿払村のエサヌカ線走破だ。
今日も一日頑張ろう。。。



以上

Posted at 2019/08/16 19:48:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2019年08月16日 イイね!

オヤジ珍道中シリーズ北海道北部灯台放送巡礼の一人旅

2019年8月9日から14日までの旅の記録



前回2018年の10月に北海道南部の釧路埼灯台と襟裳岬灯台を訪れたのに
続いて、今回は神威岬灯台(積丹)と焼尻島灯台(焼尻島)を目指す。
メインの目的は、北海道の灯台放送局であった4灯台のうちの比較的北部に
あるこの2灯台を訪れ、いつものように受信証と同じ構図の写真を撮ること
である。

前回は飛行機で釧路まで飛び、そこからレンタカーで回ったわけだが、
今回は冒頭の写真の通り、バイクである。せっかくバイクで北海道へ行く
のなら、さすがに灯台だけ回って帰ってくるのではもったいない。
なので夏季休暇を利用した北海道ツーリングと相成ったわけである。

前置きが長くなるが、
それにしてもこのお盆の時期に北海道へ向かうフェリーを予約することが
これほど大変なことだとは知らなかった。他のいくつもの航路の予約に
チャレンジしては敗北を重ね、最終的には幸運にも大洗~苫小牧の往復
が取れたが、キャンセル待ちでなんとか取れたという状態だった。
この大洗~苫小牧というのが後に明暗を大きく分ける結果となるのである。



さて、この大洗~苫小牧航路はご存知の通り三井商船フェリーのさんふらわあ号
(13,816トン)である。客室は一応個室になっているコンフォートである。
ご覧の通りテレビもついており、カーテンを閉めれば完全にプライベート空間に
なるため快適に過ごせた。レストランやShop、大浴場もあり、長時間の船旅でも
楽しめるようイベントなどが行われていたが写真は撮っていない。






8月9日の19:45に大洗を出航、翌10日の13:30に苫小牧に到着、その足で
まずは帯広に向かい、前回も食事をした帯広の老舗「はげ天 本店」で
気になっていたかき揚げ丼をいただいた。
今、十勝地方はNHKの朝ドラのおかげで観光客が増えているそうだ。
初日は帯広から夕張まで戻り宿に入った。





2日目の朝、神威岬に向かう前に夕張にあるあの映画のロケ地跡に寄ってみた。
朝の5時だったので当然ながら誰もおらず、写真だけ撮らせてもらった。




健さんの姿が蘇るのぅ。。。




せっかくなので夕張駅にも寄ってみた。




さていよいよ目的のひとつである、神威岬に到着。
むむ、なにやら神聖な場所のようである。女人禁制とは書いているが、
多くの女人が気にする様子もなくどんどん進んで行く。
調べてみると女人禁制が解かれたのは1855年(安政2年)とかなり昔のことで
今はこの女人禁制の門が残っているだけのようである。

ところで写真の奥に小さく神威岬灯台が写っているが、
なんとあそこまで徒歩で片道約30分かかるのである。。。
さすがにトドヶ埼灯台(岩手県宮古市)の時のようにクマが出る心配は
ないがかなりアップダウンが激しそうである。




確かに30分ほど汗だくになりながら歩いてやっと到着。
これが神威岬灯台である。




そしてお約束の、受信証と同じ構図・・・とはいかないが、
それに近い構図での撮影を終えてこの旅の第一の目的は達成したのである。
あぁぁ、また30分歩いて戻らねばならんのか。。。





神威岬灯台がある積丹から2日目の宿がある羽幌町に向かう途中、
余市で昼食をとった。事前に知り合いから情報を得ていた有名店である
余市の「柿崎商店 海鮮工房 」で赤ウニ丼をいただいた。

むぅ・・・さすがである。

これまでの人生で最高にして至上のウニであった。
ウニ本来の味を楽しみたいのなら、酢飯ではなく普通のご飯にした方が
良いと店の人が教えてくれたのでそれを試してみたが、まさしくそれが
正解だった。甘くクリームのようにとろける、においや臭みなど一切なく
しつこくもない。時価ということだったが、これで3000円とちょっと
なら安いのではないだろうか。







3日目はいきなり焼尻島に渡ったところからスタートである。
焼尻島は羽幌町から羽幌沿海フェリーで片道約1時間の離島である。





夏休みということもあって家族連れやカップルが多い。。。
そこに場違いなバイク乗り登場、である。

しかも8:30発の焼尻島行きに乗り、その船が戻る11:10で帰ってくるという。
島での滞在時間最短の2時間40分。このおっさん何しに島に渡るのか?
しかもわざわざバイクで。チケット売り場のおっちゃんの顔に?マークが
書かれていたのは言うまでもない。

焼尻島は自転車でも1時間半で一周できてしまう小さな島なのだが、
灯台がある場所は港から少し離れている。レンタルサイクルを借りるという
手もあったが、舳倉島のときのように車両の乗り入れが禁止されている
わけでもないのなら自分のバイクで行った方が楽というわけである。
そしてバイクで数分のところにある焼尻島灯台へ。





受信証は灯台の西にある牧場から撮った写真のようで、同じ場所と思われる
ところから撮影はしてみたが、風景は様変わりしていた。
東北の尻屋埼灯台も受信証には寒立馬が写っていたが、実際に訪れた時は
一頭もいなかった。そして今回も牧場らしきものはあったが馬の姿は確認
できなかった。

しかし、毎度感慨にふけるのだが、
四国の山間の小さな町にこんな遠く、北海道の離島からの微弱な電波が届いて
いたのである。雑音の中からかすかに聞き取れる女性の声。。。

「各局、各局、各局、こちらはやぎしり、やぎしり、やぎしり。」

この言葉が聞き取れた時の感動は今でも覚えている。
その後アナウンスされる焼尻島と近辺灯台の波の高さや風向速気圧などの
情報を聞き取り、管轄する海上保安庁にレポートして受信証を貰うのである。
そして、これまで訪れた各灯台と同じように、いつかこの灯台を訪れたいと
当時中学生だったオヤジは願っていたのである。それから40年以上かかったが、
北海道の4灯台はこれで制覇したことになる。

ちなみに今回で29灯台のうち16灯台を訪れたことになる。
達成率はまだ55%である。これまでもアクセスが困難な灯台もあったが、
これからの後半はさらにアクセスが難しい灯台が残っている。
果たして身体が動くうちに辿り着くことができるであろうか。。。






焼尻島から羽幌町に戻り、オロロンラインを経由して宗谷岬に向かう。
天候はあいにくの雨だが延々とまっすぐ伸びる道は北海道ならでは。
晴れていたらどんなに気持ちいいだろうと思いつつ。





そして日本最北端の地、宗谷岬に到着。
寒い(8月なのに気温16℃ぐらい)ので早々にこの日の宿がある枝幸町に
向かうことにする。






途中、西のオロロンラインに対して今度は東のエサヌカ線を走る。
こちらもバイク乗りには人気のひたすらまっすぐな道だが、やはり雨なので
いまいち絵が感動的でない。






しかし、神様の粋な計らいだろうか、天候には恵まれなかったが、
右手から走って来た鹿の群れが目の前を横切っていくという珍しい光景を
目にすることができた。



※この写真はヘルメットに装着したGoProで撮った動画から切り出した画像




4日目は枝幸町から網走へ向かう。


網走と言えば・・・

有名な観光地ではあるのだが中には入れない。
というか入りたくない場所である。
ここもさくっとまわりの施設を見て回り、次は斜里町に向かう。






なぜ斜里町かというと、

この「天に続く道」を実際に見てみたかったからである。
なるほど確かに天に昇ってしまいそうな道で、
北海道ならではの風景に感動である。







斜里町を後にして、この日の宿がある屈斜路湖に向かう途中、
摩周湖に寄ってみた。

霧の摩周湖と言われるほどいつも霧がかかっているそうだが、またしても
幸運なことに霧はなくカムイシュ島もはっきりと見ることができた。
昔ファミコンゲームで「北海道連続殺人 オホーツクに消ゆ」というのが
あったのをご存知だろうか。。。
このゲームにカムイシュ島が出てくるのである。
その頃から、いつかカムイシュ島に行ってみたいと当時のオヤジは・・・
こんなんばっかりである。








摩周湖の反対側では、雲から日が射してきてなにやらキリスト教の宗教画の
ような厳かな風景が見られた。オヤジはキリスト教徒ではないので、
思わず両手を合わせて「な~む~」









摩周湖から屈斜路湖に向かう途中でなにやら山肌から白い煙が立ち上って
いる場所があった。硫黄山というらしい。
摩周湖の駐車場200円のチケットを見せれば無料で入れるらしいので、
つい寄ってみたが、硫黄の匂いがきつくてオヤジにはダメだった。







本日の宿がある屈斜路湖に到着。







いよいよ旅の最終日、5日目である。
今日はブラタモリでやっていた釧路湿原細岡展望台に寄ってからフェリー
乗り場のある苫小牧まで約400kmを走る予定である。


釧路湿原の近くで、なんと丹頂鶴が呑気に車道を歩いているのを発見!





5日ほどの滞在で、鹿は3度、キツネは2度、丹頂鶴を1度見かけたのであるが、
クマには出会わなかった。ラッキーだったと言えよう。


そして釧路湿原細岡展望台である。
雄大な景色に言葉を失うほどであった。
これは素晴らしい! まぁ、四国にはこんな広い場所はない。笑








釧路湿原を後にして苫小牧へ向かう。
この時、台風10号が本州に近づいており四国から中国地方を縦断し、
日本海へ抜けるらしい。
高速道路のSAで話をしたライダーによると、大洗~苫小牧航路のフェリーが
取れず日本海側の秋田、新潟、敦賀、舞鶴の各航路のフェリーを予約した
人たちは欠航の恐れがあり本州へ渡れないかもしれないとのことだった。


今回の旅はたくさんの幸運が重なって無事帰って来られたと言える。
もしかすると晴天の炎天下を走るより、気温の低い雨の中を走る方が
体力的には良かったのかもしれない。なにしろ5月の東北でもかなり寒い
思いをしたので今回は8月ではあったが電熱ヒーター入りのジャンパーを
持参していたので寒いとはいえ、身体は楽だったのだ。
まさか本当にこれを使うことになるとは思わなかったが。

さて次はどこの灯台を目指そうか。。。



今回の総走行距離:2,452km(5日間)


以上













Posted at 2019/08/16 10:07:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2019年06月29日 イイね!

SSTR 2019

5月25日に開催されたSSTRのゴール地点、千里浜でプロの
カメラマンが撮影してくれた写真データを購入したので
フォトアルバムにもアップしたけどこちらにも。。。















また来年参加したときはもっと大きなアクションしようっと。
Posted at 2019/06/29 17:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月29日 イイね!

オヤジ珍道中シリーズ舳倉島リベンジの一人旅

オヤジ珍道中シリーズ舳倉島リベンジの一人旅
昨年輪島まで行きながら船が欠航して行けなかった舳倉島灯台に行ってきた。





今回もYN氏からバイク部合宿の誘いがあったのだが、それより前に
大学時代の旧友からSSTRというバイクのラリーに誘われており、
日程が近かったため長距離ツーリングのはしごはさすがに無理という
ことで先に話のあったSSTRに参加することにした。

このSSTR、Sunrise Sunset Touring Rallyの略で太平洋側の海岸を
夜明けにスタートしてその日の日没までに石川県羽咋市の千里浜まで
途中設定された条件をクリアして辿り着くというバイクのラリーである。

ゴール地点が千里浜で、なおかつ今年から4,000人以上の参加者を
分散させるため輪島と和倉温泉でもゴールの受付をしてくれるという。
であればゴールを輪島にしてその日は輪島に泊まり、翌日朝の船で
舳倉島に渡るという足かけ2年の野望がついにかなう時が来たのである。


DAY1:2019年5月25日 AM4:00 東京の暁ふとう公園に集合である。









写真には映っていないが他にもここからスタートするこのラリーの参加者が
おそらく100人以上はいたと思う。。。
日の出の時間に合わせて法螺貝を吹いて道中の安全を祈願する奇特な参加者
もいた。。。笑



途中八ヶ岳PA、道の駅 安曇野松川などで休憩。









糸魚川の親不知ピアパークでの昼食は海を眺めながらの海鮮丼である。





そしてサクサクっと走り、15:00頃には千里浜にゴール。





旧友は翌日仕事があるため、そのまま東京へとんぼ返りである。
元気な奴である。




ここまで約520km走ってきたが、さらに70km離れた輪島に向かう。
輪島もバイクで溢れていた。。。





DAY2:2019年5月26日AM4:30
輪島の民宿で一泊し、翌日も夜明けから活動開始である。
輪島はこれで3度目だが、いつも鳶の鳴き声が聞こえてくるのどかな街で
あのNHKの朝ドラで見ていたとおりである。
民宿から輪島の真ん中を流れる河原田川の河口を望む。





民宿から歩いて3分のへぐら航路で乗船券を買い、いよいよ船へ。





船に揺られること約90分で舳倉島に到着である。


おぉ、もう灯台が見えているではないか!





船には他にも20人ぐらい乗船客がいたが、皆バードウォッチングの人たち
なので誰も灯台になど見向きもしない。
そして残念なことにここもロングワイヤー式のアンテナは撤去されていた。












舳倉島灯台のカードだけ名刺サイズである。(普通はハガキサイズ)
大王埼灯台はピンバッジだっが。。。




こちらはディファレンシャルGPS局用のアンテナである。




そして灯台近くにあった学校。
校舎の向こうに灯台が見えるとはなかなか風流な学校である。





舳倉島から輪島に戻りすぐに魚津を目指す。
この日は北山鉱泉の宿でホタルイカづくしの料理をいただいた。
写真は一部だが、なにしろ一人でホタルイカをこれでもかという
ぐらい食べさせてくれる。ホタルイカのしゃぶしゃぶにホタルイカのルイベ、
ホタルイカの昆布焼き、ホタルイカの酢の物、ホタルイカの天ぷら、
ホタルイカご飯、などなど大満足であった。




DAY3:2019年5月27日

最終日は東京へ戻るだけである。来る途中あまりにも景色がきれいだった
ので糸魚川から安曇野へ抜けるルートを再度走ることに。

白馬村から北アルプスを望む。
きれいな眺めに感動している傍らでは、わんこが空気を読まずに
吠えまくっているのはいかがなものか。





木崎湖にて。




ということでこの後無事帰宅して今回の旅は終了した。
走行距離は約1,300kmだった。

さぁ、次回はいよいよ北海道である。
前回北海道はレンタカーで釧路灯台と襟裳岬灯台だったが、
8月はバイクで積丹岬灯台と北海道の離島、焼尻島灯台を目指す。
オロロンラインが楽しみである。

以上
Posted at 2019/05/29 23:24:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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