RB26の吸気側を観察してみよう(2)「組み立て編」
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
皆さんこんにちは!まさ☆すぱ~くりんぐです。
当整備手帳は、前回の整備手帳からの続編となる予定です(?)
まずはこちら。
レイマックスさんのスロットルリフレッシュ強化セットです。
現行商品のため、各通販にてお取扱いがありますので、まだ購入は可能です。
小さくて白いのはスロットル側面に挟み込みます
大きいのはスロットルガイドスプリングです。
朱色のちっこいのはスロットルシャフト側面のシールです。
これらを組み込んでいきましょう。
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スロットル本体です。
バラせるとこはサクサクばらしますと、こんな感じ。
私はマイカーなので手加減なしの大胆不敵にかつためらいなくスロットルシャフトの端を大ハンマーでぶっ叩きましたw
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すると、ベアリングや圧入されてるもろもろが出てきます。
ユニクロメッキなリングの中に朱色のシールがいます。
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シールを交換後、白いちっこいのをあてがいます。
こいつは何の意味があるかというと、
長年の走行やブーストアップなどで、内側から押し出されやがてここからエア漏れしてしまうらしく、これを挟み込むことによって飛び出てくるのを抑えるのだそうです。
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シールの圧入が甘いと、ここの挟み込みがきつくなり動きがたいへん渋くなります。
あとこのスロットルのロッドの部品は、シャフトの穴がぴったりなので、はめ込むとき苦戦します。
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次は、こちら。
おっきな輪っかはリターンスプリングガイド(だったかな?)です。
これが粉々になるとフリーになったスプリングがほどけたりして、スロットルが戻らなくなるのだとか。
もちろんこのスプリングの奥にもさきほどのシールがいますのでこちらも忘れずに。
7
いきなりあたりは夜になりましたw
組みつけはやはりてこずり、手は切り傷の満員御礼状態でした(泣)
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インマニのガスケットはHKSのメタルを。
スロットルガスケットは、ニスモ(1617S-RRR45)のメタルを使用しました。
組みつけ時は、5番6番の間にクラッチマスターの配管を通し、知恵の輪のように各スタッドボルトに差し込みます。
スロットルとサージタンクのフランジにはスペーサーもいますので慎重に。
グイット押し込み、ナットを締めていきます。6番後がやりづらいこと^^;
クラッチマスターもホースもついでに新しくしました。
スロットルのつながるスロポジセンサーのとこをくっつけます
デリバリーパイプとインジェクターを装着します。
デリパイはマニに12mm2本で止まってます。
インジェクターハーネスを各気筒のインジェクターへ接続。
水温センサー、吸気温センサーとその近辺を組み立てていきます。
燃料ホースをサージ下に固定します。
この日はここまでで、あと残りの未着手の部分は、
AACバルブの取り付け、
そのAACバルブが固定されている大本をサージ下に固定します。
ちなみに、サージ奥には、
エアレギュレータやノックセンサーもいるので、ついでについで、さらについでのつもりでリフレッシュしましょう。
次は最終章。いよいよエンジン始動となります。
では、また続報をお待ちください!!
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