フランケン、ツイスク版

あの擬似シングルの「ベルリン２」だった「フランケン」をツインスクロール化しました。

「ベルリン２」の時の5000rpmを超えてから「ジワジワ～ドッカン」だった性格が消え・・・

4000rpmくらいから「スパ～ン」とフルブーストがかかるようになりました。


今後の予定では・・・
これを「ベルリン１」で回したらどうなるのか？やってみようかと。。。


※ベルリンてなんぞ？
「ベルリンの抜け穴計画」の呼び名が縮まったのでした（笑
https://minkara.carview.co.jp/userid/158287/blog/22125229/



[フランケン用ツイスクエキハウの作業風景]

ドリルで掘って・・・



フライスで削って・・・



リューターで切削＆研磨。



ドナーさんとほぼ同じ穴形状になったら加工はおしまい。
同じにするといっても・・・ブレードに沿ったＲの形状とか綿密な計測はしてません＾＾；
簡単な採寸と見た目と触り心地で合わせてます。けっこういい加減な作業なのです（笑



エキマニ接続部はガスケットより小さめで形を整える程度で終了。。。



[おまけ情報]
この２穴ですが・・・
鋳物の型の精度が悪いのか？エキハウもエキマニも穴の形がけっこういい加減ですよ～
何個か見比べてみたのですが、形に個体差が多いみたい＾＾；

↑今、わたしが装着しているエキマニの穴形状はこれ。。
下の穴の形があ～～（笑

他には穴のブリッヂ部が平行じゃないやつもありました（＠＠



量産車の宿命ゆえ・・・
接続部でハウとマニそれぞれの形が違うので、かなり乱流が起きていると思われます～
（特殊な穴形状からシングルの丸穴よりも段付き具合が大きそう）

ツイスク効果でブーストの立ち上がりが早いため　生産コストの面から？　「こんなもんでもいいやろ」なのかもしれないですね（汗

ハウとマニの組み合わせによってフィーリングの当たり外れがありそう（笑
それぞれをきっちり同じ形に仕上げるとフィーリングがかなりアップしそうですね♪