2009年01月09日
さて、ダイチャレ消滅騒動から3日経ちました・・・
存続運動もあっという間に広がり、同じ内容をそこかしこで見かけます。
ダイチャレに関係ない人、興味ない人にとってはもう見るもの嫌と言う人もいることでしょう。
なので、あえて私のところでは貼り付けはしないことにしておきます。
私自身もダイチャレは大好きですし、できれば存続を願っております。
ただ、大きな一企業がそのお客様であるユーザーのために開いていてくれたイベントをやめてしまうという決断を取ったことにはいろいろと訳があることでしょう。
存続か廃止を決める企画会議の場にいるわけではないし、ダイハツ関係の人間でもない私は蚊帳の外にいる存在。
どういう理由で廃止を決めたのかは、少しの情報からしか想像することしかできません。
[ここから書くのは私の個人的な考えです。]
もし自分が経営者の立場なら、収入が減った場合なるべく影響が無いところから無駄を省いていくことだと思います。
もしかしたら今回は部下のレポートでしか情報を得られない方が決断したのかもしれませんね。よくあることですが。。
もし実際にダイチャレの現場に来ていれば・・・
あの雰囲気を味わっていれば・・・決定も変わってたのかもしれません。
今日のニュースでトヨタの社長が創業者の孫に変わるのを知りました。
もしかしたら、不況とそういうことも重なり親会社であるトヨタに良い顔をしようとしたのかもしれません。(これはあくまで想像)
そういえば、ダイチャレ関東第4戦のときにスタッフの方からファイルケースに入ったレポートのようなものをもらいました。
これはおそらく見た感じでは社内報です。内容は第3戦の報告書でした。
会場の雰囲気や参加台数などが詳しく記載されています。
なぜもらえたのかはわかりませんが・・・中に上位の車両が紹介されており偶然そのとき4位になった私のまるびタクシーも載っており、捨てるのもなんだから誰かにあげようとして、ちょうど毎回タクシーで参加していた私にくれたのかもしれません。(これも想像)
あと思うに、参加車両に旧車が多いということで、あまり販売には貢献できないイベントだというイメージがあるんじゃないでしょうか?
メーカーは車を売るのが商売、売れなければ食べていけません。
ただ、ダイチャレはモータースポーツといえども参加しているのは買い手であるエンドユーザーの方達です。
このユーザーを裏切ってしまっては・・・
ダイハツユーザー全体から見ていくら数が少ないとはいえ、この人たちを火種に「ダイハツ不買運動」が起きてしまうことだってありえます。
ダイチャレというイベントを軸に、次の車もダイハツにしようと思ったり、誰かに勧めるならダイハツだねと思っている人たちだっていると思います。
そんな人たちがダイハツから離れたらますます売れ行きが悪くなると思うのです。
その辺は考えなかったのでしょうかね~?
私は基本的にダイチャレ存続は希望しますが・・・
存続に他の方法もあるのであればそちらにも期待してみたい。
聞けばDCCSは寺尾社長の個人出資会社、社名が変わってもチャレンジカップのようなイベントを続けてくださるというなら素晴らしいことじゃないかと思います。
みんなの希望が実を結びダイハツが続けてくれるのか・・・・
はたまた現DCCSを軸に違うイベントに育っていくのか・・・
ダイチャレはどうなるんでしょうか。。。
もし、もしですよダイチャレが違うイベントになって今までよりも盛り上がったら・・・
ダイハツはきっと後悔してしまうかもしれませんね^^;
Posted at 2009/01/09 23:13:18 | |
ダイチャレ | クルマ