
[たまには車いじりねたを・・・]
土曜日、かなりひさしぶりにバンパーを外しました。
うちのバンパーはネジ4本とクリップ2箇所で留まってるだけなのすぐに外れます(汗
で、なにをしたかというと・・・
ひさしぶりにタービンをいじりました(^^;
最近まで、フランケンに合うように加工したツインスクロールそのもののエキハウ(ブレード穴だけを羽根直径に合わせて拡大)を使っていたのですが・・・
もうちょっと高回転のフィーリングをアップしようと思いまして・・・
ベルリンの壁の抜け穴加工の2型、、、通称『ベルリン2(つー)』のエキハウ(擬似シングルスクロール)に戻してみました。
ついでにエキマニ側もベルリン2加工した物に変更。
※『ベルリン』や『フランケン』についてはページ下部参照。
ツインスクロールのエキハウのときは・・・
フランケン&ツインスクロールの効果確認のためエキマニも無加工のノーマル品を使っていました。
ちなみに昨年のD3チャレンジカップは、そのツイスク仕様のまま1シーズン走りました。
今年は、このベルリン2フランケンの仕様のままでいってみようかしら?(未定)
第2戦までまだ時間があるので、もうちょっと様子見です。。。
ちなみにこのベルリン加工ですが・・・
(似ていると思われる?加工がとある場所のチューニングメニューに?)
やはり、無理に加工するのでリスクが伴います。
エキハウの中の薄くなったポートブリッジにクラックが入ってしまいました。
拡大すると・・・
今のところ大丈夫そうですが・・・
下手すると欠けてしまいタービンブレードを傷つけかねません。
今回はここにクラックが出ましたが、他のどこに出るか、いつ出るかわかりません。
あと、削ってると鋳物の特性上「ス」(穴)に出くわすこともあります。
というわけで・・・
もし、もしですよ、この加工の真似をしてみようという方は十分に注意して加工してください。
※もちろん自己責任でぇ(汗
まあ、かなり大変な作業なのでお勧めはしませんが(^^;
お勧めするとしたら・・・
みんなと同じシングルスクロールじゃ嫌だ~っていう「変態さん」にだけお勧めです。
シングルスクロール化のほうが絶対に『苦労対価』で有利ですし「安心・安全」ですから(汗
ベルリン加工ってなに? フランケンっていったい?
・・・・・という方はこちらを参考にしてください。
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かたつむり研究所
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*おまけ*
タービン交換時に困るEgブロックから出てくる冷却水ですが・・・

このようにM12のボルトを用意してタービンを外したら、ささっと挿すだけで冷却水のダダ漏れを防げます。
できれば長めでネジが途中までしかきれて無いやつが良いです。
ボルトは挿したらすかさずホースバンドで締めてあげてください。