
先日サブウーファーを仮設置してから、RCAケーブル、防振、配線処理、そしてサブウーファーとは別件ですがUSB端子とフットイルミが気がかりだったので、一気に処置しました。
今日は妻が息子を連れてSNSで知り合ったママ友と市内の公園でプチオフ会(?)をするそうなので、その時間を活用して気兼ね無くデリカいじりができます。( それにしても本当にSNS社会だなぁと改めて感じさせられました。)
まずは気がかり1点目。RCAケーブルを付け替えます。amaz◯nで最も安価かつ端子形状が好ましいもので、UGREENという中華メーカーの2mケーブルを購入しました。価格は760円です。非常に安いです。
DynaQuest DQC-800BのRCAメス入力端子はかなり控えめな高さで付いています。先日購入したamaz◯nブランドのRCAケーブルは形状が特殊なため、ケーブルのピンが十分にサブウーファー側に差し込まれていない懸念がありました。
amaz◯nブランドのケーブル端子はピンの飛び出しが弱くかつリングに傾斜がついており、DQC-800Bのようなメスにはピンが奥まで十分にささらない懸念があります。
DQC-800B付属のRCA変換ケーブルを使ってUGREENのRCAケーブルに付け替えます。(取り外したamaz◯nブランドのケーブルは将来のセンタースピーカー設置やモコへのサブウーファー設置の際に再利用する予定です。)
ごちゃごちゃして分かりにくいですが、ナビのサブウーファーケーブルに接続して、分岐ケーブル前後それぞれの接続部を自己融着テープで固定します。
配線通し(針金ハンガー)を使って、センターパネル最下部の収納箱を取り外した奥の隙間からケーブルを取り出しました。この際、カプラー配線(バッテリー電源、ACC電源、アース)もここから取り出そうとしたのですが端子が大きく無理でした。こちらは穴開けが必要です。
これでケーブル接続の不安はなくなりました。サブウーファーへの信号入力も心配なく行えるようになったはずです。
続いて気がかり2〜3点目の防振と配線処理(カプラー配線)です。サブウーファーは運転席〜助手席間のウォークスルー部に設置したのですが、シートレールを介してシートに好ましく無い振動が伝わってくるようになりました。そこで、サブウーファーの土台として厚さ30mmの防振スポンジゴムを設置する事にしました。
カッターでの雑な切断ですが、ウォークスルーにハマるよう防振スポンジゴムを設置しました。低音はガッチリとフロアに固定した方が出るのかもしれませんが、、、とりあえず、これでシートに伝わる変な振動はなくなりました。また、写真に少し写っていますが、前述のカプラー配線はエーモンのφ15mmの配線チューブ(1118)に通してフロアマットに隠す事にしました。一応スッキリしました。これで防振、配線処理はなんとか合格としたいと思います。
次に、サブウーファーとは直接関係ないですが、作業ついでにUSB端子を設置しました。前回、エーモンのUSBパネル三菱用(2316)でUSB接続しようとしたところ、アルパインのナビ裏面にはUSB端子がない事に気付きました。専用の変換ケーブルが必要なようです。という事で購入しました。1500円でした。
変換ケーブルは写真真ん中のナビ裏の端子に接続します。
あとはエーモンのUSBパネル三菱用(2316)に繋げるだけです。モノがあれば簡単なものでした。(デリカのこの箇所の場合、USBパネルのツメの問題から、推奨設置方向に対して上下逆にしなければしっかりと固定できません。注意が必要です。)
最後に、調子が乗ってきたので、以前、amaz◯nプライムセールのエーモン製品15%OFFで安価に購入していたフットイルミも取り付ける事にしました。エーモンのフラットLED(1824)を使いますが、コード太さが0.2sqなので通常のギボシは使えず。別途接続コネクター(2824)を購入しました。これは非常に便利でした!!上級テクを使えばギボシでも何とかイケるのかもしれませんが、接続コネクターは作業が楽しくなるほど簡単です。パチっとプライヤーで挟む瞬間は快感を感じるほどでした。DIYなので楽しさを感じる要素は大事だと思いました。ちなみに、電源はリードコネクターのイルミ端子、配線分岐はエーモン分岐ターミナル(2831)を利用しました。
いきなり完成ですが、個人的には1824で明るさぴったりでした。当初は3灯式の1827と迷ったのですが、1灯式の1824で正解でした。長距離運転でもストレスにならない程よい明るさだと思います。
運転席側の拡大です。純正イルミもブルーなので、その繋がりも良好だと思います。純正イルミは青にごく僅かに黄色を足したような青なのですが、エーモンはThe青という感じです。
助手席側の拡大です。明る過ぎず、十分に実用的な明るさがあります。助手席足下の荷物も大体判別できる明るさです。足下が見える安心感は大きいなと実感しました。
息子を寝かしつけた後、住宅街から離れた人っ気ない広大な駐車場に移動して、サブウーファー有りの音楽を楽しみました。RCAケーブルを変えた影響か、それともエージングの効果なのか、取り付けすぐと比べてサブウーファーの鳴りっぷりがかなり良くなりました。
やっぱり低音はいいですね。「臨場感」は低音が生んでいるんだなと実感しました。ウォークスルー設置のためサブウーファーが近いのもいい感じでした。濁りなく綺麗な低音に感じます。
正に「ピッタリ」とハマっています。近くでじっくりと見なければ純正に見えるほどです。まだバッ直電源でなくゲインを50%程度に抑えている事もあるのかもしれませんが、身体というよりは耳で聴く低音を奏でてくれます。車外ではサブウーファーの騒音は全く感じられません。
個人的に本当にこのデザインが気に入っています。シート下やラゲッジに隠すのがもったいないとすら感じます。そして、レガシィ マッキントッシュ サウンド システムと同じ20cm径のスピーカーコーンは、ウォークスルーに設置するとかなりの存在感があります。
太い配線チューブが見えてしまっていますが、なんとか合格点としたいと思います。シンプルなデザインのサブウーファーなので、ウォークスルー設置でも異物感は個人的には感じられません。
純正イルミが当たった様子です。(純正イルミ光をもう少し拡散させたいとは思いましたが、)フットイルミとのバランスもいい感じで、満足感あります。悦に浸ってしまいます。笑
今週末は長距離を走っていないので、サブウーファーは正味1時間も鳴らせていません。新古品で冬眠期間も長かったと思われますし、まだまだエージングで良くなってくれそうです。そして、電源のバッ直化での変化にも大きく期待しています。
、、、と、そのバッ直ですが、我が家の年式のデリカは、助手席側、運転席側ともにデリカ定番のバッ直用(?)の穴が開いていません。色々と調べましたが他に良い穴はなく、新型デリカのみん友さんがやられているように、やはり自分でボディに穴開けするしかなさそうです。
が、DIYライトユーザーなので高価な電動工具は持っていません。ということで、サブウーファーの次は電動工具に悩まされています。色々と調べましたが、やはり国産は立派で相応の価格になっていますね。私ごときにはもったいないです。。。
やはり結局は中華メーカーに行き着きます。今のところYouTubeでも評判のいいKIMOの電動ドライバーが価格的にもいいのかなと感じています。ヤフ◯ク!で国産中古を探すよりもお得な印象です。
バッ直(のためのボディへの穴開け)という新たな悩みが出てきて大変悩ましいですが、やっぱりDIYは楽しいですね!ハードなDIYをやられている諸先輩方と比べると相当初歩的な作業ではありましたが、それでも個人的にはかなりの楽しさや充実感を感じる事ができました。
いい気分転換になりました。妻や息子からクレームが出ない程度に、引き続きデリカをいじっていきたいと思います。
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2020/11/09 00:41:57