ふにくりふにくりのブログ一覧

最近じ様が本業より熱を入れているのが、山遊び。
ブルトーザーやショベルカーで山に道を作り、ごっつい仕様のジムニーで走ります。
最初はちょっと山道を走るだけで満足していたはずなのですが、いつの間にか山買うし、耕作機械も買うし、楽しみ方のスケールが違います。
詳しくは明日お邪魔するので、その時に詳しく書きますね。

毎回が大掃除

　エリエクは基本的に汚れやすく、掃除が面倒臭い部類に入る車だと思います。
網が張ってあるため手が届かず拭きとれない部分があったり、水漏れも心配なので、高圧洗浄機でじゃばじゃばかけにくい。ウエストを絞ったボディラインは魅力的な反面、雨上がりの道を走るとサイドの泥ハネ汚れがひどいですし、リアも泥ハネやマフラーからの黒いススでかなり汚れます。

　サイドの泥ハネ対策については、サイドステップを付ける事で多少改善されますが、根本的な解決にはなりません。カップについては、タイヤハウス内のカバーも省略（軽量化？）されているので、くぼみに細かい砂利が貯まる事も・・・（自分はたまに掃除機で吸ってます）。
　リアは遮熱板を取る事で、汚れが細かい部分まで跳ね上がると同時に、セッティングにもよるのでしょうが、かなり燃料を多めに吹いている事もあってかマフラーから出る黒いススはかなり多く、更に効率の良いマフラーと交換した場合、パワーと引き換えに発熱量が更に増えるので余計熱で汚れがボディ等に固着しやすくなります。

　まあサーキット主体なら、こうした汚れは速さの勲章となるのですけどね。少しでも汚さないように乗るなら、排ガスを出さないテスラというのも選択肢なのかもしれません・・・（笑）。自分は乗っている時間より磨く時間の方がはるかに長いですが、最近磨く方が楽しくなってきているかなと。

中古車って前のオーナーが見えない場合がほとんどですよね。
これはロータスだけではないのですが、自分が中古車を選ぶ時、必ずサイドシルに目をやります。ここの傷が多い車って、車に対して無頓着な人が使ったのでは？と思うのです。
特にロータスのように乗り降りがやりにくい車は余計そう思うのです。

軽さに取り付かれた人たち・・・

今日雨の中大渋滞にはまり２時間かけてシマヤさんにお邪魔すると、バッテリー交換のしょえさんが・・・。最近出た超軽量バッテリーの交換をしていました。エリエクは左後ろの隅っこに１４キロのオモリを載せているのですが、このバッテリはわずか４キロくらいとか。１０キロの軽量化は魅力的ですね。
お値段も凄いのでお財布の軽量化もできて一石二鳥？




因みにシマヤの店内には数百グラムの軽量化のためのパーツもあります。
グラム単位の軽量化まで行き着いてしまうと・・・もう病気ですよねぇ・・・。

シマヤさんの店内は薄暗く、店の奥ではごそごそパソコンいじっている髭の親父様が一人。
車を見に来ても、手もみしながら歯の浮くようなヨイショはしませんし、出てくるコーヒーは紙コップの自販機・・・。セールスレディーはアルバイトのＴ嬢ですが、昼間は隣のトンカツ屋さんの手伝いをしていますし、他に社員はいません。

でも、じ様と良い付き合いが続くと、営業時間外に色々楽しみが・・・。
最近はご無沙汰していますが、山奥の山荘での宴会。車好きが集まって夜中までどんちゃん。ビールで乾杯したら、炭火で肉・肉・野菜・肉・肉・肉・・・とお酒・お酒のエンドレスなローテーション。今年の夏は本格的な花火まで打ち上げてしまうし・・・。



因みに三相のお風呂は壁が無い露天風呂・・・。実際には使いませんでしたが、１年くらい山荘のカギを預かった事もありました。