CT0630のブログ一覧

色々と足りない点、不満な点は確かに有りますが、私にとっては、全て許せる範囲のものでしか有りません。
他には例を見ない、唯一無二の希有な存在感が有ると国産車だと思います。

昨日より代車で乗り始めた先代130系最終型の1.3ヴィッツ。
先ず乗り始めて驚くのは、その装備の充実度。
安全面ではレーダークルーズが無いくらいで、それこそテンコ盛り状態。
でもそんな瑣末な事よりも、その静粛性とCVTの滑らかさに驚きました。
iQで感じるCVTの制御の粗さとは、別次元のスムーズな走行フィールです。
オマケにそこそこ広いし。
親切な装備も沢山。

内装もコンパクトクラスの1.3Lクラスとして、あざといくらい卒なく造り込んでいますね。
デザインの良し悪しは兎も角として、安いなりにわかり易い質感は、結構高いと思います。
とは言え今となっては趣味性が高くてセンスの良いマツダの小型車の方が、一目瞭然で誰の目から見ても圧勝なんでしょう。
ですが普通の人は、ヴィッツとデミオを比べる前に、トヨタの営業マンに囲い込まれて、何の疑いも無く、あっさりヴィッツを購入してしまうのでしょう。

何にせよ、ヴィッツの新車に200万からのプライスをペイするのはアレですが、中古で買うとするならば、普通の人ならこれだけの内容のヴィッツを蹴って迄、敢えてiQは選びませんわな。


勿論私は筋金入りのへそ曲がりですから、乗って愉しくない、巷に溢れかえる、死ぬ程優等生なコンパクトカーは選択肢に上がりませんが、普通の人ならこの全方位に手堅く高レベルでスタンダードな銘柄は、選んで間違い無い選択肢なんでしょうね。
でもやっぱりクルマ好きな私は、iQを選んで良かったと思っています。
最早絶版クルマだし、今後トヨタからこんなの出そうに無いから、大事に乗ってあげよっと‼︎


取り敢えず、有るととっても便利な純正オプションも、遅まきながらディーラーに発注したし(^^)
今回は真面目に極力ノーマルで乗ると言うスタンスですから、有ると便利品の充実と言うのが、メインテーマになっていますね。