ろくむしのブログ一覧

さてさて、今日は日曜日なんですが・・・今日は恒例の「休日当番」だったりします(^_^;)　ちなみに明後日23日は市場休日になってますけど、ここも休日当番（ちゅど～んっ！）　っていうのも、こないだ休日当番の日の前日に取引先での年末総会（早い話が宴会です）があったので、休日当番を一度交代してもらってるんですよね（苦笑）
次にマトモに休めるのは次の日曜日・・・というか、おそらくこの日が年内最後のお休みになるでしょうね(T_T)　がんばんべー（棒読み爆）

さてさて、そんな私が先日の「山あいの街にお魚のお歳暮を配って回るサンタさん」になった日に、私の相棒としてカニだの鮭だのイクラだの、年末ならではのお魚を満載して配達に回ったのが画像の2トントラック。コイツは2トンロング、つまりは二台の保冷箱が長いバージョンの2トン車です。日野自動車のデュトロっていうモデルの初期型になるのかな？？　私が入社したときにはすでに使われていたので、けっこう長く走ってる車になりますね。
うちの会社の2トン車は、この日野以外にもう2台、マツダといすゞのクルマもあるんですが、この日野の2トンが一番古株です。
うちの会社では2トン車は長距離配送に使うことが多いんですが、この日野2トンもご多分に漏れず、主に県外配送に使われることがほとんど。もうけっこう長い距離を走ってるんですけども、バッテリーやブレーキパッド、そしてオイルなどの消耗品以外はほんとに部品交換もせず、元気に走ってくれてますね(^^)　トラックのトップブランド、壊れない丈夫なトラックっていうと日野とはよくこの業界では言われることですけども、確かに日野のトラック、他社のものよりもひとまわり以上は価格が高いのですが、じっさいホントに丈夫で壊れないですね(^^)

私の配達っていうと、だいたい県内ルートの助っ人ってことが多いので、この2トン車に乗ることはほとんどないのですが、以前は鳴門ルートの配達で2トンのショートタイプに乗っていたこともあり、この大きさのトラックにはそんなに違和感なくのることができます。年末になると私も助っ人として、このトラックに乗って県外まで逝くこともしばしばですね。。。

この日野くん、先日の配達の時にふと気になったんですよ「一体コイツ、どんだけ走ってるんだろう？？」って。
なんせ出動するっていうと決まっていつも長距離、県内配達に使っているマツダ・ボンゴトラックですら10万キロオーバーが普通になってしまっているうちの会社のトラックですからね（なんせ無印良品号もすでに10万キロですし、中には軽自動車なのに20万キロなんていうツワモノもいるぐらい）

このトラックの走行距離って今まであんまり意識してみたことなかったのですが・・・ふとメーターの中を覗き込んでみると、このトラックのトリップメーターはイマ風にデジタル表示。

ぽちっとボタンで切り替えてオドメーターを表示させて、、、ブッとびました（爆汗）





43万7000キロ！？

こんな数字が表示されているオドメーターなんて今まで見たことなかったですよ（滝汗）　エンジンやら足回りやら、基本的な構造部品をほとんど交換せずにトラックっていうのはこんなにも走ることができるんですね～(^_^;)　ディーゼルエンジンは10万キロ走ったら慣らし運転終了だ、なんていうことを言う人もいるぐらいですから（爆）、エンジンは丈夫だというのは聞いてましたけどもねぇ～　いやはや恐れ入りましたm(_ _)m

確かに会社にたまに送られてくる日野自動車の会報誌をたまに見ると

祝！　100万キロ達成！

なんていうページがあるんですよね（滝汗）
これはエンジンや足回りなどの構造部品を交換することなく、無事に走行距離100万キロを走破したドライバーをご紹介します、っていうコーナーなんですけどね、毎号毎号、10人以上のドライバーの顔写真が掲載されてるんですよね。100万キロっていったい・・・(^_^;)

こういう100万キロオーバーを走破してしまうトラックっていうのは、10トンオーバーの大型トラックで、それこそ長距離専門の路線で走っているトラックがほとんどだとは思うんですが・・・2トンクラスでもひょっとすると、こんだけの距離を走破してしまうケースもあるのかも。。。

今度会報誌が届いたら、2トン車で100万キロ達成してるドライバーとクルマが掲載されていないか、探してみようっと(^^)/

最後にまたまた空の写真を一枚。



今日は夜明け前の時間帯に町中に配達に出たのですが・・・ふと見上げた夜明けの路地裏の空・・・地平線の見える広い場所からの雄大な夜明けもキレイですけども、こうして切り取られた青空の色が明るくなっていくというのも、これはこれでまた趣があっていいものだなぁ～と、しばしぼーっとお魚の箱を持ったままで空を仰いでいたのでした(^^)
なんかね、ヒトの営みを感じる夜明け写真って気がしません？（笑）