前回のBlogでは、安物ゆえにたんなるプラスチックの筒のサイトしか付いてなかったL85に、本体と同じぐらいの代金を払ってダットサイトを買ってしまった、というところまでがネタでしたが・・・
どうやらワタシ、何かひとつ買うと勢いづいてその商品が届く前に別のものを買ってしまうという癖があるようで(滝汗) 今回もまたやらかしてしまいました(^_^;)
きっかけは前のBlogにいただいた某さんのコメント。
ガスブローバックにも逝っちゃってください
という内容だったのですが(^_^;) 私の中ではガスガンっていうのは、なんて言うか
禁じ手だったんですよ。かつての経験というか、もう30年ぐらい前、まだエアコッキングなエアガンしかなかった時代の終わり、フロンガスを使うガスガンというのが世の中に登場してきて、それを貯金をはたいて買ったワタシが経験したトラウマ。。
購入したのはUZIだったと思うのですが、まだ出始めのガスガンはマガジンにガスを充填するようなことすらできず、ガスボンベと銃本体をエアホースで直接繋げるというスタイルでした。しかも銃本体もエアコッキングのようなリアルな動きをするものとはほど遠い、まさしくモナカみたいでリアル感もまるでなし、ただBB弾が引き金を引くだけで連続して出る、というだけのものでした・・・。
いちおう、セミとオートの切り替えもできるのですが、セミにするとしょっちゅうジャムるので事実上フルオート射撃しかできず、しかもしょっちゅうシリコンオイルなんかでメンテも必要、、というようなシロモノでした。。。それなのにやっぱり価格としてはすごく高かったんですよね(汗)
エアコッキングのエアガンで一発ずつ大切に狙撃する、というスタイルで遊んでいた当時の友達の中に、1丁だけ入ってきたフルオートのサブマシンガン。その攻撃力はあまりにも圧倒的すぎて、楽しく遊んでいたそれまでのサバゲーがイッキにつまらないものと感じてしまえるほどだったのです・・。
その後、そのUZIが実戦投入されることはなく、いつしか友達連中とのサバゲーもすたれていき・・・使うガスが高いし、湯水のようにBB弾を消費するフルオートガスガンの維持費は中学生にはあまりにもコストがかかりすぎ・・結果としてメンテ不足のうえにほとんど射撃することもなくなったUZIはたんなる飾りになってしまったのですが、飾っておくにはまったくリアル感のないモナカ銃はワタシに大した満足感を与えてくれるものではなかったのです・・。
そんな過去のこともあってか、ワタシは妙にフルオートエアガン、中でも特にフロンガスを使うガスガンには距離を置いていたんですよね。。
それが先日の電動エアガンG36Kの購入でイッキにフルオートエアガンへのたがが外れてしまったわけで(汗)ガスガンっていうのは手間がかかるしワタシにはちょっと・・と思ってたのに、気がついたら
「そんなに手間がかかるのにみんなが使う現代のガスガンっていうのはどういうものなんだろう?」と興味を持ってしまってました(^_^;)
うすうすは知っていた、
ガスのパワーを使ってBB弾を発射するだけでなく、実銃のようにブローバックするガスガンの存在。現在の技術を持って作られた、ブローバックガスガンというのはどういうものなのか? もう私の中では興味津々です(滝汗)
最近はこうしたエアガンのレビュー記事も手軽にネットで読めますし、個人のアップした実射シーンの動画なんかもYoutubeにはいっぱい上がっています。
そうした記事を読んだり動画を見てると・・・
ブローバックガスガンすげぇ!
となるのは当然の帰結(爆)気がついたら
どんなガスガンがいいかなぁ? という思考に遷移していたのはいうまでもありません(ちゅど〜んっ!)
そんなワタシが手を出してしまったガスガンというのは・・
東京マルイ グロック18C
というガスガン。アサルトライフル2丁、サブマシンガン1丁をすでに短期間のウチにゲットしてしまってるので、やっぱり次はハンドガンでしょ、っていうのを前提にしていろいろと見てみたんですが、ガスガンには実銃と同じようにブローバックスするタイプのエアガンがあり、ハンドガンでガスブローバックするタイプのエアガンは動作が実にリアルなんですよね。
電動ガンにもブローバックするタイプのハンドガンがあるんですが、長男の持っている電動ブローバックの10禁ハンドガンを見ていると、なんだかタイムラグも大きいしあまりリアル感がない。
これがガスなら・・とYoutubeで見てみると・・いやはや実にリアル(滝汗) ってことでブローバックタイプのガスガンに狙いを定めて検索していて見つけたのがこのグロックというわけ。
グロックっていうのは今まで一度も買ったことがないんですが、四角くて妙にゴツイ外観がいかにも道具然としていてその無骨な外観は妙に好み(^^) こないだは氷菓にも謎解きの重要なアイテムとして登場してましたよね(って、登場したのはグロックの水鉄砲でしたけどね)
で、グロックがいいかも、なんて思ってさらに検索していて見つけたのが、有名なグロック17をフルオート化した18Cというモデル。
これ、セミオートだけじゃなくてなんと!ハンドガンのくせにフルオート射撃もできるマシンピストルというカテゴリーのハンドガンだとか。
で、さっそくYoutubeで実射シーンの動画を見たわけですが・・・
しびれました(*^_^*)
もうこれしかない! って感じです(笑) 届いたエアガンに同時購入したガスを注入し、さっそく撃ってみたのですが・・・電動でリコイルを再現しているG36Kとは比べものにならないほどキョーレツな反動とリアルなブローバック動作♪ フルオートに切り替えて射撃すると、そらもう初めてのワタシなんかだとビビリ入ってしまうほどの衝撃です(爆)
フルオート射撃すると白い生ガスを吹き上げるところなんかも妙にウエポンぽい感じがしていいですよね〜(笑)そんなわけですっかりハマってしまったわけですけども、やはりガスガンとはいえバレルの短いハンドガン、命中精度という点ではライフルには届きませんね。まぁ実際には正確に狙えばそれなりに集弾はしそうな感じですけども、ちゃっと構えてバン!って撃ってもそれなりに当たってしまうL85やG36とは安心感が違うっていうかね。
やっぱりライフルがメインで、ハンドガンはサイドアームやな、っていう感じがします。とかいいつつ、サバゲでもしない限りはサイドアームもクソもないんですけどね(^_^;)
とりあえず、いっぱい散財してしまったし、しばらくは買うつもりもないんですけども・・・P90が気になっている今日この頃です(どっか〜んっ!) いやいや、しばらくはガマンしないと(^_^;)