写真は新作のマフラー、
ZC31スイフトスポーツのサーキットスペックマフラーです。
ZCスイフト、11・21・31は純正マフラーが太すぎる様で、
レスポンスがいまいち、トルクカーブが自分の好みではありません、
そこでマフラーを自分流に作ってみました。
ZC11.21のV3マフラーは、ストレートに、軽量に右だしとして全域で、
トルクUP、レスポンスUPを体感できるマフラーになりました。
ZC31、WTSマフラーも同様に全域でトルクUP、レスポンスUPを体感できる軽量マフラーに仕上げましたが、今回はサーキットを走るオーナー様に、さらに軽量に高回転が気持ち良いマフラーをと思い、右出し1本に排気し短くストレートに軽量にと試作品を製作、何度もテストしました。
右だしと同時に左だしも一緒にテストを行い、比べた結果
右だしよりもトルク、レスポンスの感じが良い左だしシングルのマフラーができました。
発売はまだ先となってしまいますが、
サーキットを走る方にはお奨めのマフラーです。
ここで皆様に題名にも有る強化マフラーゴムについて知ってもらいたいことがあります。
社外マフラーを装着している方で、強化マフラーゴムを使用しているマフラーのステーは折れやすくなっています。
特に当社のマフラーは軽くするために薄し金属を使用しており、
強化マフラーゴムを使用するとマフラーが破損する原因になります。
軽量マフラーで、取り付けクリアランスに問題が無ければマフラーゴムは純正のままでOK。
純正よりも重い社外マフラーを装着しマフラーゴムが伸びてしまい、
ゆれが大きくなり干渉してしまう場合は強化マフラーゴムを使用して下さい。
軽量なマフラーは純正のマフラーゴムでも硬いぐらいです。
硬いマフラーゴムはマフラーのワレやステーの破損を引き起こす原因になります。
強化ゴムの誤使用には十分気をつけてください。
Posted at 2008/11/11 16:18:45 | |
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