久々のブログですーv( ̄Д ̄)v
シェビーバンの雨どい?の部分、
結構錆びやすいとの事で、実際に某みん友の方のシェビーも
結構錆びているご様子・・・
ウチのはどうだろう?と確認をしてみる事に、

思いっきりあやしい・・・(。-`ω-)ンー
コーキングのひび割れてる所に錆び転換材を流し込んでみると
あっとういう間に真っ黒に!
転換材は赤錆びに反応して黒くなるので、恐らく中は錆びていると思われます。。
で、思い切ってコーキングをめくってみた所・・・・
やっぱりね・・・・(o;TωT)o
とりあえずワイヤーブラシとリューターを使って錆びを落としてみた所、
意外と傷は浅く、穴も開いていませんでした(σ*>∀<)σ
この際、コーキングを全てめくって全部リペアする事にしました。
屋根一周コーキング剥がすのめっさ大変だった・・・
とりあえずルーフについているモールが邪魔なので外すことに。
画像はモールを止めているネジ隠し?を外している所です。
まず最初の難関、
モールを止めているネジ外し。
長年の水分や湿気で完全にネジの頭が腐っているため、
ドライバーが掛りません(-ω-;)ウーン
この時大活躍したのがコレ!その名も・・
ネジザウルス(´∀`)イイ!
まぁ、ご存知の人も多いとは思いますが、プライヤーの先端に縦溝が彫ってあるため、
ネジの頭をガッチリと掴んで、ナメたネジ等を簡単に外せます。
ただ、このモールを止めているネジはおおよそ90本・・・
腱鞘炎になるかと思いました 笑
難関その2。
一見なんとも無さそうなフロント側のほうが重症でした(TдT)
何か塗装が浮いてるな?と思い、サンドペーパーで擦ってみると、
みるみる剥がれて、錆びの層が出てきました。。
錆びは可能な限り落としたほうが良いので、
リューターでガンガン削ったら大穴が開きました 笑
結局4か所ぐらい穴が開きました 笑
画像は銅メッシュと板金用のハンダで穴を塞ぎ、
錆び止め剤を塗ったところです。
このあとパテ付けするので、この時点でフェザーエッジを出しておきます。
ちなみに使用した錆び止め剤は↑のラストボンドSGという物です、
多くのレストアラーの間では最強の錆び止め剤と言われているようです。
ちなみに市販はされていないので、防錆屋さんで小分けで売ってもらいました。
パテ付けしている所です。
パテ付けて削って、パテ盛って削って・・を繰り返して平面を出します。
画像の薄黄色の部分が中間パテで、緑色が仕上げパテの層です。
この辺で塗装器具と塗料の紹介。
塗料はすべてロックペイントです、ベースカラーは1液タイプを使用しています、
1液タイプだと硬化剤を省略できるのと、メタリック系はムラが出にくいという
メリットがあります、クリアーはマルチトップハイクリアー、
サフはミラクルプラサフHBです、
ちなみにスプレーガンは明治のファイナー2プラスを使ってます、
垂らすつもりで塗らない限り垂れないと言われるほどミストが細かいガンです。
ベースカラーのカラーナンバーは、画像のようなRPOコードの
ラベルに記載されてます、
自分の車でいうと、赤丸の「U8867」がカラーナンバーになるので、
この番号を塗料屋さんに言えば調色して作ってくれます。
使用しているコンプレッサーはコチラ、
タンクは39Lですが2馬力仕様なので家庭用の100Vコンプレッサーとしては
最強の部類に入ります、0→0.8Mpaまで1分30秒で充填してくれますので
早いほう?なんじゃないでしょうか。
ガンの使用圧力が0.2Mpa程度なので、ストレスなく使用できます(≧∇≦)
塗装風景はこんな感じ。
青空塗装DIYではあるあるな出来事なのですが、
じつはコレ、塗装した時がなかなかの強風の時でして、
塗り終わった時にマスカーが剥がれて、左側面の雨どいにペタッ!!
っと貼り付いてしまったので、塗り直している所です ( TДT)
すでに塗った所とやり直す部分の境目はバックテープを使って、
マメにブレンダー(ボカシ剤)を吹いて馴染ませながらやると綺麗に塗れますv
モールも経年劣化でくすんでいるので、ピカールで磨きます(。-`ω-)b
元々モールの裏側にはゴムパッキンが付いていましたが、
ボロボロだったのでホームセンターに行って似たやつ物色していたら、
厚みも幅も全く同じのが売ってたので12m購入v
全て元に戻して完成!!v(T▽T)イエーイ
ヌルヌルテラテラで新車みたい!(補修したとこだけ)
ついでにフロントガラス回りとAピラーも塗りましたが、
総じて綺麗に塗装出来たと思いますヽ( ´¬`)ノ ワ~イ
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Posted at
2021/06/06 00:11:45