
五月二十五日、ミネソタ州ミネアポリス。
シカゴアベニューと東38ストリートの角。
カップ フード コンビニ店前のドラゴンウォックというレストランのカメラ画像。
ジョージが乗るSUVにコンビニ店員が近寄る。
使われた札がニセ札だったと気が付いたので、買われたタバコを返してもらおうとしたのだ。しかし、タバコは返してもらえなかった。
四分後店員は、警察に通報した。
そのトランスクリプトがこれ。
上の訳は、「ニセ札を渡した」としたが、店員の通報の写しなので「渡された」とする方が正しいと思う。
直ぐに警官が来てSUVに近寄る。
ジョージは、車から出され、手錠を後ろ手に掛けられる。
抵抗する様子を見せていないジョージは、歩道に座らされる。
逮捕から六分後パトカーへと移動させられる。
ジョージは、何故か地面に倒れてしまう。
薬物が体内から検出されたという情報もある。
警察調書には、ジョージは、閉所恐怖症と記されている。
この時点で、息が出来ないと訴える。
ショービンとタオが乗るパトカーが到着。
ショービンは、過去17件の苦情を受けている。その内三回は発砲を伴い、内一人は死なせている。
発砲三件の詳細がこちら。
エスキモーへの発砲。 黒人への発砲。 そしてラテン系への発砲及び殺害。42発の内16発が体内に撃ち込まれた。
ジョージは、パトカーに入るのを拒む。ショービンが他の警官の援助する。
そして、どういう訳か、ジョージを引きずり出す。
地面にうつ伏せの手錠を後ろ手にされたジョージを三人の警官が抑え込む。
ジョージは、息が出来ないと訴える。
警官らは、救急車を要請するが、自らジョージを助けようとはしない。
5分間で16回息が出来ないと訴えるジョージの首から、膝を外す事をしなかったショービン。
ジョージは、気を失う。
群衆が歩み寄ると、メイスを引き出すショービン。
警官の手引き書は、抵抗している者にたいして首を掴む事は認めている。
地面に横たわった時点でジョージは、抵抗していない。
群衆が脈を見ろと叫ぶが、警官はそれをしない。
警官勤務四日目のレーンは、ジョージを仰向けにしようというが、
ショービンは、それを拒否する。
救急車が到着しても、ショービンは膝を外さない。
集まる群衆を気にしたのか救急車は、ジョージを乗せ現場を離れる。
車内で心肺停止状態になったので、消防が呼ばれた。

しかし、救急車が居ない。
現場にいる警官は、救急車の居場所を知らない。
消防が、救急車にたどり着くまで、
更に、5分間が無駄にながれた。
ジョージは、拷問された上に、処刑された。
その理由は、ニセ$20どる札を使ったから。
加えてパトカーに乗るのを拒んだから。
下に、動画を張り付けるけど、とても衝撃的なので、見ない方がいい。
どうしても、見たいのなら、それを承知し、クリックして頂戴。
RIP ジョージ。
🅼
Posted at 2020/06/09 22:31:27 | |
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