スバルにて入手
この中で気になったのが、 フォーミュラFJ1600に関する記事で、エンジンとミッションをそのまま前後逆にしてフォーミュラーカーの後ろに搭載 という部分
前後はそのままで後ろに搭載しているはず
さて私と水平対向エンジンとの出会いは 叔父のスバル10000に乗せてもらったのが最初 だと思う
その時は水平対向エンジンよりもトランクの広さが記憶に残っています。
叔父は 麻雀卓がトランクに入ったらスバル1000買うとセールスマンと約束して入ったので買ったと言っていたのだが、本当の話かどうかは不明です。
そして整備士として働きだした頃は、EAエンジンの頃
1000km点検(1か月点検では無かった)でヘッドの増し締めしていました。
EAエンジンは OHV 最初はヘッドの前後から排気していました
その後今と同じく下に排気となりました。
このOHVはカムシャフトがシリンダーブロックの真ん中にあるので、カムシャフト交換はエンジン分解が必要でした。
クランクシャフトからギヤでカムシャフトを駆動します。

カムシャフトからはプッシュロッドを介してバルブを動かします。
プッシュロッドは軽量でした。
シリンダーライナーは今のエンジンと違ってアルミのブロックと別体の鋳鉄製で、ヘッドガスケット抜けの修理時は、アルミと鉄の膨張率の違いにより、シリンダーライナーの出代調節が必要でした。
この後OHVからOHC、DOHCと進化していくのですが、AB5レオーネRXEA71ツインキャブエンジンで、プローバのビッグバルブ、強化バルブスプリング装着で8、000rpmまで回るエンジン組みました。
昔は結構いじっていましたね。
GC8乗り出してから何度かエンジンブローさせましたが、リビルトエンジンで修理してます。
整備士の仕事から離れてしまい自分の車しかいじらなくなって、EJエンジンしか触らなくなってしまったが、今年フォレスター購入したのでFB20エンジンとの接点ができました。
Posted at 2016/08/11 22:38:39 | |
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